今回のデザフェスでデビューの新作「XL以外」Tシャツ!
最初からXLサイズでしか作らないので、常にXLサイズ以外は売切れというデタラメな作品なのです!
Tシャツ販売に手を染めてる方なら100%同意していただけると思うのですが、いやまったく、サイズほど面倒なものはこの世にありませんよね!
例えば、さあ、今からTシャツ屋でも始めるか、と考えまして、まぁ、5種類くらいの銘柄を用意したとしましょうか。
それぞれ10枚ずつも在庫を持てば充分だろう、と考えたとしまして、5種類だから50枚。
なあんだ、楽勝じゃない、と思ったところに現れるのがサイズという奴なのです。
そっかぁ、サイズのことを忘れてたね。
最低限でも「S」「M」「L」くらいは用意しなきゃダメだろうなあ。
とすると、5種類×3サイズ×10枚で、在庫は一気に150枚!
どうですか? ちょっとおそろしい数字になってきましたね。
実際、ナゴヤ堂も、3サイズで商売を始めたのですが、そんなのでは全然ダメだということにすぐ気づきます。
普通の体格の女性ですと、まずSサイズではブカブカになってしまうのですね。
XSサイズの登場です。
そして、男性のお客様が多いナゴヤ堂では、すぐにXLサイズのリクエストを多くいただくことになりました。
やらねばならないでしょう、XLも。
こうしてXS(150)、S、M、L、XLの5サイズ体制となったナゴヤ堂ですが、一部銘柄では未だにXLを準備していないというアリサマです。
イベントに行く時なんかでも、大変ですよ。
例えば、この間のデザフェスに、ナゴヤ堂はTシャツを20銘柄ほど持って行きましたが、仮に各銘柄各サイズ3枚ずつ持って行くとしましょうか。
もしも、ナゴヤ堂にもうひとつXXLか何かのサイズがあったとしますと、持って行くTシャツは3枚×20銘柄で、一気に60枚も増えることになるのです!
ちょっとしたダンボールひと箱分ですよ!
ああ、よかった、XXLなんかやってなくて!
「子供サイズも作ってください」というリクエストも、ナゴヤ堂、昔からよくいただくのですが、申し訳ありません、いつまで経っても実現しそうもありません。
ひとくちに「子供」なんて言ったって、そこからさらにサイズが分かれるんだもんなあ!
ホントにもう、どうして人の身体って、ああもそれぞれ大きさが違うんだ、とワタクシが嘆きたくなるのを、お解りいただけますでしょうか?
で、そういったサイズに対する恨みツラミをバッサリ切り捨てる、そのこと自体をネタにするというのがこの「XL以外」Tシャツの基本コンセプトだったのでした。
Tシャツ屋仲間には、その辺すぐ解っていただけたようで、一定のご理解が得られました。
まぁ、お客様の立場からしますと、そういうことまでは知ったこっちゃないでしょうから、単純に、
「XLしかないんだ!」
ってとこを笑っていただけるかどうかが勝負になるわけですね。
デザフェスでは、ちょこちょこお買い求めいただきましたが、まだヒット作になれるかどうかは判断が難しいところでしょう。
今後に注目ですね!
ですが、もしもこれ以降成績が振るわず、
「ああ、やっぱダメだったか」
ってことになった場合でも、何せXLしか作ってませんので、在庫も少数。
販売をあきらめることになっても、無駄にするTシャツは少なくてすむという、誠に後ろ向きなメリットもあるわけです!
「XL以外」Tシャツと9月の「ネタTシャツ定食」でデビューした「コンビニ専用」Tシャツの初期ロット誤字バージョンは、本日から秋葉原の「ワンダー”Tシャツ”フェスティバル・ネオ」に並んでおります。
例によって、ナゴヤ堂サイトに上げる処理は遅れておりますが、モチロン「ほしい」と言っていただける方には販売いたしますよ!
