鉄道模型のワイズ模型店ブログ

TOMIX 2025年1月以降 新製品・再生産品 のご案内!

 今回は、TOMIX 2025年1月以降 新製品・再生産品 キハ47 8000番台 九州色/九州色 冷房強化車/九州色 鹿児島車両センター 特別企画品・樽見鉄道 TDE10 1・2号機・樽見鉄道 客車列車 TDE10 3号機・オハフ500 樽見鉄道色・489系 金沢運転所 H03編成 白山・EF63 3次形 青色・E231系800番台 中央・総武線地下鉄直通用・72・73形 京阪神緩行線 明石電車区・旧客用ダミーカプラー他のご案内でございます!

 今週は梅雨明け間近間近と言われています。夏本番を前に暑さには慣れられましたでしょうか?

 ご予約商品の商品情報を更新いたしました!

 今回は、TOMIX 2025年1月以降 新製品・再生産品 のご案内でございます!

98153 キハ47 8000番台 九州色 2両セット
98154 キハ47 8000番台 九州色 冷房強化車 2両セット
97962 キハ47 8000番台 九州色 鹿児島車両センター 4両セット 特別企画品
98145 樽見鉄道 TDE10 1・2号機 2両セット
98585 樽見鉄道 客車列車 TDE10 3号機・オハフ500 樽見鉄道色 3両セット
98594 489系 金沢運転所 H03編成 白山 基本5両セット
98595 489系 金沢運転所 H03編成 白山 増結4両セット
98151 EF63 3次形 青色 2両セット
6821 DT125形 動力台車 黒車輪
JC7215 双頭形TNカプラー 黒
98847 E231系800番台 中央・総武線地下鉄直通用 基本6両セット
98848 E231系800番台 中央・総武線地下鉄直通用 増結4両セット
98883 72・73形 京阪神緩行線 明石電車区 7両セット
PZ6559 端梁パーツ 旧型客車用
PZ6560 ダミーカプラー 旧型客車用
98480 923形 ドクターイエロー 基本4両セット
98481 923形 ドクターイエロー 増結3両セット
FM-018 ファーストカーミュージアム 923形 ドクターイエロー
98518 N700系8000番台 山陽・九州新幹線 基本4両セット
98519 N700系8000番台 山陽・九州新幹線 増結4両セット
7135 EF65 2000番台 2127号機 JR貨物更新車
7164 EF510 0番台 増備型
2725 トラ145000
2726 トラ145000 木材付
2736 カ3000
2737 ツム1000
8705 ヨ5000
8738 タキ5450 日本石油輸送
8739 タキ5450 東亞合成

 JR九州で活躍を続けるキハ47 8000/9000番台に冷房強化車などが加わります!

98153 キハ47 8000番台 九州色 2両セット
98154 キハ47 8000番台 九州色 冷房強化車 2両セット
97962 キハ47 8000番台 九州色 鹿児島車両センター 4両セット 特別企画品

 キハ40系列は、初期の一般型気動車であるキハ17系列の置き換えのため、1977年から1982年までの間に製造された一般型気動車です。投入線区の事情に合わせるため、両運転台・片開き扉のキハ40/片運転台・両開き扉のキハ47/片運転台・片開き扉のキハ48が開発され、更にトイレの有無や暖地向け/寒地向け/酷寒地向けなどが区分番台として登場しました。
 登場後、全国各地に配置されJR化後も多数が活躍しています。

 JR化後は各地で塗装変更や内装の変更・冷房化や機関換装など線区や会社の事情により様々な改造が施され、なかには特急運用用の装備を施された車両まで登場しました。

 キハ47 8000/9000番台は、JR九州に継承されたキハ47 0/1000番台に機関更新を施した車両です。
 更新工事の施工された時期などの違いにより、車体側面のルーバーの有無やトイレ窓の有無、屋根上の水タンクの有無など外観上に多様な差異が存在します。
 トイレ付き0番台・トイレ無し1000番台共に改造後は、元番号+8000の付番が行われています。

 一部の車両に対して冷房性能の強化改造が行われ、屋根上のダクトや冷房機器が追設された外観となりました。

 キハ40系は、九州内を幅広く活躍していましたが、後継車両によって置き換えられたことにより原型エンジンの車両を中心に廃車が進み、現在は鹿児島地区・宮崎地区・佐賀地区・長崎地区で主に活躍をしています。
 鹿児島車両センターは、キハ47 8000・9000番台の配置車両数が九州内で最も多く、指宿枕崎線、日豊本線、吉都線、肥薩線にて活躍をしています。

