知っているお顔が4人くらい並び、緊張した。
中に和代さんのお母さんがいて、社交辞令で「まあ、先生、立派になられて…」と言われたが、とんでもない。
高校まで一緒の和代さんはすごく優秀で、日本赤十字の高等看護学校に進み、助産婦と保健婦の資格まで取り、今は大阪の市役所で保健婦をしているはず。
何でも出来る人だった。
頭がいい人に運動が苦手な人がいるが、彼女は運動神経も抜群で、バク転はもちろん、平均台や段違い平行棒も出来た。
高校時代の生き生きした姿が脳裏に残る。
同窓会で再会しても、やっぱりシャカシャカ、ハキハキだった。
そんな人のお母さんを相手に講演すると、妙に緊張する（笑）。
あと、講演を見たいです…とMさんがやって来た。
ドキドキまではしないが、やっぱり知り合いがいるのも緊張の元。
「講演すごく良かったです。話はわかりやすいし、YOUさんは綺麗な声で、マイク通さないのに､腹式呼吸なのか、後ろまで良く聞こえますね」と、過分なるお褒めの言葉をいただいた。
1時間7,000円の講演なので、手は一切抜かずに真剣に話す。
そのMさんが写メ撮ってくれた。
講演が終わり、イルローザでMさんとランチ。
そのあと、統計調査の配布に出た。
道が狭く車が入らないので、歩きで。
5時過ぎまでかかり、とりあえず県の統計配布だけは終了した。
来週始めは、自宅でデスクワークを先にやっておかないと…。
2つの仕事が終わってやれやれ。
