YuHiのブログ

ねじれた恐怖心

最近、もうみんなコロナもマスクもホントはどうでもよくなってる。

一方、精神科がどこも満杯だというtweetを見かけた。

本当はマスクをしたくないのに強制される。
ワクチンを打ちたく無いのに、強要される。
子ども達は黙食を強制される。

人間、嫌なこと、ましてや合理的な意義の無いこと
に耐えるのは本当にストレスで、それだけで心身を痛める。
食欲がなくなり、眠れなくなり、抑うつ状態になり・・・

で、ここにきて奇妙なねじれを感じさせる人と話をした。

この人は、親が薬の副作用で肝障害になり、
その後脳症にまでなって亡くなり、大変な苦労をしたそうだ。

だから、医療や医薬品には不信感を持っていて
風邪くらいじゃ絶対に医者にもかからないし、市販薬さえ飲まない。

まだ若いので
新型コロナもそこまで恐れていないし
恐れていないからこそ、ワクチンも打たない。

そんな人なのに、極端に恐れて不安を感じているものがある。

「コロナ後遺症」だと言う。

まだ小さい頃に、
親御さんが薬害によって脳症を患った姿を目の当たりにしているからか
「ブレインフォグ」というのをものすごく怖がっている。

コロナを心配していないのに
コロナ後遺症をひたすら恐れている。
というのは奇妙に見えるのだが

人間、恐怖は理屈では克服できない。
トラウマもなかなか克服できないのだろう。


そして、その人はマスクをすると少し安心する
という。

う〜む。
う〜む。

コロナをこじらせて後遺症にまでなる人は、きっとごく稀だろう。
あと、新型コロナと同じくらいの予算をつぎ込んで
その他の風邪も調べたら、きっと同じような「後遺症」はあるんじゃないか
と説明してみたけれど。


だから、Lancetの論文そのものが
どうやらインチキだったらしいという情報はありがたい。

この話をしてあげたら、不安が和らぐのではないだろうか。


それにしても、日本は100人に1人が精神疾患を患う国だという。

『発症の原因はよくわかっていないが、100人に1人弱かかる、比較的一般的な病気である。』

100人に1人。
すごい確率だ。

今、こういう人達の声が異常に大きくなっている、
というか取り上げられるようになっているのではないだろうか。

利権側に好都合なので。

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