ファウチの二枚舌

CNN.co.jp
米コロナ対策チームのアトラス博士が辞任
2020.12.01
『アトラス氏は対策チームに参加した数カ月の間、学校の対面授業や大学スポーツの再開を主張するなど、トランプ氏に近い立場から同氏に助言してきたことで知られる。
１０月にはマスク着用の重要性を否定したツイートが、「誤解を招く情報」に当たるとみなされ削除された。ミシガン州当局が先月発表した行動制限を批判し、住民らに抵抗を呼び掛けたこともある。』

頑なに学校での授業を再開させることに反対していたファウチ。

（アトラス博士とその周辺：その1）

アトラス博士がいなくなったここにきて、

急に子ども達は登校すべきと発言を180度変えた。

なんという2枚舌。

.@RandPaul schools Dr. Fauci on how places of learning should be handled going forward. https://t.co/ndPxAszp8X

— Newsmax (@newsmax) December 2, 2020

子どもや若者はCOVID-19に感染しても重症化しない

よって普段どおり授業をすべきと主張するのが

アトラス博士だと、

主流メディアは彼が感染症の専門家ではない

misinformation をばらまくと

激しく批判・非難してきた。

アトラス博士が任期満了でアドバイザーの立場を退くことを

tweetすると、とても汚い言葉や恐ろしい暴力的なものいいの

罵詈雑言が飛んできている。

コロナ感染を拡大させて大量殺人を行っただの

人道上の犯罪を犯しただの。

（恐らく、個人的に脅迫も受けているのではないだろうか。）

マスクは意味がないと発言したことも非難されているが

ランポール議員も言っているように、

マスクを義務化した州ほど

今またCOVID-19が感染爆発している（ことになっている）。

要するに、マスクがCOVID-19感染を防ぐという仮説を

支持するエビデンスが

出てきていないのだ。

にもかかわらず、マスクの効果は見られないと発言したアトラス博士を

主流メディアは総攻撃した。

常にエビデンスをあげながら色々なアドバイスをしたアトラス博士が

憎悪の的になり

なんらエビデンスを示さず、発言がコロコロ変わるファウチを

感染症のエキスパートと崇め奉るメディア。

ファウチ自身が「スペイン風邪による死亡は、ほとんどが細菌性肺炎によるものだった。」という論文を書いているのにもかかわらず

今回、ファウチはそういったことに一切触れない。

もっと滑稽なのは、あちらの大手メディアは

医師免許どころか専門的な訓練を全く受けていない大学中退の

ビルゲイツが傾けるワクチンについての蘊蓄を、

神妙な顔で聞き入るアナウンサーたちの顔を

何度も何度も放映し、国民を洗脳しようとした。

（要するに、あちら側のシナリオがあるのよね。）

今、トランプ大統領がFDA長官とワープ大作戦部隊を詰めているようだ。

おまえたちは、年内にワクチンができると自信たっぷりだったではないか。

もう12月だ。いったいどなってるんだ！説明しろ。

みたいな。

で、12月10日にトランプの所に説明に行くそうです。