イスラエルソング

イスラエルの歌手、作曲家、作詞家の方々の訪問記。

取材の時差ボケは大変だ。

2016年02月27日 | イスラエル音楽家訪問



ふと過去のイスラエル音楽家取材はどうだったか少し振りかえってみた。



イスラエル音楽家取材の初日は大変だ。
現地迄飛行機を乗り継いで1日がかり。
トランジットがまた大変だ。
空港職員からの質問に1回でも
イエスと言ってしまうと、別室へ。
精神的に参ってしまう。



現地に着くのは真夜中。
おまけに時差が7時間。
しかし休むことは出来ない。
ホント初日の取材は体が
クタクタになってしまう。



この7時間の時差には
2週間~3週間の取材滞在中
いつも悩まされる。
取材中のうとうとは、
何とかしなければいけないと思うのだが・・・。



そしてやっと慣れたと思う頃には
いつも帰国のときだ。
日本に帰ってからがもっと大変だ。
時差ボケが治るには1ヶ月かかる。
適応力の足りなさに情けなく思う。




取材中の時差ボケは、
私の場合なぜか知らないが、
夕方急に眠けが襲ってくる。



以前バルーフ・ハヤット氏の
取材のときなどは、
ご自身の曲コル ハオラム クローを
ギターで演奏してくださるというのに
演奏中、眠気が襲い夢の中に。



失礼なことをしてしまった。
取材中は緊張感があるので良いが、
気を緩めたときに失敗する。




うーん、時差ボケ・・・、ない人もいるんだけど。





(写真は不覚にも、コル ハオラム クローという曲を聴きながら眠ってしまった筆者)