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TOM'S WORLD

音楽・ドラマ・食べ歩き…興味のあることについて気ままに書いてます

0.1%差

2012-02-13 22:27:40 | TV(視聴率)
日曜21時のドラマ視聴率

2/12(第5話分)

TBS系「運命の人」10.8%

フジ系「早海さんと呼ばれる日10.7%

(ビデオリサーチ社調べ。関東地区)

両者の差がいよいよ0.1%まで縮まってきました。

フジテレビが日9をドラマ枠にして初めて

TBS系ドラマの視聴率を上回る歴史的瞬間…

果たして訪れるでしょうか。

次週、要注目です。


2012年1月期ドラマ 序盤視聴率

2012-02-01 22:51:20 | TV(視聴率)
まず、第1回視聴率の一覧を。
(プライムタイム(19:00-23:00)ドラマ。数字はビデオリサーチ社調べ。( )は順位)

月8 TBS系「ステップファザー・ステップ」10.4%(11)
月9 フジ系「ラッキーセブン」16.3%(2)
火9 フジ系「ストロベリーナイト」16.8%(1)
火10 フジ系「ハングリー!」14.2%(4)
水10 日テレ系「ダーティ・ママ!」12.7%(7)
木9 テレ朝系「聖なる怪物たち」10.8%(10)
木9 TBS系「最高の人生の終り方~エンディングプランナー~」15.3%(3)
木10 フジ系「最後から二番目の恋」12.1%(8)
金10 TBS系「恋愛ニート~忘れた恋の始め方」11.9%(9)
土9 日テレ系「理想の息子」13.9%(5)
日9 TBS系「運命の人」13.0%(6)
日9 フジ系「早海さんと呼ばれる日」9.8%(12)

初回視聴率ベスト3は
第1位 ストロベリーナイト 16.8%
第2位 ラッキーセブン 16.3%
第3位 最高の人生の終わり方 15.3%

という結果に。

旬の俳優さんが並んでいる訳ではない「ストロベリーナイト」が第1位だったのはちょっと意外。
ただ、16%台というのは妥当な数字と言え、
裏を返せば派手な配役の他ドラマが意外と苦戦している、といった印象がします。

そして、第1回が17%を超えた作品はゼロ。
第7位までが17.0%を越えた2011年10月期とは対照的な寂しい結果となっています。

ベスト3の3作品の第2回以降はというと、
ストロベリーナイト」は第4回まで全て16%台をキープしており抜群の安定感。
ラッキーセブン」は第2回、第3回と15%以上をキープしており、
平均視聴率の首位争いはフジ系のこの2本に絞られつつあります。

一方、初回第3位だった「最高の人生の終わり方」は第2回11.0%、第3回12.9%と低迷。
平均視聴率で「理想の息子」「ハングリー!」に抜かれてしまい
2/1時点では第5位にランクダウンしています。
平均視聴率の第3位争いはこの3本が13.3%~13.5%にひしめく
大混戦となっています。

最後に注目なのが「日9」
2010年10月期にフジが日9をドラマ枠にしてからずっと
TBSが視聴率で圧倒してきたこの枠ですが、
今期は差が縮まっています。
TBS系「運命の人」が13.0→11.3→11.6
フジ系「早海さんと呼ばれる日」が9.8→10.1→10.0
第2回、第3回の差が1%台ですが、これは今までになかったこと。

もしかしたら2012年1月期に1回でもフジ系がTBS系を上回る回が出るかもしれないと
注目しています。



2011年NHK紅白 視聴率は41.6%

2012-01-02 13:14:41 | TV(視聴率)
2011年大みそか放送の「第62回NHK紅白歌合戦」の平均視聴率が発表され、
午後7:15からの第1部が35.2%
午後9:00からの第2部で41.6%
だったことが分かりました。
(ビデオリサーチ調べ、関東地区)

第2部は過去三年間の視聴率が
2008年42.1%、2009年40.8%、2010年が41.7%
昨年よりは0.1%下がったものの、これで4年連続の40%超えとなったことになります。

放送前は今世紀連続ドラマ最高平均視聴率40.0%を記録した「家政婦のミタ」最終回
の視聴率を上回れるのか?と話題となっていましたが、
見事に「ミタ」を抜き、2011年に放送された全局番組の中でも
年間1位の視聴率を獲得しました。

