夏の高校野球と同じように、ドッジ界でも続々と各県の代表が決まって行きますね。いよいよ明日は岩手県、福井県、滋賀県、岡山県、福岡県の5県の代表が決まり、各県の代表全てが出そろいます。日本全国730チームの頂点を目指して、各県代表のチームのみなさん、大阪で熱い闘いを繰り広げて下さい。(^-^)/
今日も暑かったですね。館林では38、4℃を記録したそうです。(・・;) 今日の練習は6年生が臨海学校という事もあり、それなりに5年生以下で頑張っていたと思います。その中でも、ひときわ輝いていた3人の事を書きたいと思います。
1人目は4年生ユウ・・・・・アタック練習の時に、監督に怒られながらも汗だくになりながら、フラフラしながらアタックを打ち込んでいたユウ。監督も自分も奮い立たせるために、どんどん厳しい言葉をぶつけます。ユウも必死だったのでしょう。ラスト5本のアタックはナイスコースに決まり、素晴らしかったです。ユウ・・・・・今日は監督に十二分にアピール出来たね。
2人目は3年生リョウタ・・・・・キャッチング練習の時に、急に先輩のチームに入れられてドキドキした事でしょう。それでも怖さなんて跳ね返して、鬼の形相で頑張っていたリョウタは立派でした。逃げない姿勢こそキャッチングのお手本です。
そして3人目は1年生のリキ・・・・・キャッチの時に、毎回以前から言われている悪い癖が出てしまうリキ。みんなから1人だけ離されて、壁にはり付かされて至近距離からのキャッチング練習。泣きながら「みんなのところに戻りたいです」と言って必死に頑張っているリキの姿を見ていたら、投げ込んでいる自分まで涙が出るくらい感動でした。キャッチング練習が終わった頃には、悪い癖が治っていました。(今日だけかもしれません)
自分が1年生の時にこんな事が出来たかな?と思うと、まず無理でしょうね。今時の子供たちは立派です。また1つ子供たちに教わった1日でした。