YuHiのブログ

スコットアトラス博士がスタンフォード大学からいちゃもんを付けられた件

アトラス博士がスタンフォード大学の理事会の決議を受け
発言を撤回させられた(tweetを削除)様だ。
(どんな決議だったかは調べてない。)


アトラス博士は、彼の真意をくみ取ってくれなかった大学理事会に失望していると話している。

アトラス博士は、一貫してロックダウンに反対している。
実際のCOVID-19のデータを示しながら、
高齢者を保護しながらも
小中学校・大学は授業を開始し、
ビジネスも通常通り再開すべきと主張してきた。
「ロックダウンは金持ちの贅沢だ」と。

そして、11月に入って、州知事が人々の生活に過度の制限を加えた場合、
よく考えて抵抗してくださいとTwitterで呼びかけた。
この「抵抗してください。」をあちらのリベラルインテリ側がつかまえて
アトラス博士は人々に暴力に訴えるようにと呼びかけていると中傷した。
それが、問題にされて今回の理事会の結論が出たようだ。



それ以前に、
アトラス博士が、コロナタスクフォースのアドバイザーとしてトランプ大統領に招聘された際、スタンフォード大学医学部のMD、Ph.Dから強い反発が起き、
98人が署名した公開状(抗議)が、スタンフォード大学医学部の名前で公表された。

9月9日

公開状では
COVID-19の危険を過小評価するスタンフォード大学の元同僚であるアトラス博士が、トランプ大統領のコロナ対策に悪影響を与えている。
・マスクは有効である
・症状の無い人からSARS-CoV2は感染する
・子どもや若い人にもCOVID-19の深刻な症状が報告されている
・学校を再開すべきではない
・ワクチンによる集団免疫が完成してこのパンデミックはコントロールできる
・自然に感染が拡大することによる集団免疫は危険を伴う

政策は、あくまでも科学に基づいて決定すべきである
など

しかし、これに対してはすぐに反論が出た。
9月20日
『フーヴァー研究所に口出しするな!』

フーヴァー研究所(公共政策シンクタンク)はスタンフォード大学の敷地内にあるが
同大学に付属する研究・教育機関ではないそうだ。

アトラス博士は、フーヴァー研究所に所属する上級研究員であるから
スタンフォード大学の教授として行動する責任も義務もないし
ましてや大学当局から処分を受ける身分では無い。

だから、
スタンフォード大学の教授陣が、あたかもアトラス博士がスタンフォード大学の関係者であるかのように干渉するのは筋違いなのだ。

(大学当局もスタンフォード大学医学部有志が
スタンフォード大学の肩書きを使って公開状を出したことを問題視した。
よって
後に文書から「スタンフォード大学」の文字は削除されたが、
医学部のHPでは原文のまま放置されているそうだ。)

また、ハーバード大学のMartin Kulldorff博士も、
The Stanford Dailyに
を出し、ロックダウンによる若者やこどもに対する二次的な被害を問題にすることは間違いではないとアトラス博士を援護している。


さて、ずっとコロナ騒ぎに不信感を抱いて活動しているJustin Hart氏が、
だいぶ前にある資料を見せてくれていた。
アトラス博士を引きずり下ろそうとしたスタンフォード大教授陣の献金先リストである。

『スコットアトラスを攻撃した107人の署名者のうち、74人は民主党とleft-learning initiativeに献金している。過去数回にかけて$417,434。そのうち $50K がオバマへ。$40K がヒラリー、そして$83K が国家民主党委員会へとなっている。』

興味深いのでご覧ください。


さらに

『スコットアトラスを攻撃したスタンフォード大学の107人のスタッフのうち、69%は民主党に$を渡している。バイデンにもだ。
しかし、トランプには1セントも寄付していない。

事実、スタンフォード大学はリベラルで満ちあふれていて、大学職員はバイデンに
$178,188寄付する一方で、トランプにはたった $8,053しか寄付していない。』



スタンフォード大医学部の教授たちは科学者を装っているが、
その政治的信条に基づき、しかもスタンフォード大学の権威を利用してアトラス博士に嫌がらせをしたのだ。


私は、今トランプ陣営が戦っている相手は、コロナウイルスではなくて
実は人間の形をしたウイルスだと思っているのだが
スタンフォード大学もそんなウイルスで一杯のようだ。


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