2012/07/10 『たとへば君』

朝から強い日差しだ。


最高気温は昨日に続き ３１℃を越えた。

女房殿の美術クラブ　
今月は「人形を描く」


女房殿の作品　　制作中


モデルは桃太郎。

夕刻、畑の見回り。


紐１本で鳥の被害は免れた。


【まっか（真桑瓜）】は初収穫。
出べそが懐かしい。


記念写真。
さっそく体重を測ってみた。


７．３ｋｇ。
先月、姉から巨大スイカを貰ったが、それをさらに上回った。


『たとへば君』　
河野裕子・永田和宏著　『たとへば君』　文藝春秋社発行　を読み終えた。
出会いから河野裕子さんの死まで、四十年に残した相聞歌とその折々のエッセイ。


読むのならしっかり読もうと、ダブって掲載されている歌も全てパソコン入力した。
４３４首あった。



巻末エッセイ「残された時間」によると
　河野裕子さんは死の前日まで歌を作り続けた。寝ながら横にあるものになんでも歌を
　書きつけた。ティッシュペーパーの箱、薬袋。鉛筆を握る力がなくなると、話をするよう
　にして、歌の言葉を呟いていた。その場にいる家族の誰かがそれを口述筆記をした。



2012/07/10　18：31
雨雲が広がってきた。