撮影 2010年2月末 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山『 那智山青岸渡寺』境内にて
< 那智山青岸渡寺 >
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として登録され、
天台宗の寺院、本尊は如意輪観世音菩薩
西国三十三所所第一番札所となっている。
明治初期までは那智の滝を中心にした神仏習合の一大修験道場だったが
明治に入りお寺と神社の分離政策により青岸渡寺と那智大社に分離されたが
今も『青岸渡寺』と神社の『熊野那智大社』は隣接している。
<タイリンミツマタ>
ミツマタの名の由来は、文字どおり枝が3本に分かれて出るところから来ていて、
樹皮が和紙や紙幣の原料となる木。
花が赤い園芸種のアカバナミツマタもあるようです。
花言葉は・・・「強靱」「意外な思い」「壮健」「永遠の愛」「肉親の絆」