鉄道模型のワイズ模型店ブログ

KATO 2024年11月以降 新製品・再生産品 のご案内!

  今回は、KATO 2024年11月以降 新製品・再生産品 EF65 1000番台 後期形 JR仕様・24系25形 寝台急行「銀河」・E657系 <E653系リバイバルカラー 紅> 特別企画品・HB-E300系 「ひなび」/「SATONO」・H5系 北海道新幹線 「はやぶさ」・E5系 新幹線 「はやぶさ」・SC-44 Charger, Amtrak® Pacific Surfliner®他のご案内でございます!

 暑中お伺い申し上げます。全国の梅雨明けが遅れまして、全国的な夏本番が始まりますが、今年も暑さ対策はしっかりとしてくださいませ。

 ご予約商品の商品情報を更新いたしました!

 今回は、KATO 2024年11月以降 新製品・再生産品 のご案内でございます!

3061-8 EF65 1000番台 後期形 JR仕様
3061-9 EF65 1118号機 レインボー塗装機
10-1998 24系25形 寝台急行「銀河」 9両セット
10-1875 E657系 <E653系リバイバルカラー 紅> 10両セット 特別企画品
10-1917 HB-E300系 「ひなび」 2両セット
10-1918 HB-E300系 「SATONO」 2両セット
10-1967 H5系 北海道新幹線 「はやぶさ」 6両基本セット
10-1968 H5系 北海道新幹線 「はやぶさ」 4両増結セット
10-1969 E5系 新幹線 「はやぶさ」 3両基本セット
10-1970 E5系 新幹線 「はやぶさ」 3両増結Aセット
10-1971 E5系 新幹線 「はやぶさ」 4両増結Bセット
106-9010 SC-44 Charger, Amtrak® Pacific Surfliner® 8Unit Set
10-1468S E235系 山手線 基本4両セット
12-002 旅するNゲージ E5系新幹線「はやぶさ」

 数々のブルートレインを牽引した現在も活躍を続けるEF65 1000番台を黒Hゴム仕様で製品化いたします!

3061-8 EF65 1000番台 後期形 JR仕様

 EF65は、1965年より製造された直流平坦線用電気機関車です。EF60に引き続いて製造されたため、試作車無しで登場しました。
 当初は貨物用の0番台のみでしたが、EF60 500番台に変わってブルートレイン牽引用として500番台P型が登場し、更に、10000系高速貨車牽引用装備を追加した500番台F型、そして、全面的な改良が施された1000番台PF型と改良が続き、総勢309両が製造されました

 EF65 1000番台は、それまでのEF65各タイプ(0/500P/500F)を統合するために設計され、寒冷地に対応するように考慮されています。500番台F型の重連運用の結果、前面に貫通扉を設け、特急色を纏っているため、独特の姿をしています。
 1969年から製造され、客貨両用のため、PF型と呼ばれました。
 製造時期により外見が異なっています。
 ブルートレインから貨物列車まで幅広く活躍し、JR化後も各車で活躍しています。

 国鉄分割民営化後も各番台がJR東日本・JR東海・JR西日本・JR貨物に承継され、塗装変更や更新工事を受け活躍を続けていますが、客車列車の縮減や新型機関車の投入により活躍の場が狭まりつつあります。

 2000年代以降は各所のHゴムが黒色となり、JR東日本所属車は屋根上にクーラーが搭載され、現在も数両が活躍しています。

 同時発売予定の24系25形 寝台急行「銀河」 に最適な2000年代前半頃のEF65です。同製品の牽引機をはじめ、東海道・山陽本線のブルートレインに欠かせない存在です。