◆ここがポイント
POINT:1
<98153 キハ47 8000番台 九州色セット>はキハ47形8000・9000番代のうち冷房強化改造の行われていない車両を再現

POINT:2
98154 キハ47 8000番台 九州色 冷房強化車セット>は冷房強化改造が行われ、屋根上にダクトや冷房機器の追加された姿を新規製作により再現

POINT:3
<97962 キハ47 8000番台 九州色 鹿児島車両センター セット 特別企画品>は現在鹿児島車両センターで活躍する車両をイメージしたセット
<8000番台 九州色><8000番台 九州色 冷房強化車>セットとは異なる形態の車両を収録し、形態豊富な九州のキハ47形をよりお楽しみいただけます

◆製品化特徴
<共通>
 ハイグレード(HG)仕様です。
 機関更新車であるキハ47形8000・9000番代を再現いたします。
 ジャンパホースは、別パーツにより立体的に再現可能です。
 タイフォンは、「シャッター形・スリット形」各大小の4種類からの選択式となります。
 前面表示部は、交換式で印刷済みパーツ「普通(紺地)」を装着済みです。
 ヘッド・テールライト・前面表示部は、常点灯基板を装備し、ON-OFFスイッチ付です。
 ヘッド・テールライト・前面表示部は、白色LEDによる点灯式です。
 ヘッドライトは、カラープリズムの採用により電球色に近い色で点灯いたします。
 靴摺り・ドアレールは、印刷済みです。
 フライホイール付動力・新集電システム・黒色車輪を採用いたします。
 M-13モーターを採用いたします。
 TNカプラー(SP)を標準装備いたします。

<98153 キハ47 8000番台 九州色セット>について
 キハ47 8000番代は、トイレ窓・屋根上の水タンクが撤去された車両を再現いたします。
 交換用前面表示パーツは、「佐賀・西唐津・伊万里・無地」が付属いたします。
 シートは、茶色で再現いたします。
 車番は、選択式で転写シートが付属いたします。

<98154 キハ47 8000番台 九州色 冷房強化車セット>について
 冷房強化改造により屋根上にダクトと冷房機器の追加された姿を新規製作により再現いたします。
 キハ47 8000番代は、水タンクおよびトイレ窓の残る姿を再現いたします。
 交換用前面表示パーツは、「普通(白地)・白地」が付属いたします。
 シートは、青色で再現いたします。
 車番は、選択式で転写シートが付属いたします。

<97962 キハ47 8000番台 九州色 鹿児島車両センターセット 特別企画品>について
 鹿児島車両センターに所属する機関更新車のキハ47 8000・9000番代を再現いたします。
 ラッシュ時の指宿枕崎線・日豊本線をイメージした4両セットとなります。
 キハ47 8124番は、冷房強化改造により屋根上にダクトと冷房機器の追加された姿を新規製作で再現いたします。
 キハ47 8124・9098番は、車体側面裾部のルーバーが残る特徴的姿を再現いたします。
 キハ47 8070番は、屋根上水タンクなしでトイレ窓の残る特徴的な姿を再現いたします。
 交換用前面表示パーツは、「普通(白地)」「白地」が付属いたします。
 シートは、車両ごとに茶色または青色で再現いたします。
 車番は、印刷済みとなります。

<別売りオプション>
室内灯:<0733>LC白色

<特記事項>
 98049 キハ47 0番台 九州色・ベンチレーターなし 2両セットは、生産中止となります。

 是非、キハ200を初めとする新型気動車や787系・817系などの電車などと共にいかがでしょうか?

 祝 樽見鉄道開業40周年! 第3セクターでは珍しい本線用ディーゼル機関車と旧型客車が登場いたします!

98145 樽見鉄道 TDE10 1・2号機 2両セット
98585 樽見鉄道 客車列車 TDE10 3号機・オハフ500 樽見鉄道色 3両セット

 樽見鉄道は、岐阜県の東海道本線大垣から、淡墨桜の名所で知られる樽見までを結ぶ34.5kmの全線単線非電化の路線で、第三セクターの鉄道です。1984年10月から国鉄樽見線を引き継いで開業し、1989年には樽見まで延伸開業いたしました。2006年まではセメント輸送を行っていたため、第三セクター鉄道としては珍しく本線用機関車であるDE10と同型のTDE10が所属し、通勤輸送用やイベント用としてオハ35系や12・14・50系客車なども所属していました。

