鉄道模型のワイズ模型店ブログ

KATO 2017年9月以降 新製品・再生産品 のご案内でございます!

 今回は、KATO 2017年9月以降 新製品・再生産品 EF63 3次形 JR仕様・115系1000番台 長野色・ED62・タキ25000+ホキ5700 飯田線貨物列車セット・ホキ5700 秩父セメント・M250系 スーパーレールカーゴ 新デザインコンテナ・D51 498他のご案内でございます!

 新緑の季節となってきました。新緑を背景に写真撮影などはいかがでしょうか?

 ご予約商品の商品情報を更新いたしました!

 今回は、KATO 2017年9月以降 新製品・再生産品 のご案内でございます!

3085-3 EF63 3次形 JR仕様
10-1428 115系1000番台 長野色 3両基本セット
10-1429 115系1000番台 長野色 3両増結セット
3084 ED62
10-1426 タキ25000+ホキ5700 飯田線貨物列車 4両セット
8071 ホキ5700 秩父セメント 2両入
10-1418 M250系 スーパーレールカーゴ 新デザインコンテナ 4両基本セット
10-1419 M250系 スーパーレールカーゴ 新デザインコンテナ 4両増結Aセット
10-1420 M250系 スーパーレールカーゴ 新デザインコンテナ 8両増結Bセット
2016-7 D51 498
7008-5 DD51 842 お召機
10-557 12系 JR東日本仕様 6両セット
10-500-2 チビロコセット メルヘンの国のSL列車

 碓氷峠廃止から20年、往時の車両が登場いたします!

3085-3 EF63 3次形 JR仕様

 EF63は、信越本線 横川~軽井沢間の66.7‰の運転方式をアプト式から粘着式に変更するために開発された補助機関車で、1次形から3次形までの形態があり、総勢25両が製造されました。
 高粘着性能とブレーキ性能を備え、外観も2エンド側に他車連結用の各種ジャンパ栓群や双頭連結器を装備し、直線基調の前面窓や停電対応の大型バッテリー用点検蓋、電磁吸着ブレーキなど他の機関車にはない独特の外観が特徴です。
 本務機のEF62とともに1963年から活躍を開始しました。
 機関車牽引列車のみならず、電車・気動車列車まで碓氷峠を通過する全ての列車の横川方に重連で併結されたため、「峠のシェルパ」として親しまれました。

 しかしながら、1997年北陸新幹線長野開業に伴い、同区間が廃止されたため、EF63も現役を引退しました。
 3次形量産機は、1974年から1976年までに増備されたグループで外観的にはナンバープレートのブロック化、外バメ式テールライト、整理されたジャンパ栓取付枠、ジャンパ栓がKE63からKE77に変更されているのが特徴です。

 また、JR化後には、C‘無線アンテナや1エンド側にヘッドマークステーが追加されました。

 今回のプロトタイプは、1997年の23号機とし、3次形の特徴である、ブロック式ナンバープレート、外バメ式テールライトなど余すことなく再現いたします。
 前面手スリ・解放テコ・信号炎管・ホイッスル・アンテナ類は取付済です。
C‘無線アンテナはユーザー付、双頭式カプラーの密連部は#2形状(フックなし)
 屋根上アンテナ跡なし、ヘッドマークステー装備、Hゴム/ライトグレー、解放テコ/黒、ホイッスル/金で構成します。1次形、2次形とは異なる軽井沢方ジャンパ栓の形状も再現いたします。
 ライトユニットは電球色のLEDを採用します。テールライトも点灯(消灯スイッチ付)
 選択式ナンバープレートを採用し、ナンバープレートは「22」「23」「24」「25」。
 製造銘板は「川崎重工+富士電機」を印刷済です。
 トラクションタイヤは従来通り協調運転を考慮し、設定なしです。

 是非、同時発売の115系はもちろん、189系や489系などと友にもいかがでしょうか?

 長野地区での活躍を終えようとしている115系の長野色が登場いたします!

