吉川康弘の仕事術

経営者としての経験を生かして、ビジネスで幅広く役に立つ仕事術を紹介します!

ハインリッヒの法則から学ぶ仕事術

2019-06-30 08:30:00 | 仕事術

よっしーです!

 

いきなりですが、ハインリッヒの法則はご存知でしょうか?

 

学生時代や社会人になって習った方もいるかもしれませんが、簡単に紹介します。

 

「ハインリッヒの法則」」とは、労働災害の分野でよく知られている、事故の発生についての経験則。1件の重大事故の背後には、重大事故に至らなかった29件の軽微な事故が隠れており、さらにその背後には事故寸前だった300件の異常、いわゆるヒヤリハット(ヒヤリとしたりハッとしたりする危険な状態)が隠れているというもの。「1:29:300の法則」とも呼ばれます。※

 

一般的には、一歩間違えれば大事故が起きる可能性のある製造業や建設などの業種に使われていますが、事業家及び経営者としても活用することができます。

例えば、1つの経営危機を招くような判断ミス、29の経営危機の影響が少ない判断ミス、300のちょっとした気の緩みや妥協など気づかないミス、などが考えられます。

分かりやすい例えでいくと、TwitterやインスタグラムなどのSNSなら、1つの炎上、29の炎上未遂、300の誤字脱字などの細かいミス、などが考えられます。

 

私は、事業家及び経営者として、ハインリッヒの法則から学び、1つ1つの経営判断に伴う作業を100%徹底して、ちょっとした気の緩みや妥協などしないように気を締めていきます!

 

※参考URL

https://www.hrpro.co.jp/glossary_detail.php?id=115

 

吉川やすひろ


どんな場合でも第一声目は必ず明るい言葉をいう仕事術!

2019-06-27 08:30:00 | 仕事術

よっしーです!


「おはようございます!」


人に会うときは、第一声で挨拶をすることが多いと思います。


周りの人が聞き取れない位の小さな声でボソボソ挨拶しますか?


それとも、明るく元気で大きな声で挨拶しますか?


それだけで、引き寄せる人が変わってくるといわれています。


そこで、歌人かつ精神科医としても活躍した斉藤茂吉さんの名言です。


『どんな場合も、一言目は必ず明るい言葉をいうことだ。最初に明るくいうと、それに続く言葉や周囲の雰囲気は、自然に前向きになってくる。』


私は経営者として、どんな困難な状況でも、第一声は必ず元気に明るい言葉を発しています。

自ずとそれに続く言葉も周りの雰囲気もポジティブになってきますし、それを今後も継続していきます!

 

吉川やすひろ


人の弱点を見つける天才よりも、 人を褒める天才がいい。 仕事の効率を向上させる仕事術

2019-06-19 08:00:00 | 仕事術

よっしーです!

 

最近になって、人の弱点を見つけるよりは、人のいいところを見つけて褒めるほうがいいことに気づきました。

 

過去、会社員時代でうまくいかないときは、悪いところに目がいき、他人や職場のせいにして周囲にあたりがちになったり、自分を責めていたことがありました。

 

しかし、他人や環境はすぐに変わらなかったり、自分を責めていても何にもならないことに気づき、自分を変えるにはどうすればいいのか、を考えました。

 

そこで、かつてはプロテニスプレイヤーとして大活躍、今はスポーツキャスターや日本テニス協会の理事など引き続きテニスに携わりつつ、太陽のような情熱でポジティブにさせる松岡修造さんを思い出しました。

 

特に、次の名言が心に響きました。

 

『人の弱点を見つける天才よりも、
人を褒める天才がいい。』

 

人のいいところを徹底的に見つけて褒めまくり、お互いに気持ちいい状態で仕事ができる環境を作り出し、ポジティブで良好な人間関係を築くことで、仕事の効率を向上させることができました。

 

今後も、私は一経営者として、人を褒める天才になり、今よりも仕事の効率を向上させて、事業基盤を磐石にしていきます!

 

吉川やすひろ