 樽見鉄道では、発足当初より住友大阪セメント岐阜工場のセメント列車や客車列車牽引を目的として機関車が用意されました。
 基本的には国鉄DE10の同型車で、TDE10 1号機は樽見鉄道自社発注による新製車で、TDE10 2/3号機は衣浦臨海鉄道からの譲渡車です。この2両も衣浦臨海鉄道自社発注車となっています。その後、1988年に国鉄清算事業団からTDE10-5号機が、1992年に西濃鉄道から、TDE11 3号機が入線しました。
 その後、神岡鉄道からのモーターカーの入線やセメント列車の廃止などにより2007年に全車廃車となりました。
 本巣~大垣間のセメント列車の牽引では重連運転が行われていました。
  大阪セメント・セメントターミナルなどのタキ1900・12200・19000などの先頭に立っていました。

当初は国鉄色に近い塗装でしたが、後に1号機は前面とキャブ側面にV字の白線が追加され、2号機はうすずみファンタジアけん引用に青・黄色をベースとした塗装に変更されました
後年に増備された5号機とTDE11 3号機とともに2006年の貨物列車全廃まで活躍しました
TDE10のうち3号機は衣浦臨海鉄道からの移籍車両でしたが1992年にTDE11 3号機の代替で廃車となり、高崎運輸(現:ジェイアール貨物・北関東ロジスティクス)へ譲渡され、DE10 108となりました。
 TDE10 1号機は、DE10グループの最終製造車となっています。

 樽見鉄道は、開業時、ラッシュ時の輸送用として、オハフ33を2両購入しオハフ500として運用していました。これは、開業時に用意されたディーゼルカーが2軸式のレールバスハイモ180 3両であったためです。
 オハフ500は、は当初樽見鉄道のディーゼルカーと同じ青色ベースに白・赤帯の入った塗装でしたが、後にぶどう色に赤帯のレトロカラーに入った姿に変更されました。
 1989年には2両が増備されましたが、1990年にオハ50系のオハフ800の入線に伴い、1992年までに全車引退しました。

◆ここがポイント
<TDE10 1・2号機セット>
POINT
散水口の無いラジエーターカバー形状を新規製作で再現

<樽見鉄道 客車列車 TDE10 3号機・オハフ500 樽見鉄道色セット>
POINT:1
オハフ500形のうち、502は折妻で屋根が車端部へかけて絞られた形状を新規製作で再現

POINT2
オハフ500形の車掌室側は幌枠が撤去され柵が設置された姿を新規製作で再現

◆製品化特徴
<共通>
<TDE10形について>
 Hゴム・ボンネット繋ぎゴムはグレーで再現いたします。
 前面ナンバープレートは、別パーツが付属いたします「TDE10-1・2・3」。
 運転台は、シースルー表現です。
 ヘッドライトは、常点灯基板を装備いたします。
 ヘッドライトは、電球色LEDによる点灯式です。
 フライホイール付動力・黒色台車枠・黒色車輪を採用いたします。
 ダミーカプラー・自連形TNカプラーが付属いたします。
 M-13モーターを採用いたします。
 補助ウエイトが付属いたします。

<TDE10 1・2号機セット>
 TDE10のうち・国鉄色に準じた塗装で白帯がV字状になっていた1号機と、青・黄色をベースにピンク帯をまとった塗装の2号機を再現いたします。
 ラジエーターカバーに散水口のない姿を新規製作で再現いたします。
側面車番・社紋・社名は印刷済みです。
 ミニカーブレールを通過可能です。

<樽見鉄道 客車列車セット>
樽見鉄道で開業時~1988年まで見られた、青色をベースにした同鉄道カラーの旧型客車による列車を再現いたします。

<TDE10について>
 国鉄色に近い塗装で、キャブ側面に社紋・社名が入った姿を再現いたします。
 側面車番・社紋・社名は、印刷済みです。

<オハフ500について>
 妻面形状がキノコ型のオハフ501と妻面が折妻で屋根端が絞られた形状のオハフ502を新規製作で再現いたします。
 オハフ501・502の片側妻面は幌が無く貫通路の下側が塞がれた姿を新規製作で再現いたします。
 車番・社紋は印刷済みです。
 端梁パーツ・ダミーカプラーが付属いたします。
 テールライトは、常点灯基板を装備し、ON-OFFスイッチ付です(車掌室側のみ)。
 新集電システム・黒色車輪を採用いたします。

<別売りオプション>
<樽見鉄道 客車列車セット>
室内灯:<0733>LC(白色)
TNカプラー:<0373>自連形

 是非、TDE10は、重連で黒色の大阪セメント所属車や、淡緑3号のセメントターミナル所属車の先頭に、オハフ500は、ハイモ180と共にいかがでしょうか?