10-1428 115系1000番台 長野色 3両基本セット
10-1429 115系1000番台 長野色 3両増結セット

  115系は、国鉄の111系を基に出力アップと寒冷地・勾配区間用に開発された近郊形電車です。1963年に登場し、その後20年近くに亘って時代の変化に対応しながら製造が続けられた車両です。

 このうち、1000番台は、1977年に113系2000番台などと同様にシートピッチ拡大などの改良が施されたグループです。
 耐寒耐雪機能を強化したため、電動車には、雪切り室が設けられており、車体端にルーバーがあるのが特徴となっています。
 現在も長野・新潟・岡山地区などで活躍を続けています。

 今回の製品は、外観は115系1000番台の特徴であるシールドビーム・ユニット窓・冷房装置搭載(準備)・シートピッチ拡大車のために一部の窓配置が異なるほか、雪切室の設置など耐寒耐雪装備を強化しています。また1992年以降順次爽やかな塗色に変更され長野色と言われた塗色はファンからの人気も高く、現在も信州エリアで活躍いている211系に引き継がれています。
 列車無線アンテナ取付、循環式汚物処理装置、側面方向幕、ステンレスキセのAU75Gクーラーなど既存製品とは異なる仕様です。

 今回のプロトタイプは、長野総合車両所所属のN13及びN15編成です。1994~1997年頃、横軽区間でEF63との連結運転を行っていた末期を設定時期に、冷房改造、循環式汚物処理装置取付、側面方向幕使用、列車無線アンテナ取付で製品化いたします。
 全先頭車とも先頭部連結可能で、ヘッド/テールライト・前面表示幕が点灯します(消灯SW付)。電球色LEDを採用します。
 冷房装置はステンレスキセのAU75G、パンタグラフはPS23、長野所属車の特徴として側面の行先サボは無い状態を再現いたします。
 ジャンパ栓(ユーザー付部品)はKE76の形状を新規製作いたします。
 フォギーグレーをベースに窓周りをアドバンスブルー、リフレッシュグリーンのストライプを巻いた爽やかな塗色を忠実に再現いたします。
 動力車はトラクションタイヤ付で設定です。
 前面表示は「普通(紺地に白字)」、側面表示は「長野行」を印刷済です。
 行先表示シールが付属します。
 基本セット(6両ブックケース)に増結セットを収納できます。

 是非、189系や183系などと共にいかがでしょうか?

 飯田線などで活躍したD級直流電機機関車ED62が登場いたします!

3084 ED62

 ED61は1958年から製造され、中央東線や阪和線で活躍した直流電気機関車です。
 平坦線用のED60とは、兄弟機でED61には抑速ブレーキとして電力回生ブレーキが装備され、車体長が1.3m長くなっています。
 その後、1974年に全18両が従輪増設や電力回生ブレーキ撤去の改造を受け、ED62形となり飯田線や大糸線で活躍しました。
 飯田線では、既存のED18・ED19・EF10の後継機として活躍しました。
 JR化後も飯田線での貨物列車運用があったため、一部車両が承継されましたが、貨物列車の廃止により最終的に2002年に全車廃車となりました。

 今回のプロトタイプは、1978年前後の伊那松島機関区所属機で設定します。
 ジャンパ栓撤去後・列車無線アンテナなし、Hゴムライトグレー、助手席側ワイパー原形、解放テコ青で設定となります。
 ライトユニットは電球色のLEDを採用します。
 輪心はボックスタイプを適用します。
 スノープロウ装備の形態で再現します。
 選択式ナンバープレート・メーカーズプレート採用します。
 ナンバープレートは「3」「5」「15」「17」、メーカーズプレートは「川崎」「東芝」
 最少通過半径 R249mmです。

 同時発売の貨物列車セットや各種国鉄時代の貨車の先頭で、旧型国電と共にいかがでしょうか?

