こんばんは。そろそろ丑三つ時ですね…………早速のブログ第一弾は
「フッテージ」の感想文です。

2012年 アメリカのホラー映画
監督:スコット・デリクソン
出演者:イーサン・ホーク、ジュリエット・リランス etc
原題:SINISTAR
わたし的には
★★★☆☆
怖がりたがり的には物足りない感びんびんマックスだったのですけどね( ;´Д`)
ホラーだけど
なんだか謎解き要素が大きいですねえ
サスペンスミステリーってそういうもん?
ただ洋画にしては
びっくり!どーーん!!ばーーーん!!! \ キャー /
っていうのが無くて安心して観れた感ある(笑)
ストーリー自体は先が読みやすいです。
ただBGMや、やけに明度の暗い映像の演出のおかげでそれなりな怖さはありました?
あらすじ
主役は一発屋ノンフィクション作家のエリクソン・オズワルド(イーサン・ホーク)。
オズワルド一家はエリクソンパパの作家活動のためにペンシルバニアの郊外へお引越し。
実はそこはパパが今度執筆している作品の舞台、一家首縛り事件の、まさにそのお家。
もちろん家族には内緒。
荷物を運び入れる最中、パパは屋根裏部屋で謎の8mmフィルムと映写機を発見。

書斎に引きこもってフィルムを観ると……な、なななんと一家首縛り事件の映像ががが……

他にもスナッフビデオのようにグロい殺害現場の映像。
パパが怖がりながら観ていると家の中から物音が……
あんなこんなでペンシルバニアの副保安官の力を借りて
自家の事件とフィルムを調べることに…
パパ大ピンチ!!
ここからはネタバレ注意です。
率直な感想。
ビックリフラッシュの方が ドキィ!ってなるし
気持ちの悪い怖さなら鈴木光司のが ヒィィってなる。
ただこのフッテージ、好きなところはちゃんとあります!(だから星みっつ)
① 民間信仰を使う
② 無駄な驚かしが少ない
③ 家を出ただけで解決しない(むしろ逆)
①
これはMr.boogieのことですね。
古代バビロニアから伝わっていて子供を喰うと恐れられている邪神だそう。
洋画って基本的にルシファーとかしか使わない(イメージ)なので、マイナーな邪神出してきたのは おっ となりました(^o^)
②
これは言わずもがな 突然(幽霊の仕業じゃない音の)音量がデカくなったりする、ほら、例のアレです。
嫌いなんですよ…………遊園地のお化け屋敷手法。
この映画はあんまり多用されてなくてイイ!です(笑)
③
これはラストのラストですがっ
パパが事故物件を真夜中に飛び出して元住んでた家に戻ったところ。
そのせいで殺されたんですからね
なかなかこんなオチありませんよね?
家出たけど、幽霊が本人らに取り憑いてたとはまた違いますから。
フッテージの好きなところはこんなもんですかねV(^_^)V
あとは「余計なお世話」を。
○ ラストに詰め込みすぎ。
○ 謎解きのターンが長すぎ。
○ 長男 もっと活かせたよ!(笑)
○ Mr.boogieの怖さがあんま伝わらない
上2つは 観てる最中から思ってました(笑)
もう分かった!分かったよこれらの事件の真相!
だから早くMr.boogie出して!!!!!?
みたいになってました。だって途中の1時間くらい、おっさんが怖がってるだけだもん(笑)
長男に関しても、容姿が怪しい(ロン毛)し、前の学校でも問題起こしてた風な発言があったり、睡眠障害の発作(夢遊病?)があったり
かなりキャラ濃い。のに 本当にモブ扱い。
裏主役の妹は絵が上手い以外では顔が可愛いってとこしかキャラ無いのに…
まぁ大体ホラーでフィーチャーされるのは無個性ッ子ですかね(笑)
それにしても長男は不憫としか……まじで引き立て役、しかも中途半端。そんな味しか出せてなかったですね。

最後は核心ついてる感ありますが、Mr.boogieについて。
ブグール…どのスナッフフィルムにも映ってるから さぞおぞましい事をしてるんやろ って思ってたけど
結局直接手を下していたのは子供たちでブグールはその子供をさらうだけ。
そんなもんって言っちゃあ それまでなんだけど。
ただ顔が怪しいだけのおじさんでしたよブグールさん。
邪神っていうからさ、すげーヤツだと思ったんですけれど。
ゆーてそうでもない、気がする。(笑)
あと最後のビックリフラッシュさながらのブグールの突然ドアップ
あれはコメディですわね( ;´Д`)
まさに蛇足なワンシーン。

まとめ
Jホラーと違って謎はすっきり解決するので
観ていて不快感はあまりありませんでした。
洋画ホラーにしては練られた作品だと感じました!(^◇^)
あともう少し、ホラー要素加えて欲しかったな(笑)
「フッテージ」の感想文です。
フッテージ

