こんにちは!
映画を見るときは、水筒にあったかいほうじ茶か麦茶を入れて
飲みながら見るのがルールです。
意味はないですけど。
んで今回は、前記事の予定は変わって
の感想文にしたいと思います。
なぜなら、今観たから!(笑)

記憶に結構新しいですよね。
前田のあっちゃんと、みんな大好き成宮くん。
劇場で観たいな~と思いつつも友達がいなくて諦めた記憶が…。
かなり期待して借りてきました!!
クロユリ団地
2013年公開
監督:中田秀夫
企画:秋元康
キャスト
前田敦子、成宮寛貴、勝村政信、西田尚美、田中奏生
監督中田秀夫というと…
あの鈴木光司の「リング」「仄暗い水の底から」の監督じゃないですか……!
鈴木光司作品大好きです!
あと 普段入れてない企画を入れたのは、
さすがのAKM(秋元)ってところですね。というのを言いたかっただけです(笑)
中田秀夫監督にワクワクしましたが……
わたし的には
★1つ。です。
うううううん………
全っ然怖くないし
前田敦子はホラー女優には向いてないような(。-_-。)
演技が下手とかではなかったんですが…(うまいとも思わないですけど)
まぁでもとりあえず いきましょう。
よろしくお願いします。
【あらすじ】
明日香(前田敦子)は布田市(この市は架空ですが、モデルは調布とかつつじヶ丘の団地群かな?)黒百合町にある古い団地に引っ越してきた。
隣の部屋の人に挨拶に行くも、かなり感じ悪い…
ドアすこーしだけ開けて、明日香が近付くとびしゃっと閉める。なんなんだろー。
明日香の通学時、団地の公園で一人で砂遊びをする少年を発見。前に逃げられたことがあったが、明日香はもう一度彼に近づいた。
少年はミノル(田中奏生)といって、5歳の男の子。
ミノルは明日香に懐いたのか、これからも遊ぼうねと言い残して家に帰った。
明日香は介護の専門学生(たぶん)であるが、授業で老人の孤独死を目の当たりにする。
そういえばミノルが、明日香の隣室を指差して、おじいちゃんがいると言っていたな…
悪い予感がして、明日香は隣室に不法侵入。
案の定おじいちゃんの遺体を発見する。
遺体が警察に引き取られた後も隣室からは人の気配がする。
郵便受けからこっそり覗くと人影が!
家族は信じてくれない。そんなとき、遺品整理業者の笹原(成宮寛貴)と出会う。
彼に隣室の話をすると、
「死んでいる人は時間が止まっているから近寄らないほうが良い」というような忠告を受け取った。
しかしその日から明日香には
隣室の老人の幽霊がつきまとって……!
はい。
それではブツブツいきたいと思います
ここからはネタバレ注意です。

先に嫌なところからいきましょう。うん(笑)
○ 前田敦子の金切り声
○ 霊能者(笑)
○ ミノルの悪霊化の動機
○ ミノルの能力がチート問題
○ ラストに詰め込んだ感
前田敦子の金切り声
まんまですけどね(笑)
ホラーにありがちな
ひっ……えっ…あ…イヤ……イヤ……!イヤ、イヤ!
イヤアァァァァア!!!!!
みたいな台詞あるじゃないですか。
私、優香さんがこれ上手だなって思うんです。悲鳴が耳につんざかない。
前田敦子は、
ひっ……えっ…あ イヤアァァァァアアァァァァアアァァァァア(金切り)
って感じで、
悲鳴の段階がないように思いますね。
いきなり1の悲鳴から20くらいまで飛ぶっていうか。
耳に悪かった。演出に唯一邪魔してしまってる演技だったかなと(;_;)
他の演技は当たり障りなく、良い感じだっただけに残念でしたね…
霊能者(笑)
いや、これは完璧コメディやろ(笑)
笹原が紹介してくれたんで、信ぴょう性あるんだろうなって気にさせておいて
結局負けるんかーい(^◇^)っていう…
祈祷シーンは完全にネタですね、周りのお弟子含め。
どこで祓ってるんだい?って感じでしたし。
これ、もうちょっと下ヨシ子氏の払い方とか見て欲しかった(笑)
もう弱そう感 半端なかった。
それはそうとお供え物に生肉とかありましたよね?なかなか珍しい。