 飯田線の貨物列車をお手軽に再現できる貨車のセットが登場いたします!

10-1426 タキ25000+ホキ5700 飯田線貨物列車 4両セット
8071 ホキ5700 秩父セメント 2両入

 飯田線のシリーズ展開として、新発売のED62の牽引用として、セメント貨車とタンク車の小貨物列車が登場いたします!
 武骨な外観を持つセメント輸送専用のホキ5700と、長い全長で非常にスマートなLPガス輸送専用のタキ25000に車掌車のヨ5000で構成します。

 タキ25000はLPガス輸送専用車です。高圧ガスタンク車で初めて断熱材と波除板を省略、大幅な自重軽減を達成して25tの容量を確保した形式で、1966年以降計301両が製造されました。今回は日本陸運産業保有車を製品化いたします。

 ホキ5700はセメント専用ホッパー車で初の40t積の形式。1966年以降に製造された日車製がプロトタイプで、ホッパー下部と台枠の間が括れた変形の箱型が特徴です。秩父セメント保有車を製品化いたします。

●タキ25000は、LPガス専用を示すねずみ色1号に塗装されたタンクを持ち、18m級の全長を誇るタキ25000の特徴を余すことなく再現いたします。
 保安対策車の後期形グループで、端面に手ブレーキ、台枠が16.9mに延長されたタイプを日本陸運産業所有車で製品化いたします。
 車体の両端に寄せた位置に台車があり、際立ったスマートさを持つ外観を的確に再現いたします。
 ケースは、飯田線シリーズに合わせて、4両ブックケースを使用します。ED62も同時収納可能です。

ホキ5700は、複雑な形態のホッパーとメカニカルな下回りのホキ5700の特徴を余すことなく再現いたします。
 秩父セメント所有車に多い、日車製・積込口が1か所の車両をプロトタイプに選定いたします。
 特徴的な形態と武骨な側柱が目立つホッパーの特徴的な外観を的確に再現いたします。

 ヨ5000は、基本は既存品の印刷違いです。車番及び所属表記等が単品と異なります。
 石油ストーブ搭載の白い識別帯(妻面及び側面)を印刷済とします。

 昭和50年代の設定仕様で、全車アーノルドカプラーを装備します。

 是非、お手軽なローカル線の短編成貨物をお手元にいかがでしょうか?

 JR貨物のコンテナ貨物電車、M250系 スーパーレールカーゴが搭載コンテナを一新して登場いたします!

10-1418 M250系 スーパーレールカーゴ 新デザインコンテナ 4両基本セット
10-1419 M250系 スーパーレールカーゴ 新デザインコンテナ 4両増結Aセット
10-1420 M250系 スーパーレールカーゴ 新デザインコンテナ 8両増結Bセット

 M250系は、JR貨物が東海道本線貨物列車高速化のために製造した形式で、2002年に登場しました。
 荷主からの要望で高速運転を実現するために電車方式を採用しているのが特徴です。
 42両が製造され、16両編成で東京貨物ターミナル~安治川口間を佐川急便の貸切で夜間時間帯に走行しています。
 また、2010年より塗装などが更新され、ヘッドマークステーが撤去されステッカーが貼り付けられています。
 2005年に鉄道友の会よりブルーリボン賞を受賞しています。
 東海道本線の最速列車としての記録を持ち、活躍を続けています。

 搭載するコンテナもSGH(SGホールディングス)のロゴとギャラクーシ―バーを配した新しいデザインのものへと変更されました。

 今回は、M250系の第2~第3編成をプロトタイプに製品化いたします。
 ヘッドマークステーを撤去してすっきりした前面周りにヘッドマークがステッカー化された現行の姿にアップデートします。
 従来とは異なる印象のシンプルなデザインのU54A形コンテナを的確に再現します。コンテナは動力車を除き、取り外しが可能です。
 コンテナ内にコンパクトに収められた動力ユニットを搭載しています。
 中間車連結部のカプラーは KATOカプラー密連形(PAT.)を標準装備とします。
 ヘッド/テールライトは点灯します。ヘッドライトは電球色LEDに変更し、より実感的な前照灯点灯状態を再現いたします。
 避雷器やアンテナ類をはじめとする屋根上機器を的確に再現します。
 車体ナンバー、車体表記を車体に印刷済です。
 車体側面に表記されたスーパーレールカーゴマークを、美しく表現します。
 増結セットA(4両)は基本セットが収納可能な8両ブックケースです。