ヨロシクお願いいたします!

最初からXLサイズでしか作らないので、常にXLサイズ以外は売切れというデタラメな作品なのです!
Tシャツ販売に手を染めてる方なら100%同意していただけると思うのですが、いやまったく、サイズほど面倒なものはこの世にありませんよね!
例えば、さあ、今からTシャツ屋でも始めるか、と考えまして、まぁ、5種類くらいの銘柄を用意したとしましょうか。
それぞれ10枚ずつも在庫を持てば充分だろう、と考えたとしまして、5種類だから50枚。
なあんだ、楽勝じゃない、と思ったところに現れるのがサイズという奴なのです。
そっかぁ、サイズのことを忘れてたね。
最低限でも「S」「M」「L」くらいは用意しなきゃダメだろうなあ。
とすると、5種類×3サイズ×10枚で、在庫は一気に150枚!
どうですか? ちょっとおそろしい数字になってきましたね。
実際、ナゴヤ堂も、3サイズで商売を始めたのですが、そんなのでは全然ダメだということにすぐ気づきます。
普通の体格の女性ですと、まずSサイズではブカブカになってしまうのですね。
XSサイズの登場です。
そして、男性のお客様が多いナゴヤ堂では、すぐにXLサイズのリクエストを多くいただくことになりました。
やらねばならないでしょう、XLも。
こうしてXS(150)、S、M、L、XLの5サイズ体制となったナゴヤ堂ですが、一部銘柄では未だにXLを準備していないというアリサマです。
イベントに行く時なんかでも、大変ですよ。
例えば、この間のデザフェスに、ナゴヤ堂はTシャツを20銘柄ほど持って行きましたが、仮に各銘柄各サイズ3枚ずつ持って行くとしましょうか。
もしも、ナゴヤ堂にもうひとつXXLか何かのサイズがあったとしますと、持って行くTシャツは3枚×20銘柄で、一気に60枚も増えることになるのです!
ちょっとしたダンボールひと箱分ですよ!
ああ、よかった、XXLなんかやってなくて!
「子供サイズも作ってください」というリクエストも、ナゴヤ堂、昔からよくいただくのですが、申し訳ありません、いつまで経っても実現しそうもありません。
ひとくちに「子供」なんて言ったって、そこからさらにサイズが分かれるんだもんなあ!
ホントにもう、どうして人の身体って、ああもそれぞれ大きさが違うんだ、とワタクシが嘆きたくなるのを、お解りいただけますでしょうか?
で、そういったサイズに対する恨みツラミをバッサリ切り捨てる、そのこと自体をネタにするというのがこの「XL以外」Tシャツの基本コンセプトだったのでした。
Tシャツ屋仲間には、その辺すぐ解っていただけたようで、一定のご理解が得られました。
まぁ、お客様の立場からしますと、そういうことまでは知ったこっちゃないでしょうから、単純に、
「XLしかないんだ!」
ってとこを笑っていただけるかどうかが勝負になるわけですね。
デザフェスでは、ちょこちょこお買い求めいただきましたが、まだヒット作になれるかどうかは判断が難しいところでしょう。
今後に注目ですね!
ですが、もしもこれ以降成績が振るわず、
「ああ、やっぱダメだったか」
ってことになった場合でも、何せXLしか作ってませんので、在庫も少数。
販売をあきらめることになっても、無駄にするTシャツは少なくてすむという、誠に後ろ向きなメリットもあるわけです!
「XL以外」Tシャツと9月の「ネタTシャツ定食」でデビューした「コンビニ専用」Tシャツの初期ロット誤字バージョンは、本日から秋葉原の「ワンダー”Tシャツ”フェスティバル・ネオ」に並んでおります。
例によって、ナゴヤ堂サイトに上げる処理は遅れておりますが、モチロン「ほしい」と言っていただける方には販売いたしますよ!
ヨロシクお願いいたします!