 再始動、シリーズ「碓氷峠」! 489系白山色とEF63が登場いたします!

98594 489系 金沢運転所 H03編成 白山 基本5両セット
98595 489系 金沢運転所 H03編成 白山 増結4両セット

 489系は、485系に信越本線碓氷峠通過対策を追加した形式です。1971年に登場し、189系や169系と共にEF63と組んでの碓氷峠越えで活躍しました。
 489系としての新造車や181系485系からの編入車を含め、180両が登場しました。
 485系と並行しての増備のため、485系の仕様変更にあわせて形態が異なっています。
 クハ489は、ボンネット型0/500番台・貫通型200/600番台・非貫通型300/700番台となります。

 489系は、生い立ちの通り、碓氷峠を通過し上野ー長野・金沢を結ぶ信越本線の特急列車で活躍したほか、北陸本線の特急列車「雷鳥」「しらさぎ」において485系と共に活躍しました。
 485系と混成運用される場合は、横軽間は協調運転は不可能になります。
 国鉄分割民営化時は、JR東日本・JR西日本に承継され、引き続き、信越本線・北陸本線方面特急列車で活躍を続けました。
 1997年に北陸新幹線長野先行開業に伴い、信越本線横川~軽井沢間が廃止され、EF63との協調運転も終了し、老朽化もあって廃車が行われ、2015年に廃型式となりました。

 1988年より特急「白山」にて活躍するJR西日本金沢運転所所属の489系に対してリニューアルが行われ、外観はオイスターホワイトにバラ色、薄群青色、ライトコバルトブルーを配したデザインへと変更となりました。
 また、編成中1両のモハ489にラウンジ&コンビニエンスカーへの改造が行われるなどのアコモ改善が行われました。この「白山」用編成への改造は4編成が行われ、「H編成」と呼ばれるようになりました。
 特急「白山」のほか間合いで特急「あさま」としても運用され、1993年からは急行「能登」に充当の14系を置き換えの上、活躍しました。この際、先頭車がボンネット型の0/500番台に統一されました。
 金沢運転所H03編成の先頭車両であるクハ489 3番は、運転室上部のヘッドライトにカバーがなく、特徴的な外観となっていました
 1997年10月のダイヤ改正にて碓氷峠と特急「白山」が廃止され、編成数削減が行われたことにより旧H03編成はH02編成へと編成番号が変更、以降は急行「能登」や臨時増発の特急「はくたか」「雷鳥」において活躍しました。
 2000年下旬から白山色の489系は国鉄特急色への復元が開始され、H02編成(旧H03編成)は同色最後の編成となり2002年6月頃まで白山色を纏い活躍しました。
 この際、客室減光装置やデジタル列車無線対応改造が施工されました。
 国鉄特急色になったH編成ですが、2010年に急行「能登」が臨時列車に格下げなるとともに担当区所がJR東日本新潟車両センターに移管されたため、H編成も定期運用を終了し、H02/03編成は2010年に廃車となり、H01編成のみが残存し、定期運用消滅後も引き続き臨時・団体列車や「はくたか」の代走運用に投入されていましたが、2012年にクハ489 1を除く8両が廃車となり、クハ489 1も、京都鉄道博物館での展示保存が行われる事となり、金沢総合車両所松任本所で整備が行われ、2015年に梅小路運転区へ配給回送された後に廃車手続きが取られました。

 特急「白山」は、上野~金沢間東北本線・高崎線・信越本線・北陸本線経由長野周りの特急列車です。
 1948年に、上野~直江津間長野経由の昼行準急が不定期列車として運転を開始しました。
 1949年に、上野~長野間が定期格上げとなりました。
 1950年に長野~直江津間も定期格上げとなり、全区間定期準急列車となりました。
 1951年に、列車愛称が「高原」と命名されました。
 1954年に、準急「高原」を金沢まで延長すると共に急行に格上げし、「白山」に改称しました。
 1972年に、「白山」は、特急格上げとなりました。使用車両は489系で、配置区は向日町運転所です。
 1973年に、「白山」は3往復に増強されました。この際、配置区が金沢運転所に移管されました。
 1978年に、「白山」はL特急に指定されると共に、食堂車連結が終了しました。
 1982年に、「白山」は、編成変更でグリーン車を減車し、食堂車を再び連結しました。
 1985年に、「白山」は、2往復に削減の上、食堂車連結が終了しました。
 1988年に、「白山」用489系はグレードアップ改造が施工されました。
 1992年に、「白山」1往復が上野~直江津間「あさま」と、長尾か~金沢間「かがやき」に分割されました。
 1997年に、北陸新幹線長野先行開業に伴い「白山」は、廃止となりました。

