ヨッチューの一口馬主生活

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秋天を終えて アーモンドアイ現役最強の証明

2019-10-27 17:40:22 | 日記
天皇賞秋は、アーモンドアイが、直線から一気に突き抜け、2着のダノンプレミアムに3馬身差をつけ勝利した。3着にアエロリット。サートゥルナーリアは6着。 
勝ちタイムは1分56秒2。

スミヨン騎手
とても楽しみにしていました。チャンスは十分にあると見ていたのですが、気合いが目立っていましたね。
前のポジションを取りに行ったのですが、レース前から見られた昂りがそのまま出てしまいました。ずっと力んでいて普通なら辛いところだけど、この馬ならと信じて直線でも動かそうとしました。しかし、外にモタれ始めましたからね…。あそこから立て直すこともできなくはありません。
しかし、この馬はまだまだこれからでもあります。将来のことを思うと苦しいところでさらにと求めるのは得策ではないと思い、無理はしませんでした。
今回は距離適性云々というよりも燃えやすい気持ちのことが影響しています。落ち着いて走れるようになれば違ってくるはずで、この馬の能力に対する評価は変わりありませんよ。

角居調教師
持っている力をスムーズに発揮できれば前走のような素晴らしい走りを見せてくれますが、この血統の難しさでもあるのか、今日は所々でテンションの高揚が目立ってしまいました。また、古馬相手になるとさらに経験を重ね、この馬自身のレベルアップも必要そうです。期待していただけに悔しい限りですが、ジョッキーからはそのポテンシャルの高さを褒める声もありましたから、今日の競馬を糧にさらに強くなっていきたいものです。今後はレース後の心身の状態を確認してからどうするか判断していきます。 

(注)この記事はキャロットクラブの許可を得て転載してます。

サートゥルナーリアに騎乗したスミヨン騎手はアーモンドアイよりも前につけて勝つ騎乗をしていましたが、ダービーの時同様に直線で失速。
3歳馬で優勝したのはバブルガムフェロー、シンボリクリスエスの2頭のみ。
それ以降はディープスカイ、イスラボニータが3着、ペルーサ、フェノーメノが2着まで。
1歳上の壁を感じましたね。G1で戦ってきた馬たちはやはり並ではないようです。
距離の問題がないなら有馬記念出走も視野に入るのでしょうか。

アーモンドアイは前走の不利から一転、最強の座を手にしましたね。もう皆お手上げです。
ダノンプレミアムも良かったですが、如何せん相手が悪かった。安田記念ではつけられなかった決着がここで果たされてしまったようです。


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