ミノル悪霊化の動機
かくれんぼをしてた。
ゴミ箱に隠れて出れなくなった。
焼却場で燃やされた。
ここのどこにも悪霊化して人を憑き殺すとこないですよね…?
単純に子どもだから死んだ悲しみを怒りにして八つ当たりしないとどうにもならんって思考回路になってしまったということなのでしょう、ね。うん。
ミノルの能力チート問題
強すぎワロタwwwってなりました。
5歳で亡くなったとは思えない…しかも事故からまだ13年しか経っていない…。
悪霊っつーかもう妖怪化してますがな😞😞😞って感じでした(笑)
悪霊って、自ら手を掛けることは出来ないじゃないですか。だってどうしたって生きてる人間の方がパワーがあるから。
だから自殺とか事故とか、一見して何ら霊には関係ないような、間接的な殺し方するじゃない。
ミノルは違いますよ。
笹原を完全に自分の手で殺してますからね…、なんつう力の持ち主……。
ドアを開けて部屋に入れるなってことだったけれども、
実はドアをわざわざ開けなくても彼は明日香の部屋に入れたと思います。
だって笹原を殺すとき、部屋に穴ボッコーン開けて引きずり込みますからね…。
明日香の心に憑いてると霊能者は言ったけれど、
霊能者がミノルに負けてるあたりから察すると、
実は心にだけ憑いてるわけではなくて、クロユリ団地自体にも完全に憑いてる状態だったのかも。とも考えました。
要は見誤り(笑)
心に憑いてるだけなら物理的攻撃は無理でしょうし、団地に憑いてるなら明日香と仲良くなる前から色んな人々を死に至らせてるのも分かるし、床に穴開けて笹原を連れ去ることが出来るのも頷けますよね。
これは一介の霊能者(笑)には祓えませんわ
ラストに詰め込んだ感
これもまんまですね。
ラストが目まぐるしすぎる…。
まず隣室のおじいちゃんが明日香を殺そうとしてるわけじゃないっていうのにもっと早く辿り着いて、
ミノルの霊力の強さ狡猾さを知らしめるべきだったのでは…
明日香と笹原のバックボーンが明らかになるタイミングは後出し感あって悪くなかったですけど、
ヒューマン的な面よりもここは中田監督、もっと怖さを追求して欲しかったです。
キャスト陣のファンの方々以外の視聴者は、ホラー映画には恐怖を求めてるので正直途中の明日香の心の問題は蛇足だと感じましたね。
さて たくさん嫌なところを述べたので、少しくらいは。
探せばまだまだ嫌なところあるんだけど、忘れちゃいました(笑)
好きなところ。
BGMが秀逸
恐怖を煽る感じ。いいですね。すごいBGM好きです(^o^)
不協和音をさせて倍音を無駄に響かせて…っていう小手技はあまりなった気がします。
いきなり音量上げてドーン!ってのも2,3回しかなかったし。これ私すげー苦手です(。-_-。)
主人公2人のバックボーンが良い
背負ってる過去の設定が良いですね~
重くて暗くて。
ただ本作のような
自分のトラウマじゃなくて、自分のせいで大切な人が、っていう類のバックボーンは結構見かけますけどね
逆にもっとこの設定活かしてよ!って思っちゃったのは内緒です(笑)
とりたてて書くほどの好きなところはこんなもんですね。
撮影のアングルもあんまりって感じでしたし。私の趣味と合わないんでしょうね(*_*)
まとめ
あんまり怖くないので初心者ホラー慣らしには最適(笑)
ヒューマンドラマのような面を求めている人にもいいかも。
ホラーとして観るには物足りないです。
ただ序章編ってのもあるみたいなので、
機会があればそれも観たいとは思います!
ちょっとは謎が解けるかもしれないので。
そうしたらまたここに残してみようかな。