◆ここがポイント
POINT:1
白山色を纏い活躍した489系の中でも特徴のあるH03編成を再現
クハ489形3番は運転台上ライトのカバーが撤去された姿を再現

POINT:2
トレインマークは「白山」が装着済、「
あさま・能登・はくたか」のトレインマークが付属

◆製品化特徴
 ハイグレード(HG)仕様です。
 489系のうち最後まで白山色を纏い活躍したH03編成を再現いたします。
 非常口や洗面所窓が撤去され、先頭車両のワイパーが変更された後年の姿を再現いたします。
 クハ489 3番は、運転台上ライトのカバーが撤去された姿を再現いたします。
 パンタグラフは、車両の前後で異なるシューの形状を再現いたします。
 印刷済みトレインマーク「白山」を装着済みです。交換用「あさま・能登・はくたか」が付属いたします。
 トイレタンクは、装着済みです。
 靴摺り・ドアレール・車番・一部標記は、印刷済みです。
 Hゴムは、黒色で再現いたします。
 ATS車上子パーツが付属いたします。
 シートはクハ489 503番・モハ489は、ベージュ、クハ489 3番・モハ488は、青色、サロ489 27番は、赤茶色で再現いたします。
 ヘッド・テールライト・トレインマークは、常点灯基板を装備し、ON-OFFスイッチ付です。
 ヘッド・テールライト・トレインマークは、電球色LEDによる点灯式です。
 トレインマークは、カラープリズムの採用で白色に近い色で点灯いたします。
 フライホイール付動力・新集電システム・黒色車輪を採用いたします。
 M-13モーターを採用いたします。
 クハ489 503番の先頭車運転台側は、TNカプラー(SP)を標準装備いたします。
 各連結面側は、配管付きTNカプラー(SP)を標準装備いたします。

<別売りオプション>
室内灯:<0733>LC白色

<特記事項>
 下記商品は生産中止となります。

92446 489系 白山色 基本5両セット
92447 489系 白山色 増結4両セット

 是非、北陸地区の485系「スーパー雷鳥」や「かがやき・きらめき」色の塗装変更車や、475系/419系などのローカル運用車や115系や211系1000/3000番台などの東北・高崎線系統の車両、上野駅で顔を合わせる651系や185系200番台などの特急群、勿論、EF63との碓氷峠超えなど、お好みの姿でいかがでしょうか?

 再始動する碓氷峠シリーズのEF63の第1弾は3次形です!

98151 EF63 3次形 青色 2両セット
6821 DT125形 動力台車 黒車輪
JC7215 双頭形TNカプラー 黒

 EF63は、信越本線 横川~軽井沢間の66.7‰の運転方式をアプト式から粘着式に変更するために開発された補助機関車で、1次形から3次形までの形態があり、総勢25両が製造されました。
 高粘着性能とブレーキ性能を備え、外観も2エンド側に他車連結用の各種ジャンパ栓群や双頭連結器を装備し、直線基調の前面窓や停電対応の大型バッテリー用点検蓋、電磁吸着ブレーキなど他の機関車にはない独特の外観が特徴です。
 本務機のEF62とともに1963年から活躍を開始しました。
 EF62との総括制御に対応している他、1968年以降は169・189・489系との協調運転にも対応しました。

 機関車牽引列車のみならず、電車・気動車列車まで碓氷峠を通過する全ての列車の横川方に重連で併結されたため、「峠のシェルパ」として親しまれました。
 全機横川機関区に集中配置され、碓氷峠を通過する全列車に併結され活躍しました。
 1997年に北陸本線長野先行開業に伴い信越本線横川~軽井沢間配しに伴い、活躍が終了し前期廃車となり型式消滅しました。その後、複数車が廃止された横川機関区後に設けられた碓氷峠鉄道文化村で保存されています。

