はい、これも聞き覚えがある人が多いのではないでしょうか。
冒険です。
僕はよく、この冒険という言葉が好きで使います。
アップをするときの「腰の遊び時間」を説明するときに使ったりします。
これは腰に感覚を集中し、実際に身体の各部を動かしながら、腰が「そこ、いい!」っていうところを探検していく遊びです。
一見、ただのリラクゼーションやストレッチに見えるのですが、実際には身体の感覚を研ぎ澄ましていく冒険です。
芝居の稽古を始めるときもそうです。
いろんなことを楽しみ、あっちへ行き、こっちへ行き、イオ論菜ことを試したり、物語の深い深いところまで降りていきます。
大体、道が二つあったら、冒険のにおいのする方へと行ってしまいます。
まあだから、こんな仕事をしているんだと思いますが。
最近の「演出家の眼」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事