■製品特長
 2000年代前半、寝台特急や寝台急行を牽引した時代のJR東日本田端運転所(現:田端統括センター)所属機を製品化いたします。
 Hゴムは、黒色で再現いたします。
 スノープロウ非装備の形態で再現いたします。
 屋根上用のクーラーが付属いたします。装着済の避雷器と交換することで2006年以降の仕様を再現可能です。
 スロットレスモーター採用で、スムースかつ静粛な走行性を実現いたします。
 ヘッドライトは、点灯式です(電球色LEDを採用)。
 アーノルドカプラーを標準装備いたします。交換用ナックルカプラーを付属いたします。
 メーカーズプレート「川崎重工/富士電機」、検査表記「15-4 土崎工」・換算表記「9.5」・保安装置表記「P」「Sn」、JRマークを印刷でリアルに再現いたします。
 選択式ナンバープレート:「1102」「1105」「1107」「1115」を付属いたします。
 クイックヘッドマークを標準装備いたします。出雲」「富士・はやぶさ」のヘッドマークを付属いたします。

 「銀河」全区間のみならず、ブルトレ「出雲」の東京~京都間などの優等列車牽引を始め、団臨や工臨など様々な列車の先頭にいかがでしょうか?

2008年まで活躍した東京口最後の寝台急行。東京~大阪を結んだ「銀河」を製品化いたします!

10-1998 24系25形 寝台急行「銀河」 9両セット

 24系は、1972年に発生した北陸トンネル列車火災事故を受けまして、それまで増備をしていた14系14型を20系と同様に電源車による集中電源方式に変更して1973年に登場しました。
 当初は、14系14型と同様の3段式B寝台車の24系24型が登場しましたが、翌年からは3段式であった寝台を2段式に変更して居住性を向上させた24系25型が登場しました。
 これは、山陽新幹線博多延伸開業に伴う寝台列車の需要減を見越しての居住性改良を目的とした物で、同時に白帯はステンレス帯に変更されました。
 また、1976年以降に製造されたグループは更なる省力化のために上段寝台が固定式とされ、客室窓の上下寸法が抑えられ、オハネフ25の妻面が切妻形状となるなどの変更が加えられ、更に、20系以来となる個室A寝台車のオロネ25 0番台が新製されました。このため、100番台と区分され、このグループは東京発着の九州方面ブルートレインに集中投入されたため、ブルトレの代表形式となりました。

 24系は、総勢で、536両が製造されました。
 24系24型114両・24系25型422両で、内訳は、0番台車は、163両・100番台車は、240両、夢空間3両となります。
 24系25型は、1975年に鉄道友の会ローレル賞を受賞しています。

カニ24 100番代は1977年に登場した電源車で、従来の0番代から荷物室が拡大されたことにより全長が19.5mとなりました。

 JR化前後からグレードアップ改造などが列車毎に行われまして、様々な派生形式が誕生しました。この際、12系や14系からの改造編入車が誕生しています。
 しかしながら、旅行形態の変化には抗えず徐々に寝台列車が数を減らし、現在は、客車夜行列車は姿を消しました。

 「銀河」は、東京~大阪間東海道本線の急行列車です。
 1947年に、東京~大阪間急行103・104列車として運転を開始しました。その後、列車番号は、11・12列車になりました。
 1949年に、列車番号を15・16列車に変更の上、列車愛称が「銀河」と命名されました。
 1950年に、運転区間が東京~神戸間に延長されました。
 1956年に、三等寝台車の連結が開始されました。
 1961年に、三等座席車の連結が終了し、「銀河」は寝台急行列車となりました。
 1964年に、東海道新幹線開業に伴うダイヤ改正でオシ16の連結を開始しました。
 1965年に、二等寝台車を減車し、二等座席車の連結を開始しました。二等座席車は、特急「つばめ」「はと」などで活躍していたスハ44・スハフ43です。また、運転区間が東京~姫路間東海道・山陽本線となりました。
 1968年に、「明星」東京~大阪間を吸収し、「銀河」は、2往復体制となりました。
 1972年に、運転区間が東京~大阪間に統一されました。また、上下1往復に東京~紀伊勝浦間東海道・関西・紀勢本線経由急行「紀伊」の併結が開始されました。
 1975年に、1往復が廃止され、1往復体制となりました。
 1976年に、使用車両が20系に変更になりました。配置区所は宮原客車区です。1976年当時は、20系は特急運用にも充当されている中、急行運用に初めて投入されました。
 1980年に、テールサインが「銀河」専用絵入りマークとなり、客車急行列車として絵入りマーク復活1号となりました。
 1985年に、使用形式が14系14型に変更となりました。配置区所は宮原客車区です。
 1986年に、使用形式が24系25型に変更となりました。配置区所は宮原客車区です。
 2008年に、「銀河」は廃止となりました。