 2次形量産機は、運転開始後、徐々に増加する輸送量に対応するために1969年までに増備されたグループで、取付座の大きな内バメ式テールライト、車体中央に移動した避雷器などが特徴です。

 3次形量産機は、1974年から1976年までに増備されたグループで外観的にはナンバープレートのブロック化、外バメ式テールライト、整理されたジャンパ栓取付枠、ジャンパ栓がKE63からKE77に変更されているのが特徴です。

◆ここがポイント
POINT:1
3次車用のスカート、ジャンパ栓を新規製作し、1次形・2次形との差異をより再現

POINT:2
自連+密連の双頭連結器を再現

◆製品化特徴
 ハイグレード(HG)仕様です。
 EF63形3次形を再現いたします。
 1・2次形と異なるテールライト形状・ブロック式ナンバープレート・スカートとジャンパ栓の形状を再現いたします。
 メーカーズプレートは、印刷で再現いたします。
 車番は、選択式で転写シートが付属いたします。
 C'アンテナ取付穴の開いた前面パーツを装着済です。交換用に穴なしのパーツが付属いたします。
 モーター車の軽井沢側、トレーラー車の横川側のヘッド・テールライトは、常点灯基板を装備し、ヘッドライトONーOFFスイッチ付きです。
 ヘッドライトは、電球色LEDによる点灯式です。
 M-13モーターを採用いたします。
 フライホイール付動力・黒色車輪を採用いたします。
 各車の軽井沢側は、双頭形TNカプラーを装備し、自連形ダミーカプラーが付属いたします。

<特記事項>
 下記商品は、生産中止となります。
92167 EF63 1次形 青色 2両セット
92168 EF63 2次形 青色 2両セット
92169 EF63 3次形 青色 2両セット
98005 EF63 1次形 茶色 2両セット
98031 EF63 1次形/2次形 青色 2両セット

 是非、峠のシェルパの一員として、様々な峠越えの列車の横川方にいかがでしょうか?

 東京メトロ東西線直通用E231系800番台が最新仕様で登場いたします!

98847 E231系800番台 中央・総武線地下鉄直通用 基本6両セット
98848 E231系800番台 中央・総武線地下鉄直通用 増結4両セット

 JR東日本では、通勤型車両の標準形式として209系を製造していました。1998年には車体をE217系と同様の広幅に変更した209系500番台が登場し総武線で活躍を始めました。翌1999年には209系に替わる新型車両の開発が行われ、209系950番台として総武線に試験投入されました。209系950番台の結果を踏まえて2000年より量産が開始されたのがE231系です。車体の基本構造は、209系500番台を基本とした軽量ステンレス製で、より効率的に車両を製作・運用可能とするためのさまざまな改良が行われました。側面窓の熱線吸収ガラスは薄いグリーンの掛かった物に変更されています。
 番台区分は、試作車900番台・中央総武緩行線/常磐緩行線用の通勤仕様0番台・東海道・東北・高崎・湘南新宿ライン向け近郊仕様1000番台・山手線用500番台・東京メトロ東西線乗り入れ用800番台などがあります。
 各番台合わせまして、2,736両が製造されました。
 2000年鉄道友の会ローレル賞を受賞しています。

 営団地下鉄(現:東京地下鉄)東西線へのJR相互乗り入れ車両として301系・103系1200番台が活躍していましたが、老朽化が進行した事から置き換えられる事になり、2003年に登場したのがE231系800番台です。

E231系800番台は、2003年に営団東西線(東京メトロ東西線)乗り入れ用車両として、10両編成7本70両が製造され、それまで活躍していた103系1200番台と301系の置き換え用としてデビューしました。
 地下鉄乗り入れ用のため、209系1000番台をベースとしながらも、ドアコックの配置違いや車外スピーカーの設置など、E231系では唯一の2,800mm幅の車体となり、前面にも非常口が設置され印象が大きく異なっております。
 車体以外の大きな差異はあまりありませんが、乗入に対応してIRアンテナの装備、車外スピーカーの設置や能力向上型クーラーであるAU726を搭載されるなどの他、編成中の電動車比率が高められている事が特徴です。また、貫通引戸には自動的に閉まる機構が採用されました。車体帯色は乗入先の東西線のラインカラーに合わせた水色に、アクセントとなる濃い青を加えたツートンになりました。現在では、JR東日本三鷹車両センターに配置されて活躍しています。

