厓のぶどう畑

街中に緑のテント!人類と同じアフリカ中部の発生と云う、葡萄栽培や趣味の諸々日記。趣味 磯釣り お絵かき 料理

クヌギの大木

2009年12月31日 | ふどう・植物
今日撮影した北の敷地境界にある、こちらでは最大のクヌギの大木です。


大木と言っても樹齢70年くらいでしょう。
直径60センチを越えた位ですからそんなもんです。
恐らく境界に近いので炭焼きや、椎茸の原木に使われるのを免れた木です。
珠に大木を見上げると気分が好くなります。




大晦日の告知

2009年12月31日 | 人・社会・原発・放射能
Photoは備前地方で落葉樹は通称バベの木と常緑樹は通称カシの木です。
雪は止み午後は晴る。

先日の「薄氷」にコメントして頂いた方は、一時期僕の覗いている幾つかのサイトと、
四月にこちらで「奈良からの日記」を紹介した、森林木さんこと林賢次郎さんです。

日記を先程読み彼の情況を知ってはいたのですが、
感極まりましたので改めてご紹介します。

彼のコメントや僕のレスも保留扱いにしましたが、彼の情況を読むとこれは致し方ないことです。

彼は学生時代の後半に知り合い、よく二人で都心から住家の豪徳寺と経堂辺りに歩いて帰りました。
彼はかなり年上の方でしたが同期、お互いマイペースで生きていた雰囲気に惹かれたのでしょう。

若くして彼は既に結婚されていて、その焦りも有ったのか建築設計に対して、大変熱心に取り組んでいました。

当時僕はどちらかと云えば建築業界には、懐疑的なスタンスで絵を描いてましたが、
卒業設計だけは短期間で友人や先輩達を、大量総動員して乗り切りました。
先輩達は、お前は将来何かやりそうだから、と喜々として手伝ってくれたのでしたが・・。
そんな昭和40年代の若者気風が有ったのです。
しかしながらバブル期に僅かばかり大学に寄附しただけです。

林さんはその後、丹下健三事務所で十年前後修業し、独立して設計事務所開設をしていますが、
今年の二月から患い惨憺たる経過を過ごし、退院にこぎつけた次第のようです。

三、四年前から奈良に居を移し同業の奥さんとお二人と、
そのほか良きブレーンの方々とで仕事を継続されています。



主に関西地区にお住まいの方々には、今後とも建築家・林賢次郎さんを宜しくお願い致したいです。

林賢次郎さんは若い頃から「ゴッホの手紙」を愛読していましたが、
環境的に僕はあまり興味はない性格というか気風でした。

尚、建築家らしい実績の彼に設計を依頼すると、
全工事費用の概ね13%程度の設計料が必要になりますが、
近々健康であればそれに見合うだけの仕事は必ずできる人です。

僕が知っている林さんの若い頃からの、いろんな環境を思うと、教会建築なども是非やらせてみたいです。

彼のプロフィールや作品集にもこちらから入れます。↓
☆「奈良からの‥‥」:デジカメ日記


今後とも林賢次郎さんを宜しくお願い致しします。



崖こと、夛久 芳仁




グッピー・ムービー

2009年12月31日 | 昆虫・魚・鳥・動物など
携帯の方々は再生の後直ぐに②を二回押すと、画面が小さくなって画像レベルが上がります。

寒いし苺つながりで赤いグッピーをアップしました。
寒いが何故かもう晴れています。

数年前、子供が杉並の水槽で飼っていましたが、今は小さな熱帯ドジョウ達がいます。

我が家では四つの60センチの水槽で、いろんな生物を飼って楽しみました。

磯で釣ったド派手なメバルや磯遊びで捕まえたメジナやエビやバフンウニ等、
淡水魚はサラサリュウキンの卵を孵化させ選別をして育てたり、
いろんな熱帯魚やグッピーや、クロメダカやタナゴやフナでした。

息子は未だに気持ちが幼いのかイモリやカメ、
カジカの仲間の根魚やドジョウで所謂グロテスク好みです。

水槽を使ってこちらの椎茸の腐った原木にいた、カブトムシの幼虫も飼って羽化させたり。
水槽はいろいろと便利に使えました。




吹雪模様1苺の苗

2009年12月31日 | 自然・ダイアリー
曇り時々雪後晴れ

今朝、いっとき強風と共に雪が降りしきり苺の苗も雪を被る。

この苺の苗は買い足した「女峰」という名の品種です。
この季節、苺の葉っぱを赤焼けさせて寒さに堪えています。
そこで短歌を。

雪かぶる 赤く染まりし わが顔を

イチゴの葉っぱ 荒天に見ゆ


これは素晴らしい!自画自賛!
尚、当然ながら、水原紫苑さんの短歌からのパクリは「わが顔を」「荒天に見ゆ」ですね。


現在、僕たちが食べている苺は、意外にも米国バージニア原産品種と、南米チリ原産品種の交雑種だそうです。
オランダ苺とはオランダから品種改良された、苺の苗が輸入されたからで、
オランダが原産の苺ではなかったのである。
オランダはチューリップ等の球根類や、いろんな種の輸出が突出してる国でしたね。

