情熱のコーチ

頑張れ!未来ある子供たち!

兄弟の思い2

2012年04月29日 00時53分39秒 | ブログ

今日も暑かったですね。




以前にブログの記事で、「兄弟の思い」というのを書いた記憶があります。今日はその続編を書いてみたいと思います。




以前に行った交流戦のDVDを、晩酌をしながら観ていると、長男Kが珍しくテレビの画面に集中していて、何を言うかと思ったらいきなり「あっ!ここってO小学校だろう?」と言います。その通りなので「そうだよ、よく分かるじゃん」と言うと、「懐かしい~、あの壁画で分かるよ。オレここでサイド守っていて、相手のアタックに飛びついて捕って、監督に褒められた事を今でもよ~く憶えているよ」と言いました。そこまでは良かったのですが次です。オフィシャルがやっている試合を観て、「これBの試合だろう?」と言います。(・・;) 「違うよ、Aだよ」と言うと、「えっマジ?レベル低、弱過ぎじゃん、佐野小どうしたん???」と言います。「お前たちの時代とは違うんだよ。これが現実。そう思ったら練習に来て後輩に教えろよ!」と言いました。(笑)じっとDVDを観ていて弟Hの事を「あの9番の子の気持ちは良く分かる。パスした9番の子が悪いんじゃあないよ。今のは元外野のHが動かないのが悪いんだ。」とか、「あの3番の子は誰だっけ?」「Hだよ」「あぁそうそう、Hってフォームいいよね、もうちょっと頑張ればいいアタッカーになれるよね」と言って、自分なりの解説をしていましたね。




そこへ今度は次男Yが来て、兄貴と同じようにじっとテレビの画面を観て、兄弟への思いがあるのか、外野でパスをもらってアタックを決めた弟Hの姿を見て「Hってパスをもらってからのクイックがいいよね~、オレより上手いな」と絶賛していました。(^-^)/次に「でも破壊力は、まだまだだな」と言ってみんなでドッジの試合にクギ付けでしたね。




兄弟への思いは様々ですが、みんなで共通の話題をもって、画面に集中できる事に幸せを感じた瞬間でした。




明日からは監督と一緒に合宿に合流します。みんなで感動の涙を流してきたいと思います。泊まりがけで色々と面倒をみて頂いている保護者のみなさん、ご苦労様です。あと2日よろしくお願いします。


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