2012年 アメリカのホラー映画
監督:スコット・デリクソン
出演者:イーサン・ホーク、ジュリエット・リランス etc
原題:SINISTAR
わたし的には
★★★☆☆
怖がりたがり的には物足りない感びんびんマックスだったのですけどね( ;´Д`)
ホラーだけど
なんだか謎解き要素が大きいですねえ
サスペンスミステリーってそういうもん?
ただ洋画にしては
びっくり!どーーん!!ばーーーん!!! \ キャー /
っていうのが無くて安心して観れた感ある(笑)
ストーリー自体は先が読みやすいです。
ただBGMや、やけに明度の暗い映像の演出のおかげでそれなりな怖さはありました?
あらすじ
主役は一発屋ノンフィクション作家のエリクソン・オズワルド(イーサン・ホーク)。
オズワルド一家はエリクソンパパの作家活動のためにペンシルバニアの郊外へお引越し。
実はそこはパパが今度執筆している作品の舞台、一家首縛り事件の、まさにそのお家。
もちろん家族には内緒。
荷物を運び入れる最中、パパは屋根裏部屋で謎の8mmフィルムと映写機を発見。

書斎に引きこもってフィルムを観ると……な、なななんと一家首縛り事件の映像ががが……

他にもスナッフビデオのようにグロい殺害現場の映像。
パパが怖がりながら観ていると家の中から物音が……
あんなこんなでペンシルバニアの副保安官の力を借りて
自家の事件とフィルムを調べることに…
パパ大ピンチ!!
ここからはネタバレ注意です。
率直な感想。
うーん。あんま怖くない。
ビックリフラッシュの方が ドキィ!ってなるし
気持ちの悪い怖さなら鈴木光司のが ヒィィってなる。
ただこのフッテージ、好きなところはちゃんとあります!(だから星みっつ)
① 民間信仰を使う
② 無駄な驚かしが少ない
③ 家を出ただけで解決しない(むしろ逆)
①
これはMr.boogieのことですね。
古代バビロニアから伝わっていて子供を喰うと恐れられている邪神だそう。
洋画って基本的にルシファーとかしか使わない(イメージ)なので、マイナーな邪神出してきたのは おっ となりました(^o^)
②
これは言わずもがな 突然(幽霊の仕業じゃない音の)音量がデカくなったりする、ほら、例のアレです。
嫌いなんですよ…………遊園地のお化け屋敷手法。
この映画はあんまり多用されてなくてイイ!です(笑)
③
これはラストのラストですがっ
パパが事故物件を真夜中に飛び出して元住んでた家に戻ったところ。
そのせいで殺されたんですからね
なかなかこんなオチありませんよね?
家出たけど、幽霊が本人らに取り憑いてたとはまた違いますから。
フッテージの好きなところはこんなもんですかねV(^_^)V
あとは「余計なお世話」を。
○ ラストに詰め込みすぎ。
○ 謎解きのターンが長すぎ。
○ 長男 もっと活かせたよ!(笑)
○ Mr.boogieの怖さがあんま伝わらない
上2つは 観てる最中から思ってました(笑)
もう分かった!分かったよこれらの事件の真相!
だから早くMr.boogie出して!!!!!?
みたいになってました。だって途中の1時間くらい、おっさんが怖がってるだけだもん(笑)
長男に関しても、容姿が怪しい(ロン毛)し、前の学校でも問題起こしてた風な発言があったり、睡眠障害の発作(夢遊病?)があったり
かなりキャラ濃い。のに 本当にモブ扱い。
裏主役の妹は絵が上手い以外では顔が可愛いってとこしかキャラ無いのに…
まぁ大体ホラーでフィーチャーされるのは無個性ッ子ですかね(笑)
それにしても長男は不憫としか……まじで引き立て役、しかも中途半端。そんな味しか出せてなかったですね。

最後は核心ついてる感ありますが、Mr.boogieについて。
ブグール…どのスナッフフィルムにも映ってるから さぞおぞましい事をしてるんやろ って思ってたけど
結局直接手を下していたのは子供たちでブグールはその子供をさらうだけ。
そんなもんって言っちゃあ それまでなんだけど。
ただ顔が怪しいだけのおじさんでしたよブグールさん。
邪神っていうからさ、すげーヤツだと思ったんですけれど。
ゆーてそうでもない、気がする。(笑)
あと最後のビックリフラッシュさながらのブグールの突然ドアップ
あれはコメディですわね( ;´Д`)
まさに蛇足なワンシーン。

まとめ
Jホラーと違って謎はすっきり解決するので
観ていて不快感はあまりありませんでした。
洋画ホラーにしては練られた作品だと感じました!(^◇^)
あともう少し、ホラー要素加えて欲しかったな(笑)