アメリカ旅行’（帰国！！）

「グッモーニン」アメリカ最後の朝ー！いよいよ日本へ帰る日が来てしまった！
荷造りは昨日の夜終わっている。まだ生まれて居ない初孫へいっぱいのお土産、そして、親戚、友人、知人、の少しの、お土産、等でス赤いスウツケースは何故か？満タンだ。

バイキングのブレイクファーストも最後か、！味わって食べる、慣れてしまうと、中中なものだ。６日間は、あっ、と言う間に過ぎてしまった。あんな事、こんな事、頭の中を駆け巡る。
エンパイアービルが、見え始めた時の心の高鳴りや、ブロードウエイで見た「マンマミーヤ」の感動や、ナイアガラの滝の雄大さに心を打たれ、ビックリした事や、ワシントンに会った事、様ざまな事が、老人達一行のやがて消えていく記憶の中にしっかりと刻み込まれた。

孫にこう言おう、「爺、婆達はあの遠い遠いアメリカを旅行に行って来たんだよ！そして外国人と英語で何人共、しゃべったんだよ」と。こんな一部感傷てきな年寄り達を乗せたバスはワシントン空港に着いた。

さあーラストのセキュリテイ　チェツク、また大橋巨泉の店で買ったあの１＄２５￠のガスライター取られてなるものか！必死の攻防戦が始まった。シューズ、上着、ベルト、馴れた動作でコンベアーのかごへ、そして駄目ならピンポーンのゲートへ、無事通過！！やっぱりライターは何の中が正解なのだ。

時間が有ったので、ニコチン友達のＹ氏とコーヒーでもと、店に入る。しかし、ビールを頼む、スモールを頼んだのに大ジョッキみたいので、でて来る。最後まで何故かスケールの違いを見せ付けられた。

Ｂ７７７はシート番号５４から窓側は２人シートだ。アドレナリン；ゼロ、エネルギー；ゼロの年寄り達を乗せた７７７は、いっぱいのお土産と６日間のどっと、きた疲れと、共に力強く滑走開始！いざ日本へ、孫達の待つ日本へ、そして、余りメンバーの集まらないクラス会の待つ日本へ、ワシントン空港　　テイクオフー！！’
（写真はリンカーンです）　　（明日は成田です）