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ボルネオ一斉開花の旅にまぎれて野鳥観察

2019-12-22 06:52:33 | 旅行

2019年令和元年8月末に思い切って、鳥友から誘われたボルネオに旅行してきた。令和元年の振り返りも込めて記したい。こんなチャンスはないなと色んな事情があり、自分1人参加になった。一人部屋は快適だった。夏場でほとんど下着で過ごした。でも割高で懐は少々痛い。3度の食事の他に軽食が6時、10時、3時とあった。食事は意外に野菜が豊富で美味しかった。サラダなどの様な生物は危険なので少ない。果物はパパイヤが美味しかった。探鳥の合間は日中暑いので昼寝付き身体は楽、旅行は好きだな。ツアーも少人数で今回は女性ばかりの参加者で気楽だった。

移動移動で3回の乗り換え期待が膨らむ。結局、象やオランウータンには会えなかった。島のほとんどがヤシ畑で生計を立てている。しかし何世代もヤシを植え続けることは出来ない。せいぜい2世代位しか持たない。土地が枯れて肥料不足となるそうだ。20kgのヤシから油が4kgの油が採れる。熟した実を鶏が食べていた。10mに一本が理想だけど、詰め込んだ畑には5mに一本で植えられていた。

パーム椰子は象の主食と昔TVでみたことがある。なるべくパーム油の入ったお菓子を選ばない様に努力したことがあった。森林伐採で木々が倒され、自然破壊されないことを望むが現地の人の生計を営む生きる糧でもあり、複雑だ。

さて、フタバガキの一斉開花は七年に一度、それ以上の物もある。通り道に落ちた実があり、皆さん何故か袋に集めている。持って帰れないことは知識のない人間でも分かる。検疫に引っ掛かり、没収されて罰金されて泣くはめになる。

不思議な光景を見ていた。でも最終日に高台から落としてくるくる回りながら落ちるのを楽しまれていた。持ち帰りたいのが心情だがホッとした。

フタバガキは羽つきの羽の様な房に豆がついた実で大きな物から小さな物まである。18cm〜3cmはあった。風が吹き渡り、木々が揺れるとあちこちのフタバガキが回転しながら落ちてくる。何処の木の実が落ちるかは分からない。

あっ落ちてくると実のない空の羽だけが回転しながら落ちてくる。実がなくともちゃんと上手く落ちる仕組みになっていた。

実もいいが開花期も綺麗だろうなと花も見てみたいなと思う。蜜を吸いに色んな蝶や昆虫、動物、野鳥が、盛んに動き回るだろうと想像がつく。

野鳥は皆さん猿を観ている合間に飛んできた野鳥を観たりして撮影した。

 ゴシキドリはたまたま撮れた。真上頭上に飛んできたのを何の鳥こと撮った。画像チェックでみて色が鮮やかだ。

御神木にサイチョウ

テナガザルは絵になります。オウチュウはメタリックな色が生えます。イソシギの羽は意外に綺麗なことを初めて知りました。海外のゴジュウカラは派手ナンヨウショウビンはペアでいました。テンです。綺麗な柄です。アオエリヒタキは自分が見つけました。普通にいるそうだが綺麗でした。


戸隠

2019-12-18 09:49:21 | 日記

戸隠の紅葉とバードウォッチングマミチャジナイ、アオゲラ、アカゲラ、オオアカゲラ、ゴジュウカラ、ムギマキが見られました。10/22.23で、でかけました。鳥を見ていると視力がよくなります。遠くを見るからでしょうか。運動にもなるし、いい趣味だなあと思います。心にもよい、身体にもょい。美味しい空気、浄化されるような気が致します。

テレビもいいですが、自分の足で出かけてツアーを利用したり、個人で見たり聞いたりして自然を満喫します。

自然に触れて元気を貰い、また仕事を頑張れます。稼いで暇を見つけて出掛けます。予定を立てるときが一番楽しいです。

 


ムギマキ参上

2019-12-18 05:18:12 | 日記

憧れのムギマキを初めてツアーで見ました。感動ものです。毎年外してました。5年間毎年空振りでした。10/22.23今年は東京駅参加しました。楽でした。

戸隠の紅葉と手打ち蕎麦、今年の紅葉は美しかったです。台風で木道がかなり荒れて道の封鎖が激しくありました。それでもカメラマンは負けません。大勢の三脚カメラマンの方が押しかける中、ツルマサキの木に何度も飛び交うムギマキに皆さんおお喜びでした。

 予定をいつも開けてないと狙いの鳥は見られません。ジョウビタキも渡ってきて今年の冬鳥は楽しみです。

このツアー後、いなくなったと聞きました。でも、また暫くした後出ていたようです。情報は当てになりません。

自分の目で確かめた方がいいです。鳥は気まま人間も同じです。


レンジャク初見

2019-12-18 05:10:54 | 旅行

ヒレンジャクを見たくて、11月下旬に福島県へ一泊2日で行きました。二日間とも見られて嬉しかったですね。雨混じりの中暗いですがヒレンジャクの赤色の尾は出てます。

二日目朝には、晴れてました。10人位になり予定外の同行者が加わり鳥が驚いて直ぐに飛び去ってしまいました。三脚さんが攻めていきます。鳥が安心するまでは、近付いてはいけません。撮りたい気持ちは分かりますが😂

午後徒歩で3人で探してましたら、イスカの様な鳥が飛び去った方向を眺めていました。逆の方向を見ていたら、何羽かトサカのある様な鳥がいるではありませんか。「アレー、レンジャクじゃありませんか?」と言いました。ヒレンジャクでした。最後の最後にキレンジャク混じりの集団に会えました。ツグミも一羽いました。

迎えに来た宿の旦那さんがいい位置まで誘導してくれて近くで陽に浴びるキレンジャクとヒレンジャクを観て撮影することが幸運にもありました。自分達で見つけた鳥を撮影するのは倍に嬉しい😄です。

次回はカンボクや赤い実に、ついたレンジャクを是非撮影したいです。

休みが合わずなかなか出かけたられません。

美味しい手打ち蕎麦や美味しい料理、癒やされるご夫妻、四季を満喫です。

二日目はレンジャクが飛び去ってから暫く見られず

木の実のお勉強をしました。実の味見もしました。ミズヒキの木、ツルマサキ、ヤドリギ、クロウメモドキ、カンボク、名前はうろ覚え忘れました。直ぐにメモしないと忘れてしまいます。

中でもヤドリギの実は美味しい。レンジャクが落とした実を拾い試食しました。外側の皮を剥いて中身はツルンとしていて果肉が美味でした。レンジャクが渡りのルートに新たに糞をして、それがまた木に宿る永い道のりがあります。言わばレンジャクストリートですね。

また写真をアップします。見ていただきありがとうございました。