 現在、E231系800番台は、制御機器の更新・LED灯への交換などが行われ東京メトロ東西線経由にて三鷹・中野~西船橋・津田沼間で引き続き活躍中です。

◆製品化特徴
 モハE231・モハE230の床下は更新後の床下機器を再現いたします。
 クハの屋根は、アンテナが増設された姿を再現いたします。
 AU726A型クーラーを新規制作でリニューアルいたします。
 前面表示部は、交換式で印刷済みパーツを装着済みです。基本セットに交換用パーツが付属いたします。
 前面・側面は、グリーンガラスを再現いたします。
 強化型スカートを装着いたします。
 ヘッドライトは、LED灯へ交換された姿を再現いたします。
 ヘッド・テールライト・前面表示部は、白色LEDで点灯式です。
 車番は、選択式で基本セットに転写シートが付属いたします。
 JRマークは、印刷済みです。
 フライホイール付動力・新集電システム・黒色車輪を採用いたします。
 M-13モーターを採用いたします。

<別売りオプション>
室内灯:<0733>LC白色
TNカプラー:<0336>密連形
動力ユニット:<7854>DT61D付

<特記事項>
 下記商品は、生産中止となります。
92440 E231系800番台 4両基本セット
92441 E231系800番台 3両増結セット

 是非、乗り入れ先の東京メトロ05系や15000系・東葉高速2000系は勿論、中央東線区間でのE231系500番台やE233系0番台・E353系、総武本線区間でのE217系やE235系1000番台などと共にいかがでしょうか?

 東海道・山陽本線大阪口の通勤・通学輸送を支えた72・73形が登場いたします!

98883 72・73形 京阪神緩行線 明石電車区 7両セット

 72・73形は、1944年より登場した63系に引き続いて製造された4ドアロングシートの通勤電車です。
 戦時設計にて製造された63系に続いて1951年から製造され各部を改良しつつ、1956年には抜本的な車体構造の変更を行った全金車が登場し、国鉄旧型電車の集大成となりました。
 80系湘南電車の設計思想を引き継いで登場したため、72・73形新製車はクハ79・モハ72半鋼製新製車・全金車のみの490両が製造されました。
 また、63形からの改造編入車が656両あります。
 72・73形全金車の製造終了をもって国鉄旧型国電の新製が終了しました。

 72・73形は、製造年により車体のデザインが異なり、1954年度以降に製造されたモハ72 500番代は屋根の高さが旧63形由来の車両より低くなり台車もDT17(後期グループはDT20)形に変更されました。

 登場当初は、山手線など当時の東京・大阪都市圏における通勤型電車の標準型として大都市圏の通勤輸送に従事しましたが、その後、101系を初め、103系などの登場により地方線区へ転出が始まり、1985年までに72・73形としては営業運転が終了しました。
 また、長期間の使用に伴い、近代化改装やアコモ改装・103系/115系相当の車体載せ替えや、多用途への転用改造の種車として、郵便荷物電車として、クモユニ74やクモニ83・事業用車として、クモヤ90などが存在しました。また、車体に続いて電装品も交換され103系3000番台に編入された車両や、荷物電車から再び普通電車へと再改造されたクモハ84など様々な経歴の車両が存在しています。

 1960年代以降、首都圏近郊や地方線区に転用されましたがこれに伴う短編成化の際に不足する先頭電動車は、モハ72形の改造でまかなわれ、旧63形由来のモハ72形改造車は近代化改造も合わせて実施の上で、クモハ73 500番台となり、モハ72 500番台の改造車はクモハ73 600番台となりました。
 クモハ73 600番台のうち、偶数車はパンタグラフが後位側に存在していたのが特徴で、首都圏近郊路線で使用されました。
 その後、各線への新性能電車の投入により廃車が進み、1985年に運用が終了し、形式消滅となりました。

 また、このとき登場した20m4ドアロングシートという構成は現在でも通勤型車両の基本スタイルとして引き継がれています。

 東海道・山陽本線大阪口のうち、京都~西明石間は、戦前から電車運転が行われており、快速・新快速に対して各駅停車は「京阪神緩行線」と呼ばれています。運転区間は、電化の延伸と湖西線・JR東西線の開業などで拡大し、更に、福知山線・片町線系統への直通も開始しました。平日の列車番号から「C電」とも俗称されています。
 京阪神緩行線における旧型国電は、1960年頃より72・73形が主力となり、明石電車区・高槻電車区に配置され活躍を続けていましたが、京阪神緩行線のラッシュ時の混雑悪化や1967年の快速の113系への統一などで性能・接客面での格差が広がると共に1970年大阪万博を見据え、1969年から103系の投入が開始され、1972年のデータイムの103系化が完了し、さらに増備が継続され、1975年に京阪神緩行線の103系による完全置き換えが完了しました。72・73形は、他線区への転用のため転属していきました。
 関西地区で引退した72・73形の一部は、津田沼電車区に転属し房総地区で1977年まで活躍しました。

◆ここがポイント
POINT
クモハ73は近代化改造車で前面方向幕が無く運行番号表示器の隅が丸みを帯びた車両を再現!
運転室窓下部の通風器は関西でよく見られた丸型を再現!