 「銀河」は、時代により使用される客車は異なりますが、大動脈を結ぶ列車ゆえ優等車両で構成され、旧型客車時代は、マロネ40/マロネ41などの旧一等寝台車や、特急用スハ44・スハフ43が連結され、1976年以降は急行列車でありながら特急用寝台客車の20系、14系、24系25形と、歴代のブルートレイン客車が用いられました。24系25型は、当初は0番台車を使用していましたが、「あさかぜ」・「瀬戸」の廃止などで100番台車に徐々に置き換えられていきました。後年数々の急行列車が格上げや廃止されるなか、夜行急行として開放A寝台車と開放B寝台車のみで構成された編成で最後まで活躍しました。

 「銀河」は、雑誌などのブルトレ特集などでは、急行という事で、おまけ扱の囲み記事で、牽引機にも最後までヘッドマークがつかなかったと言う事もあり、ブルトレが人気の頃には脇役扱でした。

 東海道本線で客車急行として最後まで活躍した「銀河」をお楽しみいただけるセットです。牽引機は同時再生産予定の<3061-8 EF65 1000 後期形(JR仕様)><3061- 9 EF65 1118 レインボー塗装機>がおすすめです。


■製品特長
 2000年代前半頃のA寝台車とB寝台車のみで構成された編成を製品化いたします。
 JR西日本宮原総合運転所(現:網干総合車両所宮原支所)の24系および24系25形を製品化いたします。
 オハネ25・オハネフ25各車は、洗面所窓があり、水切が残ったまま非常扉が閉塞された形態を再現いたします。
 オハネフ25は、前面に追加されたKE70ジャンパ栓を再現いたします。
 カニ24・オハネフ25は、車体側面のJRマークを印刷済です。
 号車札は、印刷済です。6・8号車は白地表示、その他の車両は灰色地の禁煙マーク入りで表現いたします。
 車体の帯色はオロネ24のみ白帯です。その他の車両は銀帯で再現いたします。
 Hゴムは、各車とも黒色となります。
 カニ24 104・オハネフ25 132は、テールライト・トレインマークが点灯式です。オハネフ25 132は、消灯スイッチ付です。
 中間連結部は、いずれもボディマウント式密自連カプラーを装備いたします。機関車側のカプラーは、アーノルドカプラーを標準装備いたします(交換用ナックルカプラーを付属) 。
 変換式トレインマークは、「銀河(イラスト)」「日本海(イラスト)」「臨時」を収録いたします。
 ブック形車両ケースには機関車1両を追加収納可能です。

■関連オプションパーツ
11-211/212 LED室内灯クリア/6両分入

 是非、東海道本線名門急行として、また、最後の東京駅発着のブルトレ客車列車として活躍した「銀河」はいかがでしょうか?

 茨城DCを記念して登場したフレッシュひたち色のE657系が登場いたします! 第二弾は、偕楽園の梅をモチーフにした”紅”が登場いたします!

10-1875 E657系 <E653系リバイバルカラー 紅> 10両セット 特別企画品

 E657系は、2011年に常磐線向けの交直流特急電車として登場しました。E259系に準じた断面のアルミ製ダブルスキン車体、精悍なデザインの先頭部を持ち、常磐線を代表する列車として欠かせない存在です。
 従来の651系やE653系のような分割編成でなく、10両貫通編成として登場し、19編成190両が製造されました。
 車体色には常磐線沿線にある偕楽園の白梅をイメージした白を基調に、窓下には紅梅をイメージした赤を、裾部には「ラベンダーグレー」を配し、軽快感あふれる姿となっています。

