
「身に入む(みにしむ)」で秋の季語。
歳時記によると「もともとしみじみとしみ通るように身に深く感じる意」とあります。
季節は秋、時は夕暮れ、蕭々(しょうしょう)と吹きすぎる秋風の絶えま絶えまに聞こえる、あわれがあります。そこはかとなき哀愁がこめられています。それを包む自然はさびしく暮れていく草深い野辺であって、底深い深さと広がりをもって迫ってくる感がします。
私が描く今は、秋の残照に映える紅葉の燃えるような赤・黄色 否 鮮やかな紅色かな。朝・夕の冷え込みが厳しく、日中との寒暖の差が大きければ大きほど鮮やかさを増します、一面、骨身に沁みる秋の淋しさを 「ご忠告、身に沁みました」とか「寒さが身に沁みる」とも使い、晩秋の名残惜しい寂しさをあらわすのにもつかいます(一人部屋の窓から)。
【ずく新川柳】
* 木の葉ふむ いそぐないそぐな 秋終わる
* 晩秋の 彩残したい 私だけ
* ぞんぶんに 使い果たして ゴミへいく
* 脳障害 残してくれた 左身よ
* 夢はまだ 掃き捨てないで 残したい
* 集まると 食べる話が また出るよ
* 新議員 当選してから 研修会
* 夢はまだ かたまりません 冬がくる
* 決まらない 出来ないままで 秋終わる
* こんな世に 生きるみんなも 辛いわな~
* 高齢者 今の世の中 まだ子供
* 蟻さんの 無駄のないこと 見習えよ
歳時記によると「もともとしみじみとしみ通るように身に深く感じる意」とあります。
季節は秋、時は夕暮れ、蕭々(しょうしょう)と吹きすぎる秋風の絶えま絶えまに聞こえる、あわれがあります。そこはかとなき哀愁がこめられています。それを包む自然はさびしく暮れていく草深い野辺であって、底深い深さと広がりをもって迫ってくる感がします。
私が描く今は、秋の残照に映える紅葉の燃えるような赤・黄色 否 鮮やかな紅色かな。朝・夕の冷え込みが厳しく、日中との寒暖の差が大きければ大きほど鮮やかさを増します、一面、骨身に沁みる秋の淋しさを 「ご忠告、身に沁みました」とか「寒さが身に沁みる」とも使い、晩秋の名残惜しい寂しさをあらわすのにもつかいます(一人部屋の窓から)。
【ずく新川柳】
* 木の葉ふむ いそぐないそぐな 秋終わる
* 晩秋の 彩残したい 私だけ
* ぞんぶんに 使い果たして ゴミへいく
* 脳障害 残してくれた 左身よ
* 夢はまだ 掃き捨てないで 残したい
* 集まると 食べる話が また出るよ
* 新議員 当選してから 研修会
* 夢はまだ かたまりません 冬がくる
* 決まらない 出来ないままで 秋終わる
* こんな世に 生きるみんなも 辛いわな~
* 高齢者 今の世の中 まだ子供
* 蟻さんの 無駄のないこと 見習えよ