◆製品化特徴
 ハイグレード(HG)仕様です。
 クモハ73は、近代化改造車で方向幕が無く運行番号表示窓の隅が丸みを帯びている車両を再現いたします。
 モハ72のM車とトレーラーのうち1両は、920番代、残りの1両は、500番代でアルミサッシ改造のみ実施された車両を再現いたします。
 クハ79は、920番代1両と300番代2両で、このうち1両は、奇数車でヘッドライトが前面に埋め込まれた後期型を、偶数車はヘッドライトが屋根上にある車両をそれぞれ再現いたします。
 モハ72 500番代とクハ79 300番代2両のシートは、内装未更新車をイメージした茶色で再現いたします。クモハ73と920番代車は、グレーで再現いたします。
 Hゴムは、グレーで再現いたします。
 ベンチレーター・避雷器は、取り付け済みです。
 ヘッド・テールライト・前面表示部は、常点灯基板を装備し、ON-OFFスイッチ付です。
 ヘッド・テールライト・前面表示部は、電球色LEDによる点灯式です。
 クモハ73とクハ79 920番代の前面表示部は、カラープリズムの採用で白色に近い色で点灯いたします。
 前面表示部は、印刷済みパーツの選択式で、「(白地)・(印刷なし)」が付属いたします。
 前面行先サボは、シールが付属いたします。
 配管付き密連形TNカプラー(SP)を装備いたします。
 先頭車運転台側は、胴受けの小さいTNカプラーを採用いたします。
 車番は、選択式で転写シートが付属いたします。
 フライホイール付動力・新集電システム・黒色車輪を採用いたします。
 M-13モーターを採用いたします。

<別売りオプション>
室内灯:<0733>LC白色

 是非、初期の113系や103系、山陽・北陸方面各区種優等列車や、貨物列車などと共に往時のC電をこの機会にいかがでしょうか?

 旧客用のグレードアップパーツが登場いたします!

PZ6559 端梁パーツ 旧型客車用
PZ6560 ダミーカプラー 旧型客車用

◆製品化特徴
 旧型客車のグレードアップに便利な端梁パーツとダミーカプラー・台座のセットをそれぞれ新たに設定いたします。

<PZ6559>端梁パーツ(旧型客車用)について
 スハ32・オハ35・43・61系などの旧型客車の端梁パーツです。
 別売の自連形TNカプラーと組み合わせることが可能です。
 スハ32・オハ35・43・61系用とオユ10用の各10個入りです。

<PZ6560>ダミーカプラー(旧型客車用)について
 スハ32・オハ35・43・61系用の電暖ホース付き台座×4個、電暖ホースなし台座×4個、オユ10用台座×4個とダミーカプラー12個入りです。

<特記事項>
 PZ6257 ダミーカプラー オハ61系用は、生産中止となります。

 是非、お手持ちの旧型客車を引き締めるパーツをこの機会にいかがでしょうか?

 下記商品が再生産となります。

98480 923形 ドクターイエロー 基本4両セット
98481 923形 ドクターイエロー 増結3両セット
FM-018 ファーストカーミュージアム 923形 ドクターイエロー
98518 N700系8000番台 山陽・九州新幹線 基本4両セット
98519 N700系8000番台 山陽・九州新幹線 増結4両セット
7135 EF65 2000番台 2127号機 JR貨物更新車
7164 EF510 0番台 増備型
2725 トラ145000
2726 トラ145000 木材付
2736 カ3000
2737 ツム1000
8705 ヨ5000
8738 タキ5450 日本石油輸送
8739 タキ5450 東亞合成

特記事項>
<7135 EF65 2000番台 2127号機 JR貨物更新車>
・付属パーツ冷房用ダクトは幅狭・幅広の2タイプが選択可能に変更となります。

 他商品に関しましては、仕様変更はございません。

   スタッフ一同皆様のご来店をお待ちいたしております!!!
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