
毎回地元の方々から直接お話を伺って、復興状況や当時の体験から
現在の状況等を、取材させていただきます。
今回は、鑑賞授業の前に、福島県浪江町の役所敷地内にある、
浪江町仮設商業共同店舗施設「まち・なみ・まるしぇ」へ
そこに入っている、海鮮和食処、くろさかさんの店主の方に、
お話をお伺いしました。
復興作業をされている方々や、役場の方々の憩いの場にもなっているこのお店。
お話を伺った中で、やはり、風評被害が一番辛いそうです。
この辺りは、まだ大型のスーパーも無いらしく、
近々、イオンや道の駅ができるそうで、そこに移転されるとのこと
お店ができて、雇用体制ができ、一人でも若い世代の人達が帰ってきて
町に活気が戻る事を、願います。