よっしーです!
いきなりですが、ハインリッヒの法則はご存知でしょうか?
学生時代や社会人になって習った方もいるかもしれませんが、簡単に紹介します。
「ハインリッヒの法則」」とは、労働災害の分野でよく知られている、事故の発生についての経験則。1件の重大事故の背後には、重大事故に至らなかった29件の軽微な事故が隠れており、さらにその背後には事故寸前だった300件の異常、いわゆるヒヤリハット(ヒヤリとしたりハッとしたりする危険な状態)が隠れているというもの。「1:29:300の法則」とも呼ばれます。※
一般的には、一歩間違えれば大事故が起きる可能性のある製造業や建設などの業種に使われていますが、事業家及び経営者としても活用することができます。
例えば、1つの経営危機を招くような判断ミス、29の経営危機の影響が少ない判断ミス、300のちょっとした気の緩みや妥協など気づかないミス、などが考えられます。
分かりやすい例えでいくと、TwitterやインスタグラムなどのSNSなら、1つの炎上、29の炎上未遂、300の誤字脱字などの細かいミス、などが考えられます。
私は、事業家及び経営者として、ハインリッヒの法則から学び、1つ1つの経営判断に伴う作業を100%徹底して、ちょっとした気の緩みや妥協などしないように気を締めていきます!
※参考URL
https://www.hrpro.co.jp/glossary_detail.php?id=115
吉川やすひろ