あるお母さんの言葉

先生はまるで魔法を使っているように、
子供達はどんどん良くなっていきますね！！
おとなしい子はどんどん活発になって
元気になっていくし、元気過ぎてバタバタ
落ち着きのない子はちゃんと落ち着いてしっかりしていくし・・・・・
それぞれいい形でタイミングをみてその子の力を、
引き出していかれるんですね！！
　今まで、こんな先生に出会った事がありません。
いつも親子で参加しておられるので、保育の中で子供達の様子をみておられ、
こんな嬉しい言葉を頂きました。
このお母さんの子供さんも、おとなしくて無表情だったのに
魔法が掛かったようによく言葉がでてきて、
明るく活発になり周りの人もびっくりされているそうです。

ひとこと

　子育てで”これでいいのかな”って迷った時・・・・・・
　人生の中で”これでいいのかな”って不安に思った時・・・・・
　一呼吸おいて心が元気になった時にもう一度”どうかな”って考えてみてください。
　マイナスに思える出来事もみんなみんな意味があったし必要だったんですね！！
　でもそれをプラスにして自分の生きる力にしていく事が大切ですよね！！
　頑張ってもあまり結果がすぐにでない時は下へ下へと根っこを張っている時です。
　先へ先へとあまり先の事を心配せず、今を味わい楽しみやるべき事はやって明るく元気な気持ちでおればきっときっと明るく幸せないい未来につながっていく事でしょうね！！

保育の仕事と子育てのポイント

まず子ども達の安全・大切な命を守りながら、一人一人の子ども達がいい芽を伸ばして生きる力をつけていくように関わっています。
　まずは、関わり方で子どもの”個々の成長”を一番大切にしています。
　ただなんとなく関わっているのと、子どもの自然な行動・成長ぶりをみながら、いいものを引き出していく保育とでは、子どものいい方向への伸び方が
ぜんぜん違ってきます。
　”温かく見守る”がまず基本ですが、子どもの自主性を大切にして放任ではなく、必要な時に言葉がけ・スキンシップ・ひと押ししてあげる事が大切ですね。
　これは、子育ての中で、お母さんにも言えることです。
”子どもは元気”が一番だけど、ちゃんと”人”として育っていける事も大切ですね！！

バラの花に感謝です

ここ一週間程、バラの花の美しさを満喫しています。
ピンク・白・赤・オレンジ・・・・・・、飾った時のその花の調和の美しいこと！！
お家も幼児教室もバラのお花がみごとに咲き誇って、心に潤いを与えてくれます。
あるバラ園で１５本のバラを買いました。
そして、子ども達と関わる幼児教室の話しをちょっとしたら、”ぜひ、子ども達にもバラを・・・・・・・・、
とてもいい大切なお仕事なお仕事なので、頑張ってくださいね”と言って女性のオーナーの方が
エールのバラを沢山・沢山下さいました。
　数えてみたら、５０本程ありました。感激です！！
幼児教育で人を育てていくことの大切さをよく理解しておられ、”いい先生に出会えた子は幸せです”と言っておられました。
　こんな方もいらっしゃるんだなと思うと、よき理解者が・・・・子ども達の事をちゃんと考えておられる方がいろんな場所でおられるんだな
と心から嬉しく思いました。
本当にありがとうございました。
今、バラの花はみんなの心を幸せにしてくれています。

絵画の子供達

　絵画の子供たちの絵の作品を丸つけし批評を書いていると、絵を通してどの子も”自分づくり”がしっかりできてきているなと感じます。
　自分なりのセンス・感性を活かして、いいこだわりを持って作品に自分の心を込めていきます。
　自分という”芯”もつくっていくのが感じ取れます。
　絵は心の表現だけでなく、その子自身の人格も磨き・生きる力もつけていく素晴らしいものだなとこの頃つくづく思います。
そして子どもたちは、まさにそれを実行しています。
　その子なりの成長段階で、絵も共に生きてきているのですね！！
”深い保育”は保育者の人間づくりができてこそと思うこの頃ですが、絵もその子の人間づくりしていく過程がよくでます。
　私自身も子どもたちの絵を通して色々な気づきがあります。
もっともっと、いろんな事にこれからも気づいていける気がします。