津田のTさんが「詩仙堂の洋服で型紙を取るなら、私にも貸して…」と言うので、フレアーパンツ、上着、パンツの型紙をとってみた。
巻の上質紙は昔、ペン習字作品を展覧会に出す際に買ったもの。絵の具でまばらに染めたりし、その上に金粉を振ったりして使っていた。
幅広いし、長いので型紙取りに役立つ。
フレアーパンツ。ちょっと丈が短いので5センチほど伸ばしてみる。
13650円のタグがついたまま。
寒いので、まだはいてないが、これは本当にはきやすい。
ファスナーもついてないキュロットっぽいフレアーパンツだから、簡単に縫えそう。
伸ばしてあてがい、型紙を取る。
まるで、腕のたたない〝あてがい大工〟さんのよう(笑)
私が着ていて、Tさんがどうしても着たいという上着。
これ本当に着やすくて、詩仙堂の店員さんも「春から夏にかけてずっと着ていた。洗ったらすぐに乾くし、パワーネットのインナーと合わせて着やすい」と話されていたほど。
袖口と襟ぐりをバイヤステープでくるむだけ。
簡単だと思う。
ただ、ちょっとちりめんのバイヤステープの販売はないだろうから、自分でバイヤスに断たないといけない。それが大変かも。
これも、丈が短いので5センチほど伸ばしてみた。バランスが狂うかな?
こんな簡単な服は、デザインよりもちりめん生地の柄で見せて着るのだろうから、柄選びが大変。
もう一枚、Tさんリクエストの上着。
こっちは、パイピングも使わず縫い込むだけの始末なので、さらに簡単。
あてがって取ると、こんなふうな型紙になる。
黒パンツ。
Tさんから型紙を借りたが、ちょっと幅とかが違うので、詩仙堂のパンツで型紙を取り直し。
いつも愛用している詩仙堂のパンツの方がはきやすいだろうから。
私はこれで、裾を短くして、膝下あたりの短いパンツを作る。
私のこれからの仕事はというと、12月はすでに仕事依頼が3つ。
それらは1月末か、2月始めまで続く。
その上に、いつもの定例会の仕事、展示場当番、介護相談員と合わせると6つ。
1月はさらに、県の統計の最終回収もあるし。
いつも思うけど、仕事ばかりに追われる。
あまりゆとりの時間が持てそうにないので、まあ、ぼちぼちと空いた時間で仕上げていく。
今の時期、12月の1週目までが比較的ゆっくりしている。
また2週目からは忙しくなる。
裁縫している時が至福の時間。楽しめたらいいな、と思う。
そういえば、昨夜、単発の仕事を一つお断りしたのだった。
選挙日の夕方から張り付いて開票結果を報告するという仕事らしい。
時給千円に、お弁当がつくような話だったが…。
「誰かいたら紹介して…」と言っていたなぁ。
そんなお仕事、したい人なんているのかなぁ??
なんか責任がありそうだし…。
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