 全車勝田車両センターに配置され、「ひたち」・「ときわ」で活躍しています。
 2015年からは、踏切事故などによる破損対策のため、前面強化工事として、FRP製カバーが取り付けられました。

 上野東京ライン開業後は、品川まで乗り入れるようになり、「ひたち」「ときわ」として活躍を続け、2020年3月14日からは品川~仙台間を結ぶ列車も運転されています。

 2023年の茨城デスティネーションキャンペーンに合わせて、E657系に往年
のE653系「フレッシュひたち」をイメージした塗装が施され、沿線のみならず、多くの鉄道ファンの注目を集めています。フレッシュひたち色は、全5色の編成が登場しています。

 KATOのラインナップ第2弾として、紅塗装のK12編成を製品化いたします。
 JR東日本で活躍する車両との併走や現在進行中の5色展開でのコレクションとしても好適な車両です。

 「ひたち」は、1963年に上野~平(現:いわき)間東北本線・常磐線経由の全席座席指定準急として運転が開始されました。
 1966年には、「ときわ」など他の準急列車と共に急行列車に格上げとなりました。
 1967年に「ときわ」に統合され、「ひたち」の列車名は1度消滅します。
 1969年に上野~平(現:いわき)間東北本線・常磐線経由の季節運転の全席座席指定臨時特急列車名として「ひたち」は、復活しました。この際の使用車両は、キハ80系です。
 1970年に自由席車の連結が開始されました。また、定期特急へ格上げとなりました。
 1971年に上り列車のみ東京駅への乗り入れが開始されました。
 1972年に485系の使用が開始され電車特急となり、5往復へ増発の上、運転区間も東京~仙台間へ延長されると共にL特急指定を受けました。485系は、仙台運転所所属車を充当しました。
 1973年に東京駅乗り入れが中止となりました。
 その後、好評を受けて増発が繰り返されると共に、停車駅も増えましたが、1978年には、一部列車で行っていた食堂車営業が終了しました。
 1982年の東北新幹線開業に伴い、編成を12両編成に統一しました。
 1985年に、急行「ときわ」が「ひたち」に統合され廃止となりました。この際、編成は、11両編成に減車の上、仙台運転所から勝田電車区へと担当区所が変更となりました。この際、23.5往復となり、当時の国鉄在来線特急最多運転本数を誇ることとなりました。
 1986年に26.5往復に更に増発が行われ、編成両数は9両に短縮され、普通車座席の回転式クロスシート・簡易リクライニングシートをフリーストップ式リクライニングシートへの交換が開始されます。
 1989年、651系が投入され、「スーパーひたち」が運転を開始しました。
 1990年には、651系の運用範囲拡大に伴い、485系の仙台乗り入れが終了し、グリーン車連結廃止と共にモノクラス7両編成化が図られました。
 1992年には485系の塗色が変更されました。
 上野~会津若松間東北本線・磐越西線経由「あいづ」の受け持ちが南秋田運転所から勝田電車区に変更となったため、「あいづ」送り込み列車のみグリーン車連結が再開されました。
 1993年、「あいづ」廃止に伴い、再びモノクラス編成のみの運転となりました。但し、有効時間帯の混雑に対応するため、485系7両編成2本併結の14両編成の運転を開始しました。
 1997年、E653系「フレッシュひたち」が運転を開始しました。
 1998年にE653系投入により485系による「ひたち」運転が終了しました。
 2002年にL特急指定が廃止されました。
 2011年、東日本大震災により被災区間が運休となりました。
 2012年にE657系の投入が開始されると共に、いわき~仙台間が正式に廃止となりました。
 2013年にE657系に使用車両が統一され、651系・E653系が「ひたち」系統から離脱しました。後に、E653系がE657系の改造工事の間一部列車で使用されることとなりました。
 2015年、上野東京ライン開業に伴い、スーパーひたち」・「フレッシュひたち」の愛称が廃止となり、速達タイプが「ひたち」停車タイプが「ときわ」となり、品川駅乗り入れが開始されました。また、自由席が廃止され、全車指定席制度が開始されました。
 2020年、常磐線全線運転再開に伴い、仙台乗り入れが復活しました。