ジャガ芋や唐辛子やトマトと同じく、苺も大陸発見後に登場した食物でした。

外はまたただ今吹雪模様、この様子だと天気予報通り、明日のお正月は白銀の世界になりそうで楽しみです。\^o^/




温室栽培の苺

2009年12月30日 | 衣・食・住・被爆防御
曇り後小雨

午後から福山市街に出て、蛍光灯の点灯用のブロウ灯や、
水中ボンドを手に入れ、他の支払いなどの雑用を済ませる。

Photoは夕食のデザートで頂いたアマオウという、確か福岡県で開発された、
心まで赤い苺で甘くて美味しかったっす。

改まめてみると「苺」の字は草冠に母なんですね。
植え付けた苺の苗もよく観察すると、
あの程度の植物でこんなに立派な実を付けるのが不思議です。

「海」や「毎」にも母の字が使われています。
しかし「侮辱」の侮にも使われていますね。
悔しいにも。
漢字の母の字は面白くて不思議な、使われ方をされていますよ。

この季節は母の話しだと、なんせお高いようです。




皆さま、良いお年をお迎え下さい。

2009年12月30日 | 人・社会・原発・放射能
本年、アクセスやコメントして戴いた皆さま、こちらのガラクタなブログを、閲覧して頂き有難うございました。

Photoは今日の雨の芦田川にいたオシドリの幼鳥のようです。

ガラクタなブログになって仕舞うのは想定していましたが、
日記の意味合いが強く今年はこんな日々でした。

今年を振り返ると釣りや山、コンサートにも殆ど行けなかった一年でしたし、旅も定例の福山と白河、スペインの短い旅だけでした。

前述の10大事件の記事でもお解りのように、6月に仕事が終わりかけた頃、疲れからド~ンと体調を悪くしていたようです。
實は当時、長年のお施主さんのピカピカの薬剤師のお嬢さんにも、
僕の顔色や表情の変化を見て、既に心配されていたのです。
たいしたことないと侮っていたところ、八月に胆嚢炎で入院し十一月には再発。
こんな調子で皆さまにも、ご心配を掛けて仕舞いごめんなさいね。

これからはこの様なことのないよう、体調管理をして日々を大切に過ごす覚悟です。

当ブログの閲覧記録は二月末の開設当初より、
概ね毎日150人以上の方々に450アクセスをして頂いています。
人数は恐らく一日に何度かアクセスされるので、少な目に推測した数字です。

開設当初の目標は一日100人以上でしたので、お陰さまで時間さえ有ればブログ記事を、更新して行く気にはなれました。
皆さま、有難うごさいました。

丸一周年の来年三月よりブログの形態や主旨を変更する可能性が有りますが、
趣味の葡萄栽培を軸にして行くことは変更は有りません。
今年は振り返って見れば、早春に葡萄棚のかさ上げ工事をした後は、
仕事で多忙になり葡萄の手入れは手抜きで終始し、やや不良の作柄でした。
来年はこんな事のないようにしたいです。

僕は新年は身内の喪中に付き、忌中にてご挨拶は控えます。


では皆さま、恙無く良いお年をお迎え下さい。




薄暮の月

2009年12月29日 | 衣・食・住・被爆防御
大型スーパーゾーンに頼まれた物や蛍光灯などを買い出しに行き、視覚の中の丘の上に早々と月が出ていました。
実際は下弦の12夜位の月ですが携帯ではこの程度。
少し空が明る過ぎて、携帯では無理なので帰り掛けに撮影。
今日は終日快晴でした。

二カ所のホームセンターに水中ボンドを買い足しに行くと未だ入荷してないのに驚く、
このご時世で在庫は少なくして営業しています。

三、四日前に二カ所で四つの水中ボンドを買い占めただけですが、
レジとオンエアで入荷できる筈だから、直ぐに取り寄せてないのは不思議なことである。

實は高野槙のお風呂の水漏れを止める為に、二つを捏て使う水中ボンドを、
四つも使いましたが完璧にするはほんの少し不足したのです。

このように高野槙のお風呂は入り心地は好いのですが、
いろいろとメンテナンスが大変です。

こちらは夜間電力で温水タンク式で、帰省中だけは湯温85℃に設定してお湯をたっぷり使います。

何たって今夜は三、四日振りのお風呂に入れます。(^O^)/