冒頭死んだおじいちゃん。(笑)
夜も更けたので今回はこの辺にします。
次こそは「ひとりかくれんぼ」の感想文を書きたいと思います。
映画を見るときは、水筒にあったかいほうじ茶か麦茶を入れて
飲みながら見るのがルールです。
意味はないですけど。
んで今回は、前記事の予定は変わって
クロユリ団地
の感想文にしたいと思います。
なぜなら、今観たから!(笑)

記憶に結構新しいですよね。
前田のあっちゃんと、みんな大好き成宮くん。
劇場で観たいな~と思いつつも友達がいなくて諦めた記憶が…。
かなり期待して借りてきました!!
クロユリ団地
2013年公開
監督:中田秀夫
企画:秋元康
キャスト
前田敦子、成宮寛貴、勝村政信、西田尚美、田中奏生
監督中田秀夫というと…
あの鈴木光司の「リング」「仄暗い水の底から」の監督じゃないですか……!
鈴木光司作品大好きです!
あと 普段入れてない企画を入れたのは、
さすがのAKM(秋元)ってところですね。というのを言いたかっただけです(笑)
中田秀夫監督にワクワクしましたが……
わたし的には
★☆☆☆☆
★1つ。です。
うううううん………
全っ然怖くないし
前田敦子はホラー女優には向いてないような(。-_-。)
演技が下手とかではなかったんですが…(うまいとも思わないですけど)
まぁでもとりあえず いきましょう。
よろしくお願いします。
【あらすじ】
明日香(前田敦子)は布田市(この市は架空ですが、モデルは調布とかつつじヶ丘の団地群かな?)黒百合町にある古い団地に引っ越してきた。
隣の部屋の人に挨拶に行くも、かなり感じ悪い…
ドアすこーしだけ開けて、明日香が近付くとびしゃっと閉める。なんなんだろー。
明日香の通学時、団地の公園で一人で砂遊びをする少年を発見。前に逃げられたことがあったが、明日香はもう一度彼に近づいた。
少年はミノル(田中奏生)といって、5歳の男の子。
ミノルは明日香に懐いたのか、これからも遊ぼうねと言い残して家に帰った。
明日香は介護の専門学生(たぶん)であるが、授業で老人の孤独死を目の当たりにする。
そういえばミノルが、明日香の隣室を指差して、おじいちゃんがいると言っていたな…
悪い予感がして、明日香は隣室に不法侵入。
案の定おじいちゃんの遺体を発見する。
遺体が警察に引き取られた後も隣室からは人の気配がする。
郵便受けからこっそり覗くと人影が!
家族は信じてくれない。そんなとき、遺品整理業者の笹原(成宮寛貴)と出会う。
彼に隣室の話をすると、
「死んでいる人は時間が止まっているから近寄らないほうが良い」というような忠告を受け取った。
しかしその日から明日香には
隣室の老人の幽霊がつきまとって……!
はい。
それではブツブツいきたいと思います

ここからはネタバレ注意です。

先に嫌なところからいきましょう。うん(笑)
○ 前田敦子の金切り声
○ 霊能者(笑)
○ ミノルの悪霊化の動機
○ ミノルの能力がチート問題
○ ラストに詰め込んだ感
前田敦子の金切り声
まんまですけどね(笑)
ホラーにありがちな
ひっ……えっ…あ…イヤ……イヤ……!イヤ、イヤ!
イヤアァァァァア!!!!!
みたいな台詞あるじゃないですか。
私、優香さんがこれ上手だなって思うんです。悲鳴が耳につんざかない。
前田敦子は、
ひっ……えっ…あ イヤアァァァァアアァァァァアアァァァァア(金切り)
って感じで、
悲鳴の段階がないように思いますね。
いきなり1の悲鳴から20くらいまで飛ぶっていうか。
耳に悪かった。演出に唯一邪魔してしまってる演技だったかなと(;_;)
他の演技は当たり障りなく、良い感じだっただけに残念でしたね…
霊能者(笑)
いや、これは完璧コメディやろ(笑)
笹原が紹介してくれたんで、信ぴょう性あるんだろうなって気にさせておいて
結局負けるんかーい(^◇^)っていう…
祈祷シーンは完全にネタですね、周りのお弟子含め。
どこで祓ってるんだい?って感じでしたし。
これ、もうちょっと下ヨシ子氏の払い方とか見て欲しかった(笑)
もう弱そう感 半端なかった。
それはそうとお供え物に生肉とかありましたよね?なかなか珍しい。

