3/1福生市のせせらぎ遊歩道の河津桜が綺麗に咲いていた。毎年あっという間に河津桜が咲き出し、写真を撮らない内に散ってしまう。今年は予定がなく、お花見することが出来た。春になり鳥たちの行動が活発になってきた。メジロ、ヒヨドリ、ミツバチが盛んに河津桜の蜜を吸ったり、花をついばんでいた。先日2/22に銀座キャノンへカメラを引き取りに行った時ギャラリー写真展で羽音に聴く ミツバチと人間の物語でカメラマンさんとお話しや写真を観てきた。
蜜蜂はマクロ100ミリで撮るそうだ。蜜蜂や養蜂家を取材した写真などが展示されていた。余分な蜜蜂の箱からはみ出した物を利用して蜜蝋を作るそうだ。蜜蝋は化粧品や加工品に変わる。蜜蜂の巣から世界が広がる。
関心が広まる。蜜蜂は環境の影響で町中から減ってきたとかなり前から言われていた。でもよく見ると盛んに蜜を吸い頑張ってる姿が見られる。銀座の三越周辺で小さな花屋の店先の鉢植えに蜜蜂が止まっているのが目についた。アッいるな。都会でも蜜蜂が頑張っていた。向かいの切り花の店には沢山の蜜蜂が店頭の売り物の蜜を盛んに吸っていた。心が和んだ。
河津桜は蜜蜂や鳥から受粉してもらう。河津桜でくちばしが黄色く色づいていた。
いつしか後ろをふりかえると携帯で写真を撮ったり花見客が来ていた。そろそろ冬鳥も渡りをする時期になる。ジョウビタキが忙しく動きまわっていた。
コロナウィルス騒ぎでマスクが欠かせない。品薄と言うが薬局には全く行かずにいる。せめて消毒薬だけでも買いたい。手の届く範囲で会話をしないことと言うが電車ではそうは行かない。てすりも危険、触れた指先がついつい顔に手が行き、穴という目口鼻に菌が付き感染するという。排泄物からも菌が出たと聞く。
厄介な病気だ。早く終息することを祈るばかりだ。
手洗いうがい鼻うがいマスク、睡眠、休息栄養で予防したい。
持病がある方や高齢者に配慮をしなければならない。
富士見公園の緑の木に囀りをするメジロがいた。カモフラージュで姿がなかなか見つからない。耳をすますと色々沢山聴こえる。野鳥を見ていると視力がよくなる。五感を使い感じていきたい。花粉症もそろそろ終わるかな。