■製品特長
 勝田車両センター所属のK12編成を製品化いたします。
 紅梅がモチーフのE653系「フレッシュひたち(紅)をイメージしたスカーレットブロッサムのリバイバル塗装を再現いたします。
 編成ごとに異なるシンボルマーク(紅:梅と好文亭)を再現いたします。
 交直流電車特有のパンタグラフ周辺の碍子や高圧機器・屋根上の列車無線アンテナやWiMAXアンテナを再現いたします。
 スロットレスモーターの採用で、スムースかつ静粛な走行性を実現いたします。
 中間連結部には、ボディマウント式KATOカプラー密連形と車体間ダンパーを標準装備いたします。
 床下機器・台車・車体間ダンパー・先頭車ダミーカプラーは、灰色となります。
 前面窓・側面窓は実車同様、緑色の着色ガラスを採用いたします。
 行先表示シールが付属いたします。

■関連オプションパーツ
11-211/212 LED室内灯クリア/6両分入

 是非、E657系の新しいカラーバリエーションをこの機会にいかがでしょうか?

 HB-E300系で、新たに加わった、盛岡色をイメージした配色で2023年12月より北東北で活躍する観光列車「ひなび」と南東北に向けた観光列車として2024年4月より福島・山形での活躍を開始した「SATONO」が登場いたします!

10-1917 HB-E300系 「ひなび」 2両セット
10-1918 HB-E300系 「SATONO」 2両セット

 HB-E300系は、2010年から登場した観光列車用ハイブリット気動車です。眺望の良い大形の固定窓に回転式のリクライニングシートや半個室のボックスシート、展望室やイベントスペースを備え、屋根上には冷房装置と並んで、蓄電装置や元空気溜めを搭載する「自然環境」に対応したエコ車両の観光列車です。

「ひなび」は「北東北の自然」と「地域のつながり」をコンセプトに「ぬくもりのあるゆったりとした旅」をしてほしいという想いから命名されました。外装は盛岡支社管内の気動車に広く用いられた白地に赤ラインの通称「盛岡色」の配色に、地域と地域を結ぶ列車のイメージや豊かな自然を表現したデザインが施されています。「リゾートあすなろ」AH1編成を改造し、2023年12月にデビューし、青森・岩手の両県で活躍しています。
 「SATONO」は、1号車と2号車で車体色が異なり、1号車は東北地方の緑豊かな山々や田・畑の実りを緑系の色調で、2号車は東北地方の清らかで豊かな水や透き通った空気を青系の色調で、それぞれ表現しています。「リゾートあすなろ」AH2編成を改造し、2024年4月に運行を開始、福島・山形県を中心に活躍しています。

 東北地区で活躍を開始した新たな観光列車が早くもNゲージで登場です。小レイアウトでの運転にも適した2両セットで、701系各種や既存のHB-E300系各種などと合わせてお楽しみいただけます。

■製品特長
 HB-E300系「ひなび」
・白地に赤ラインの通称「盛岡色」をベースに、地域と地域を結び豊かな自然を表現したカラーリングを美しく再現いたします。
・車内の椅子は1号車が青色、2号車が茶色で再現いたします。
 HB-E300系「SATONO」
・東北地方の豊かな山々や田畑、水や空気を表現したカラーリングを美しく再現いたします。
・車内のイスは、1号車がアイボリー、2号車が薄茶色で表現いたします。
 荷物置場設置により側面の窓が1か所閉塞された形態を再現いたします。
 1号車と2号車で座席配置が異なる車内を再現いたします。
 側面表示印は、刷済です。
 スロットレスモーター採用で、スムースかつ静粛な走行性を実現いたします。
 ヘッド/テールライトは、点灯式です。ヘッドライトの色味の違いを表現いたします。
 2両編成で手軽に運転でき、小レイアウトにも最適です。

■関連オプションパーツ
11-213/214 LED室内灯クリア(電球色)/6両分入

 HB-E300系で新たな装いとなって活躍を始めた「ひなり」・「SATONO」をこの機会にいかがでしょうか?