 是非、機関車牽引の貨物列車や285系サンライズとともに夜の東海道本線を駆け抜けるスーパーレールカーゴをこの機会にいかがでしょうか?

 JR東日本で活躍するD51 498がリニューアルされて登場いたします!

2016-7 D51 498

  「デゴイチ」の愛称で親しまれた国鉄の蒸気機関車D51は、1935年に登場しました。日本最多数の1115両が製造された、日本を代表する蒸気機関車です。
 D50に比べて車体長を短くするなどの工夫で亜幹線区間の機関区にある転車台も利用できるようになり、日本の鉄路に適した蒸気機関車として、幹線から亜幹線まで、旅客列車、貨物列車を問わず大活躍しました。
 長きに亘り生産されたために、1次形と標準形と呼ばれる2つのスタイルに大きく分けることが出来ます。また、配置区所の事情により様々な装備を追加した姿が見る事が出来ました。
 また、戦後、貨物需要の低下により一部が旅客用のC61に、また、丙線向けとして従輪をを2軸に交換したD61が改造により登場しています。
 戦後復興の貨物輸送などに貢献しましたが、動力近代化により電化区間の延伸、ディーゼル機関車の登場により活躍の場が順次縮小され、1975年12月に本線上での営業運転が終了しました。
 その後は、梅小路蒸気機関車館での動態保存や各地での静態保存が行われまして、動態保存機が車籍を有し続け、JR東日本では静態保存から復帰した498号機が活躍を続けています。

 498号機は、1940年に製造され、本州各地で活躍した後、1972年に廃車となっていました。その16年後の1988年11月にJR東日本の手で動態復活を遂げ、全盛期さながらの活躍を再開しました。

 今回は、2008年頃の高崎車両センター所属のD51 498号機をプロトタイプにファインスケールモデルで製品化しております。

 498号機の標準的仕様である、標準デフ、スノープロウ、黒ナンバープレート、前照灯(ツララ切りなし)の形態を製品化いたします。
 立体感あふれる台枠と実感的な黒色仕上げの動輪、また今回より先綸・従綸のスポーク車輪化、そして精密かつ頑丈なロッド類により蒸気機関車のダイナミックな走行装置を外観、走行ともに忠実に再現しています。
 機関部とテンダーとの間隔の狭さや高低差など、全体のバランスを考慮しD51の雰囲気を大切にしたプロポーションを実現します。
 運転室は動力の小形化により、運転士人形を乗せることができ、バックプレートや運転席も再現しています。
 実車同様ボイラーと台枠間の隙間や、穴の開いたボックス動輪の綸心を表現しています。
 シリンダー尻棒、キャブ下台枠、ランボードの網目模様など細部もリアルに再現しています。
 フライホイールを搭載した動力は、機関部はもちろん、テンダー全軸からの集電も実現し、安定した走行を発揮します。
 498号機のナンバープレートは取付済です。
 ヘッドマークは、付属部品で設定し、「SLみなかみ」「SL奥利根」を選択可能です。
 )ヘッドライトは点灯式です。

 是非、装いも新たになったD51 498号機をこの機会にいかがでしょうか?

 下記商品が再生産となります。

7008-5 DD51 842 お召機
10-557 12系 JR東日本仕様 6両セット
10-500-2 チビロコセット メルヘンの国のSL列車

 再生産のため仕様変更などはございません。

   スタッフ一同皆様のご来店をお待ちいたしております!!!
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