個人的には遊んでとせがむ2歳児エビと遊びながら見たり、
2歳児エビと0歳児ガリを寝かしつけるため途中30分程度見るのを中断したりと
全体的にゆっくり見ることはできませんでした。

子供が少しずつ大きくなり年々ゆっくり見る余裕などなくなってきている気もしますが、
それでもTVがついているだけで大晦日気分に浸ることのできる
「紅白」は偉大な番組だな、と感じます。

また、そう思っている国民が多いからこその41.6%なんでしょうね。



2011年連ドラ 平均視聴率年間ベスト3

2011-12-30 22:12:48 | TV(視聴率)
年末恒例,2011年連ドラ 平均視聴率年間ベスト3です。
(対象:1クール3ヶ月,1時間もののドラマ。数字はビデオリサーチ社調べ)

第1位 「家政婦のミタ」 25.2% 
(10月スタート 全11話 最高40.0%=最終回)

第2位 「JIN -仁-」 21.3%
(4月スタート 全11話 最高26.1%=最終回)
 
第3位 「南極大陸」 18.0%
(10月スタート 全10話 最高22.2%=第1回)

今年は10月期のドラマが盛況だったため、
昨日掲載した10月期ドラマ平均視聴率ベスト3と
さほど変化のないランキングとなってしまいましたが…

今年の民放連ドラは平均視聴率20%が2本。

民放連ドラの平均視聴率20%超え作品は
2005年 2本
2006年 2本
2007年 4本
2008年 2本
2009年 1本
2010年 0本


ここ2年で1本、0本と低迷していましたが、
3年ぶりに20%超え作品が2本誕生したのはうれしいところ。

この勢いが2012年も続くのか、
10月期の反動が1月期で出てしまうのか。

2012年1月期はとりあえず「ラッキーセブン」
20%超えの期待をしているところです。

2011年10月期ドラマ 平均視聴率ベスト3

2011-12-29 22:13:23 | TV(視聴率)
2011年10月期のドラマ平均視聴率ベスト3を調べました。
(対象:1クール3ヶ月,プライムタイム(19:00-23:00)1時間もののドラマ。数字はビデオリサーチ社調べ)

第1位 家政婦のミタ 全11回
     25.2% (最高40.0%=最終回,最低18.7%=第2回)

第2位 南極大陸 全10回
     18.0% (最高22.2%=第1回,最低13.2%=第5回)

第3位 私が恋愛できない理由 全10回
     15.95% (最高18.4%=最終回,最低14.8%=第3,5,8回)

今期のドラマと言えば何といっても「家政婦のミタ」ですね。
最終回で40.0%を獲得し、平均も25.2%と2005年1月期の「ごくせん」
以来の25%超えを果たし、文句なしの第1位となりました。
当初は「南極大陸」との一騎打ちとなるかと見られましたが途中からは独走。
巷の話題を独占し、記録と記憶に残る作品となりました。

第2位は「南極大陸」
当初は首位を走っていましたが、数字は右肩下がりで第5回では13.2%と危機的状態に。
しかし、後半何とか盛り返し、最終回では22.0%を獲得し、平均18%まで持ってきました。
木村拓哉さん主演で平均20%超えが期待できた分物足りない数字ではありますが、
それでも2011年の年間上位3本に入る平均視聴率は立派と言えそうです。

そして最後までもつれた第3位。
最終的に「私が恋愛できない理由」が15.95%で第3位を獲得しました。
第4位の「謎解きはディナーのあとで」の15.93%をわずか0.02%上回っての第3位。
最終回の前までは「謎解き~」が上回っていたのですが、
最終回で「私が~」が18.4%を獲得したのに対し、
「謎解き~」が15.4%と伸び悩んだことで最後の最後で逆転となりました。
月9ドラマが平均視聴率ベスト3に入るのは2010年10月期「流れ星」以来、
1年ぶりのこととなります。

今期は平均18%超えのドラマが2本、
そして「妖怪人間ベム」を含めた5本が15%超えを果たし、
久しぶりにドラマが活況を見せたクールだった言えるのではないでしょうか。
これは連ドラ復権の兆し??

来期も期待作が何本かありそうですし、
この調子でドラマが盛り上がることを期待してます。