 E5系と、H5系が荷物スペース窓の閉塞された現行仕様で登場いたします!

10-1967 H5系 北海道新幹線 「はやぶさ」 6両基本セット
10-1968 H5系 北海道新幹線 「はやぶさ」 4両増結セット
10-1969 E5系 新幹線 「はやぶさ」 3両基本セット
10-1970 E5系 新幹線 「はやぶさ」 3両増結Aセット
10-1971 E5系 新幹線 「はやぶさ」 4両増結Bセット

 E5系は、2011年3月5日より東京~新青森間の「はやぶさ」用として登場しました。
 環境性と快適性の向上に新技術を導入し、外観においては先頭車のノーズの長さが15m、足回りは編成全体を完全に覆う台車カバーや車体傾斜装置などを取り入れ、最高速度は320km/hです。
 カラーリングは斬新なメタリックグリーンを用い、室内においてはグリーン車以上の豪華なサービスを提供する「グランクラス」を設定するなど、今後の新幹線時代を築くエポック的車両です。
 「はやぶさ」の他にも「はやて」・「やまびこ」・「なすの」などでも使用され、秋田新幹線のE6系とも併結運用されています。
 2016年3月26日の北海道新幹線 新青森~新函館北斗開業でにH5系と共に「はやぶさ」として活躍を開始しました。
 2012年に鉄道友の会ブルーリボン賞を受賞しています。

 H5系は、2014年に登場した北海道・東北新幹線向け車両です。
 2016年の北海道新幹線新青森ー新函館北斗間開業に合わせて運転を開始したJR北海道所有の車両です。
 JR東日本所有のE5系新幹線をベースに内外装の一部が変更されており、外観では北海道をモチーフとしたシンボルマークや彩香パープルの側面帯が特徴となっています。
 編成番号は、「H」で、10両編成4本40両が製造され、函館新幹線総合車両所に配置されています。しかしながら、H2編成が2022年3月の福島沖地震で被災し、廃車となっています。
 営業最高速度は、E5系と同様320km/hです。
 同型車のE5系は、2012年鉄道友の会ブルーリボン賞を受賞しています。

 H5系は、主に「はやぶさ」において活躍しており、東京ー盛岡間ではE5系と同様にE6系こまちとの併結運転が行われています。

 E5/H5系は、登場時と比べて大形の荷物を携行する外国人旅行者が増えてきたことから、2・4・6・8号車の座席の一部が大形荷物置場へと変更され、窓の一部が埋められる工事が施されました。さらにその後、1・3・5・7号車にも同様の工事が施され、9・10号車を除く全車に設置工事が波及しました。

 E5/H5系を現行仕様にアップデートして製品化いたします。

■製品特長
<共通>
荷物置場設置に伴い1~8号車の一部の窓が閉塞された現在の仕様を再現いたします。
 ダイナミックかつスピード感あふれる車体形状や各クラスの車内の違いを的確に再現いたします。
 台車を覆っているスカート形状を再現いたします。
 実車同様の車体傾斜機構を装備いたします。
 スロットレスモーターの採用で、スムースかつ静粛な走行性を実現いたします。
 最少通過曲線半径:R315です。
 DCCフレンドリーです。

<H5系>
従来製品とは異なるH1編成を製品化いたします。
 側面行先表示は、黒ベタ印刷となります。行先表示シールを付属いたします。
 先頭部連結機構(H514-1)を搭載いたします。
 H5系の特徴あるラベンダー帯やシンボルマークをリアルかつ的確に再現いたします。実車同様に上面に回り込む連結部の外ホロも黒色で表現いたします。
 基本・増結セットとも6両が収められるブック形車両ケース入りです。各セットを揃えることで編成順に収納することが可能となります。
 ヘッド/テールライトは、点灯式です(白色LED採用) 。
 製品はE5系の車体を流用するため、実車とは一部表現が異なります。

<E5系>
 従来製品とは異なるU3編成を製品化いたします。
 側面行先表示は「はやぶさ 1 新函館北斗」を印刷済です。
 特徴的な先頭部の形状とカラーリングをリアルかつ的確に再現いたします。
 ヘッド/テールライトは、点灯式です(消灯スイッチ付)。
 E514-3は、他形式との併結運転が可能な先頭部連結機構を搭載いたします。

■関連オプションパーツ
11-211/212 LED室内灯クリア/(6両分入)

 是非、E6系との併結や、E2系・E7/W7系・E8系など、様々な東北・上越・北陸各新幹線列車と共にいかがでしょうか?

