昨日の記事で、
下院委員会の報告書 Drug Price Investigation に
ファルマが薬の利益の半分以上を
自分たちの懐に入れている事実が羅列されていたのですが
実際の医療のコストパフォーマンスを見てみます。
まずは以前、こちら
ですでにご紹介したデータ。
医療費と平均寿命の関係。米国は異常な国
by Max Roser May 26, 2017
見てわかるように、2017年の時点で世界で最も優秀な国は、日本です。
これには、医療だけでなく、衣食住も関与しているでしょう。
一方で2017年のアメリカ人の平均寿命は、世界第39位ですね。
とにかく、
日本はアメリカのファルマ・医療界や、
たまたま米国にいる出羽守日本人(だかどうだか)の医者から、
偉そうに説教される立場には全く無い
ことがわかります。
少なくとも、ワクチンがアメリカ人の寿命に素晴らしく貢献していることが
全くわからない? データです。
それを、朝から晩まで、アメリカを見習え〜、つべこべ言わずに打てとか。
馬鹿じゃないの。
なにしろ、今までのワクチンの種類と数で、
日本は平均寿命が世界一になっているのですから。
しかし昨今、ファルマからの外圧が高まっているので、
今後は日本の曲線も
アメリカの後を追って横に寝てくるのでしょうか。
横に寝る(医療費が高騰し平均寿命は縮まる)くらいなら
左側に向かってギリシャやいっそ、メキシコあたりを目指した方が
よっぽどましな気がします。笑
いや、まじで。
医療費の分、他の娯楽にまわしたいわ。自分の金。
さらに、細かく「死因」について見てみました。
ここで驚くべき事実にぶちあたりました。
【15から49歳の死因 2017】
まず、アメリカ。
なんと1位が 薬物過剰摂取(薬物乱用):44,224人
4位自殺:25,819人。5位交通事故:23,311人。6位が殺人:14,928人。
病気以外のものがこんなに。
この数字だけで、新型コロナパンデミックが、
いかに欺瞞に満ちたものかわかります。
オピオイドにやっと手をつけたのがトランプ大統領でしたし
今回のロックダウンでも、平気で自殺を増やしましたし。
次に日本。
日本は、2位に自殺が躍り出てきて、悲観的な気分にさせられるのですが
その人数は実はアメリカと大きな違いはなく
(アメリカの人口が日本の約2.6倍として)
44,000人も死んでいるアメリカの死因第1位が見当たりません。
殺人が223人。2.6倍しても580人。
アメリカの数字は、14,928人・・・・
こういう現実があるのですから、
常におどろおどろしい感じの番組作りをして
日本人を精神疾患に追い込みたい意図しか感じさせないNHKも
もう少し情報の伝え方というものがあるのではないでしょうか。
まだ感受性の豊かな思春期の子どもたちに与える影響が、
嫌でしょうがありません。
(ま、まわりでNHKのその類いの番組見てるのは全くいないけどな。)
アメリカは貧富の差が拡大し、2極化してしまっているので
国民の平均値を比較しても
しょうがないのかもしれませんが
とにかく、日本人が新型コロナワクチンに対して慎重であることを
どこからも非難される筋合いはありません。
日本より優れた医療のコストパフォーマンスを示している国が
存在していないからです。
(日本より頭のいい医療費の使い方をしている国が存在していないということだよ。今までは。)
ついでに、最近自民党の二階氏や、公明党の憧れの国になっている
中国を見てみます。
目立つのは3位の交通事故死。12万人!
中国の人口は日本の約11倍として、その1/11は約1万人。
日本の約5倍の人が、交通事故で命を落としているようです。
【50から69歳の死因 2017】
人生の峠を通り越して、50歳を過ぎると、
死因の中で「病気」が増し、アメリカも日本もよく似てきます。
つまりは、老衰が始まったということなんでしょうね。
50過ぎてジタバタしないように
後悔しないように
若いうちに人生楽しんでおきたいですね。