地震 余震の地域外で活発化も
4月30日 12時47分![twitterでつぶやく(クリックするとNHKサイトを離れます)](https://blog.goo.ne.jp/img/twitter.png)
東日本大震災の被災地では、余震の回数はこのところ少なくなっていますが、依然として時折、やや強い余震が起きています。余震が起きている地域の外側でも地震活動が活発になっているところがあり、気象庁は広い範囲で地震への備えを心がけてほしいと話しています。
気象庁によりますと、巨大地震の余震の回数は、このところ少なくなっていますが、29日の夕方、岩手県釜石市で震度4の揺れを観測するなど、依然として、時折、やや強い余震が起きています。がれきの撤去などの復旧作業の際に強い余震が起きると、二次災害のおそれがあるため、気象庁は、引き続き余震に注意するよう呼びかけています。また、余震が起きている地域の外側に当たる東日本の内陸部などでも巨大地震の影響で地震活動が活発になっていることから、気象庁は、広い範囲で日常的に地震への備えを心がけてほしいと話しています。
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