 ロサンゼルスを経由しアメリカ西海岸南部を結ぶ有名な旅客列車「サーフライナー」が新登場いたします!

106-9010 SC-44 Charger, Amtrak® Pacific Surfliner® 8Unit Set

 アメリカの旅客鉄道を担うAmtrakから西海岸路線で活躍するAmtrak® Pacific Surfliner®(アムトラック パシフィックサーフライナー)が登場です。サーフライナーはカリフォルニア路線圏で最大の人口と乗降客を誇るロサンゼルスを経由し、サンルイス・オビスポ~サンディエゴ間を結んでおり、西海岸路線では最も有名な列車です。客車は全て2階建ての大きな車体が特徴で、最後尾につくCab-Baggage-Coach (キャブ・バゲッジ・コーチ:運転台付荷物合造車)は客車を前にして運転するときのための運転台が備わっています。

 機関車、客車がまとまった8両フル編成のセットで登場です。機関車の点灯式行先表示や客車の外観など、サーフライナーの特徴を模型で再現いたします。ホビーセンターカトーから同時発売予定の<106-9001 SC-44 Charger, Amtrak® Pacific Surfliner® 4 Unit Set>(4両基本セット)<106-9002 Amtrak® Pacific Surfliner® 4 Car Add-on Set>(4両増結セット)と合わせて、すれ違い運転もお楽しみいただけます。

■製品特長
 機関車1両と客車7両をまとめた8両編成で構成です。
 SC-44 Amtrak Pacific Surfliner #2118
・先頭形状や銀を基調とした外観と、前面・側面に施された「SURFLINER」の文字を再現いたします。
・大きな透かしルーバーを再現いたします。別売の室内灯組込により点灯化が可能です。
・点灯式行先表示を再現いたします。行先は、SAN DIEGO(サンディエゴ)を取付済です。
・DCCサウンド化できるようにスピーカー取付スペースを確保いたします。
・カプラートリップピン取付可能です。
 機関車・Cab-Baggage-Coachは、ヘッドライト/テールライト/ディッチライトが点灯式です。DCCデコーダ取付により別々に点灯が可能です(DCC運転)。
 ナックルカプラーを標準装備いたします。
 客車は上部を青に塗装し、側面に「SURFLINER」の文字が施された姿を再現いたします。
◇ ご注意 ◇ KATO USA企画品につき、アメリカ本国への販売は固く禁止させていただきます。

Careful!
Because of a KATO USA plan product, the sale to the American own country is prohibited firmly.

■関連オプションパーツ
11-211/212 LED室内灯クリア/(6両分入)

 是非、アメリカ西海岸で活躍を続ける「サーフライナー」をこの機会にいかがでしょうか?

 下記商品が再生産となります。

3061-9 EF65 1118号機 レインボー塗装機
10-1468S E235系 山手線 基本4両セット
12-002 旅するNゲージ E5系新幹線「はやぶさ」

 EF65 1118号機 レインボー塗装は、今回製品より、動力にスロットレスモーターを採用いたします。それに伴い、品番・上代価格・JANコードが変更になります。

 E235系 山手線は、今回製品より、動力にスロットレスモーターを採用いたします。それに伴い、基本セットの品番が変更のほか、各セットの上代価格・JANコードが変更になります。

 <旅するNゲージ>E5系新幹線を最新の仕様でリリースいたします。今回製品より、一部製品仕様が変更になります。それに伴いJANコードが変更になります。

   スタッフ一同皆様のご来店をお待ちいたしております!!!
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