もう梅雨の時期に入って、今も雷の音がしていました。
雨が嫌いな人は多いと思うのですが、実はよしこは結構好きです。
雨の音を聞きながら寂しい気分に浸るのが。。。
大分体調は戻ってきました。何とか体調を持たせて
7月始めの上信越までもう1ヶ月頑張らねば。。。
色々ありましたが少しずつ落ち着き始めています。
話は変わって何となくですが、「車いすダンスとよしこ」
というテーマで少しずつ、車いすダンスへの思いや関わりに
ついて気が向いたら、書いていってみようかなと思います。
今回は手始めで、始めたきっかけについて書いてみようと思います。
私が車いすダンスを始めたのは、確か1998年の4月でした。
市役所に勤めはじめて3年目、デスクワークばかりの仕事場で、何となく
身体が動かしたくなってきた私は、前の年から、卓球、アーチェリー
など障害者向けのスポーツ教室を転々としていました。
卓球はボールの速さに目がついていきませんでした。
うーん小さな頃からボール遊びをしなかったからでしょうか??
アーチェリーは元々杖で歩いていて腕の力には自身のある私。
なかなかいい線いっていたのですが、ふと気になった事。うーんこのまま
続けるとたくましい腕がますますたくましくなってしまう。。。
これは、女性として嫌だなと見た目をちょっと気にしてしまったのです。
そこで、また他のスポーツに変えようと障害者スポーツセンターの掲示板
を見たときに目に止まったのが、「車いすダンスをやりませんか?」という
広告だったのです。
私は正直その時は社交ダンスには興味はありませんでした。ダンスというもの
に惹かれたのは、ずっと小さな頃から音楽をやってきたからです。
バイオリンを3歳の時からずっと大学まで習っていて、大学時代はオーケストラ
をやっていました。
バイオリンの練習は怠け者の悪い生徒でしたが、3歳で始めたきっかけは
母に聞いたところ「自分で習いたい!!」といったそうです。
そのときから、好きなものにがむしゃらに向かう姿勢は変わっていません。
楽器達は華やかで私の好きな空気を持っています。ピアノは弾けないけれど、
バイオリンなら手だけで弾けるからというのできっと習いたがったのでしょう。
バイオリンは綺麗な形をしていて、きっとキラキラした宝物に見えたと思います。
大学選ぶときにも、オーケストラのある学校というのは
私の魅力だったので、1年の時から4年間オーケストラにはまっていました。
勉強よりずっと熱心だったと思います。
だから音楽に合わせて踊るということにちょっと興味をひかれて
覗きに行ったのです。
初めて行ったとき、手をひかれてワルツを踊りました。いつも杖で
歩いている私は、そんな速度では動いたことなどありませんでした。
風を切るような速さ、気持ちいい!!というのが最初の感想です。
きっとその一瞬で、ダンスをしようと決めました。
その後もくるくるくるくると回されて、その滑らかな動きにも魅せ
られました。おまけに「初めてなのに上手だね。」と言われて、
ちょっと嬉しい気分になっていたのだと思います。
ちなみにその時の私の姿。今の私だけを知っている人には想像ができないかも
しれません。眼鏡に黒髪、化粧っけまったくなし、ブラウスにスカートの
真面目一直線のような姿だったのです。
姿だけでも違いますが、その後この出会いが私を大きく変えてくれました。
これが、私と生きる夢と輝きを与えてくれた車いすダンスとの運命の出会い
なのです。今日はとりあえずここまでで。
読み終わったらプチってしてね
雨が嫌いな人は多いと思うのですが、実はよしこは結構好きです。
雨の音を聞きながら寂しい気分に浸るのが。。。
大分体調は戻ってきました。何とか体調を持たせて
7月始めの上信越までもう1ヶ月頑張らねば。。。
色々ありましたが少しずつ落ち着き始めています。
話は変わって何となくですが、「車いすダンスとよしこ」
というテーマで少しずつ、車いすダンスへの思いや関わりに
ついて気が向いたら、書いていってみようかなと思います。
今回は手始めで、始めたきっかけについて書いてみようと思います。
私が車いすダンスを始めたのは、確か1998年の4月でした。
市役所に勤めはじめて3年目、デスクワークばかりの仕事場で、何となく
身体が動かしたくなってきた私は、前の年から、卓球、アーチェリー
など障害者向けのスポーツ教室を転々としていました。
卓球はボールの速さに目がついていきませんでした。
うーん小さな頃からボール遊びをしなかったからでしょうか??
アーチェリーは元々杖で歩いていて腕の力には自身のある私。
なかなかいい線いっていたのですが、ふと気になった事。うーんこのまま
続けるとたくましい腕がますますたくましくなってしまう。。。
これは、女性として嫌だなと見た目をちょっと気にしてしまったのです。
そこで、また他のスポーツに変えようと障害者スポーツセンターの掲示板
を見たときに目に止まったのが、「車いすダンスをやりませんか?」という
広告だったのです。
私は正直その時は社交ダンスには興味はありませんでした。ダンスというもの
に惹かれたのは、ずっと小さな頃から音楽をやってきたからです。
バイオリンを3歳の時からずっと大学まで習っていて、大学時代はオーケストラ
をやっていました。
バイオリンの練習は怠け者の悪い生徒でしたが、3歳で始めたきっかけは
母に聞いたところ「自分で習いたい!!」といったそうです。
そのときから、好きなものにがむしゃらに向かう姿勢は変わっていません。
楽器達は華やかで私の好きな空気を持っています。ピアノは弾けないけれど、
バイオリンなら手だけで弾けるからというのできっと習いたがったのでしょう。
バイオリンは綺麗な形をしていて、きっとキラキラした宝物に見えたと思います。
大学選ぶときにも、オーケストラのある学校というのは
私の魅力だったので、1年の時から4年間オーケストラにはまっていました。
勉強よりずっと熱心だったと思います。
だから音楽に合わせて踊るということにちょっと興味をひかれて
覗きに行ったのです。
初めて行ったとき、手をひかれてワルツを踊りました。いつも杖で
歩いている私は、そんな速度では動いたことなどありませんでした。
風を切るような速さ、気持ちいい!!というのが最初の感想です。
きっとその一瞬で、ダンスをしようと決めました。
その後もくるくるくるくると回されて、その滑らかな動きにも魅せ
られました。おまけに「初めてなのに上手だね。」と言われて、
ちょっと嬉しい気分になっていたのだと思います。
ちなみにその時の私の姿。今の私だけを知っている人には想像ができないかも
しれません。眼鏡に黒髪、化粧っけまったくなし、ブラウスにスカートの
真面目一直線のような姿だったのです。
姿だけでも違いますが、その後この出会いが私を大きく変えてくれました。
これが、私と生きる夢と輝きを与えてくれた車いすダンスとの運命の出会い
なのです。今日はとりあえずここまでで。
読み終わったらプチってしてね