ミノル悪霊化の動機
かくれんぼをしてた。
ゴミ箱に隠れて出れなくなった。
焼却場で燃やされた。
ここのどこにも悪霊化して人を憑き殺すとこないですよね…?
単純に子どもだから死んだ悲しみを怒りにして八つ当たりしないとどうにもならんって思考回路になってしまったということなのでしょう、ね。うん。
ミノルの能力チート問題
強すぎワロタwwwってなりました。
5歳で亡くなったとは思えない…しかも事故からまだ13年しか経っていない…。
悪霊っつーかもう妖怪化してますがな😞😞😞って感じでした(笑)
悪霊って、自ら手を掛けることは出来ないじゃないですか。だってどうしたって生きてる人間の方がパワーがあるから。
だから自殺とか事故とか、一見して何ら霊には関係ないような、間接的な殺し方するじゃない。
ミノルは違いますよ。
笹原を完全に自分の手で殺してますからね…、なんつう力の持ち主……。
ドアを開けて部屋に入れるなってことだったけれども、
実はドアをわざわざ開けなくても彼は明日香の部屋に入れたと思います。
だって笹原を殺すとき、部屋に穴ボッコーン開けて引きずり込みますからね…。
明日香の心に憑いてると霊能者は言ったけれど、
霊能者がミノルに負けてるあたりから察すると、
実は心にだけ憑いてるわけではなくて、クロユリ団地自体にも完全に憑いてる状態だったのかも。とも考えました。
要は見誤り(笑)
心に憑いてるだけなら物理的攻撃は無理でしょうし、団地に憑いてるなら明日香と仲良くなる前から色んな人々を死に至らせてるのも分かるし、床に穴開けて笹原を連れ去ることが出来るのも頷けますよね。
これは一介の霊能者(笑)には祓えませんわ

ラストに詰め込んだ感
これもまんまですね。
ラストが目まぐるしすぎる…。
まず隣室のおじいちゃんが明日香を殺そうとしてるわけじゃないっていうのにもっと早く辿り着いて、
ミノルの霊力の強さ狡猾さを知らしめるべきだったのでは…
明日香と笹原のバックボーンが明らかになるタイミングは後出し感あって悪くなかったですけど、
ヒューマン的な面よりもここは中田監督、もっと怖さを追求して欲しかったです。
キャスト陣のファンの方々以外の視聴者は、ホラー映画には恐怖を求めてるので正直途中の明日香の心の問題は蛇足だと感じましたね。
さて たくさん嫌なところを述べたので、少しくらいは。
探せばまだまだ嫌なところあるんだけど、忘れちゃいました(笑)
好きなところ。
BGMが秀逸
恐怖を煽る感じ。いいですね。すごいBGM好きです(^o^)
不協和音をさせて倍音を無駄に響かせて…っていう小手技はあまりなった気がします。
いきなり音量上げてドーン!ってのも2,3回しかなかったし。これ私すげー苦手です(。-_-。)
主人公2人のバックボーンが良い
背負ってる過去の設定が良いですね~
重くて暗くて。
ただ本作のような
自分のトラウマじゃなくて、自分のせいで大切な人が、っていう類のバックボーンは結構見かけますけどね

逆にもっとこの設定活かしてよ!って思っちゃったのは内緒です(笑)
とりたてて書くほどの好きなところはこんなもんですね。
撮影のアングルもあんまりって感じでしたし。私の趣味と合わないんでしょうね(*_*)
まとめ
あんまり怖くないので初心者ホラー慣らしには最適(笑)
ヒューマンドラマのような面を求めている人にもいいかも。
ホラーとして観るには物足りないです。
ただ序章編ってのもあるみたいなので、
機会があればそれも観たいとは思います!
ちょっとは謎が解けるかもしれないので。
そうしたらまたここに残してみようかな。

冒頭死んだおじいちゃん。(笑)
夜も更けたので今回はこの辺にします。
次こそは「ひとりかくれんぼ」の感想文を書きたいと思います。