イスラエルソング

イスラエルの歌手、作曲家、作詞家の方々の訪問記。

ナタン・シャハルさん

2015年06月28日 | イスラエルの歌
今月号の「みるとす」誌の音楽エッセイには、
イスラエルのユダヤ音楽研究の第一人者の
ナタン・シャハルさんを載せていただきました。



ナタン・シャハルさんは
ベングリオン大学のクファルサバにあるベイトベレルで
音楽学とユダヤ音楽の歴史の教授をしていました。



彼は1937年キブツエンハロデに生まれました。
音楽は特に習ってはいませんでしたが小さい頃から
ピアノの演奏をすることが出来ました。



1956年~1959年までエルサレムミュージックアカデミーで
音楽の理論とピアノを学び、その後バルイラン大学で
音楽学を学びました。ヘブライ大学ではPHD・ドクターもとられ
その後教鞭をとるようになりました。



このとき私は取材ではなく、ユダヤ音楽を学ぶという目的で訪問しました。
紙面には、その中から思い出深い2曲のことを中心に書かせていただきました。



私の体調は、相変わらず大きな波がありますが、
少しずつは良くなってきていると思います。
Sさんにありがたい助言をいただきました。レアット、レアットでいきたいと思います。
よろしくお願いいたします。