夫の野菜・果物作り

結婚以来、夫は趣味と実益を兼ねて野菜作りに取り組んできました。定年後の現在は果物も栽培しています。これは畑作業記録です。

2月上旬の野菜

2017年02月01日 | 日記
夫が暮れに罹った帯状疱疹は重症化して、年齢も大いに関係しているのでしょう、疱疹は退院時にはほぼ完治していましたが、神経の痛みは1か月経過しても消えず、相変わらず歩行は困難です。
従って畑の野菜も年を越しても変化が見られません。

「夫の野菜・果物作り」のブログを昨年の3月に開始して、今月末でちょうど1年が経過しますが、
今年の3月の畑の状況は少し寂しくなるかもしれません。
夫の早い恢復を心から願っているところです。


 

苗を育てたり農機具を収納している手作りのビニールハウスは、先日の大風の影響で
南側が破れてしまいましたが、修理もままなりません。
手前のレタス畑のビニール覆いはかなり前に吹き飛ばされたままになっています。

 
 

上はビニールハウスの中で育っているソラマメの苗、もう植え替える時期がきているそうです。
下はキャベツとハクサイのタネを蒔いた容器です。まだ芽が出てきていないように思われます。
現在は自転車で来てこれらに水遣りをするのがやっとの状態です。

「あなたは手伝わないのか?」とお思いですか。多分夫は私に手伝ってほしくないのだと思います。
私は、畑の草むしりと、伸び放題の各種実のなる木の剪定を頼まれもしないのにやっております。
夫は、心の中では快く思っていないと思いますが、なにせ動けませんので、口もむやみやたらに
動かしません。
私はのさばり過ぎている枝に辟易していましたので、これ幸いとバッサリ切り落とし、手の届く範囲に
こじんまりとまとめているところです。
ビニールハウスの入口に小さなのこぎりが下がっているのを見つけたのです。
恐る恐る試してみましたところ、これが何と!よく切れること!
生木がこんなに簡単に切れるとは思いも寄りませんでしたので、楽しくて次々と作業を頑張っております。
時期的に適切なのかどうかはわかりません。運を天に任せていますので、今年の果物の実の付き方は少ないかもしれません。少なかったら私のせいだと思っていただきましょう。

相変わらず畑から収穫できるのは、キャベツ・白菜・カブ・ネギ・人参・ブロッコリー・かき菜です。
貯蔵しているのは玉ねぎ・じゃがいも・里芋。畑のインシュリンの菊芋もまだまだあるはずですが・・・?

先日付き添いで行った病院の張り紙で「インシュリンは熱に弱いので、持ち歩くには工夫が・・・」などと書かれてあるのが目に留まりました。
最初の収穫で作ったのが12月14日の以下の煮物でした。しっかり熱を加えてしまいましたので、
効能はゼロでしたね!
「菊芋を生で美味しく食べるには」とインターネットで検索してみることにします。