2006年 最優秀新人 (新人王)

一日遅れてしまいましたが、昨日発表がありました。

セリーグは広島の梵英心内野手、パリーグは北海道日ハムの八木智哉投手。

ふたりとも誰もが納得の結果だと思います。おめでとうございます。

また、受賞選手以外の得票分布はこちら：

http://www.npb.or.jp/award/2006voting_rok.html

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新人王に関して、受賞選手はまぁ予想通りだし全く文句なしなので、受賞選手はある意味分かりきっていたから、私は得票分布に興味がありました。

パリーグ、ほとんど満票で八木投手なわけですが、平野投手と藤岡投手にも2票ずつ入ってます！　バンザーイ　＼(^o^)／

私は八木投手もかなり (ミーハー的に) 好きですが、実は八木投手が受賞したことそのものよりも、この二人に2票ずつ入っていたそのことがもの凄く嬉しかったです。

八木投手のまさしく新人離れした活躍の陰にちょっと隠れる形になってしまいましたが (とくに後半の八木君のぶっちぎりっぷりは凄かったから)、藤岡投手も平野投手も素晴らしい選手だと私は思ってます。

技術的なことはよくわからないけど、平野投手はなんたってあの腕のしなりの美しさ！素人ミーハー女性ファンの目を釘付けにする腕のしなりってなかなかないですよ。

平野投手の美しい腕写真 (??) はこちらの記事をどうぞ：
06.03.15 (オープン戦 YB-Bs) 本日の「目が釘付け」   

印象に残っているのはやはり交流戦の対横浜戦 (スカイマークスタジアム)。6失点しているのに中村勝監督は平野を交代せず、最後まで投げさせていて、完投負け直前だったのに、清原選手がクルーンからサヨナラ満塁ホームランをかっとばして勝ち投手になった日です。

後日、この試合のことは八木投手との対談 (週刊ベースボールで対談特集が組まれていたときがあった！　なんという垂涎の組み合わせ。。。二人はプロ入り前からとても仲がいいそうですが) でも、「忘れられない試合」だと言ってました。

一方の藤岡投手は、まぁワタクシがこれまたあの大きな右腕の軌道に惚れ (私はこんなんばっかですが)、そしてあのいつもニコニコして近所のおにいちゃんみたいな風貌ながら、マウンド上では別人のような強気ピッチングで、1年間まさかの勝利の方程式の一員を守りきったホークスのピッチャーです。

まぁ、中継ぎは先発より地味だし、私は二票入ってたという事実が嬉しかったです。

しかし、藤岡くんが、こんなに大人気の選手になるとは、シーズンが始まる前には私は予想もしませんでした。来年も中継ぎでやるのかどうなのかよくわかりませんが、オフはしっかり疲れをとりつつ、来季に備えてほしいです。

。。。新人王関係エントリながら、ほとんど平野君バンザイ記事になってしまいました。 

せっかくなので、ほかの選手のこのブログ内関連記事も紹介させていただきます。

八木投手：
所沢に八木投手を見に行く の巻 (06.7.8. 日ハム×西武)

藤岡投手：
<ホークス> 藤岡投手 公式戦初登板 初ホールド！ 
本日の藤岡投手 <06.6.3. 対阪神 ＠甲子園>

吉村選手：
<ひたちなか球場> 06.7.26 東京ヤクルト×横 浜 10回戦  

。。。藤岡くんの記事はたくさんあるのに、そこから選んだひとつがプロ入り初黒星の試合の記事っていうのもいかがなものかと一瞬思いましたが、上記二つの登板は私にとって非常に印象的だったのであえて。

こうしてみると私は根っからの判官びいきというかアマノジャクというか。八木投手もかなり好きなんですけどね (笑)。

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