偽善

2017-03-11 23:57:51 | 日記
ヤフーの記事の中に
震災ボランティアと偽善の境界線
というタイトルでビートたけしさんのコメントが掲載されてました。

有名人が何かすると売名、偽善と言われかねない昨今
我々一般人でも、そんなことを陰で言われたりすることもあるかもしれません。

ただ
売名や偽善と言われても
何もしないよりはマシなはず。
やいのやいのゆー人に限って
じゃーあなたはいくら寄付したの?
何をしたの?
と尋ねてみたい。

やらぬ善より、やる偽善

前科持ちになったプロレスラーの
言葉です。

それでもまぁ
陰でこっそりやるのがカッコいーですけどね。

震災直後
嫁とそれぞれ新聞社主催の募金に寄付をしました。
振込用紙に新聞紙面に名前の掲載を希望する、しないを選択するんですが

それを任された私は
名前の掲載を…

想像にお任せします。

裁判員制度

2017-03-11 00:06:56 | 日記
 平成16年5月21日「裁判員の参加する刑事裁判に関する法律」が,成立し,平成21年5月21日から裁判員制度が始まりました。
裁判員制度とは,国民のみなさんに裁判員として刑事裁判に参加してもらい,被告人が有罪かどうか,有罪の場合どのような刑にするかを裁判官と一緒に決めてもらう制度です。
 国民のみなさんが刑事裁判に参加することにより,裁判が身近で分かりやすいものとなり,司法に対する国民のみなさんの信頼の向上につながることが期待されています。国民が裁判に参加する制度は,アメリカ,イギリス,フランス,ドイツ,イタリア等でも行われています。

裁判所サイトより抜粋


さて…

昨日、通り魔事件の裁判員裁判
控訴審裁判で一審の死刑が破棄され
無期懲役の判決が出ました。


えー!裁判員制度、意味ねー!

意味が無いことはないんでしょーけど
あさはか素人は単純に
こー思うのであります。

これで終われば
たぶん私のブログに似つかわしくない話は書かなかったんですけどね…


ここからは想像です。


裁判長!ヤバイですって!
2日連続死刑破棄なんてなったら
裁判員制度そのものに疑問符がつきますって!

だってー
前例ないんだもーん
素人はすぐ極刑にしたがるからさー
やっぱ俺ら法曹のエリートが最初っからやっちゃったほーが
よくない?

2日連続はマズイですって!

だって、前例破った判事になりたくないもーん。。
被害者感情、国民感情よりも前例だよ。
前例が1番大事なんだよん。


そんな会話はさすがにないでしょうけど
やはり前例が大事みたいですね。

日本は三審になっているので
下で誤った判決が出ても控訴、上告によって変わる可能性があります。
冤罪が防げる可能性もありますし、更に重い罪になることもあります。
しかし、こーも加害者側に有利になっちゃうと…
十字架背負う覚悟で死刑を選んだ裁判員の気持ちは…
下ろすことができて良かったのか…

裁判員裁判とは国民に刑事裁判が身近で分かりやすいものに…なんて題目が書かれてましたが…

いやいや
だったら最初からプロだけでやればいーじゃん
と思ってしまうのでありました。