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能登のよさこい






よさこいに無関係な事も多くUPされます。

昨日の回答に追加です

2007年06月20日 15時23分07秒 | 広場
着付けの個所にもう一つ、袖を抜いだら裾の摘み上げを行います。
男の場合の袴下ほどでは有りませんが、前に空間を空けることによって
踊りやすくする為です。和服の下は裾除け(いわゆる腰巻きです)を着用するのが普通ですが、当チームの場合は、あまりにも艶ぽっくなりすぎ女の武器を使うような事はさけて、スパッツやパンツを着用しています。奥ゆかしくしかし色っぽくの精神です。

昨日の回答

2007年06月20日 06時49分35秒 | 広場
昨日は閲覧者数117 閲覧回数293でしたが、問題が灘中・開成中入試問題と同レベルだった(そんな訳ないか)せいか2名の回答しかありませんでした。
流石ミッタン年の功と言ったら叱られますが、踊り手としての自覚か大正解です。
今年の衣装は留袖の下に半襦袢を白と赤二枚重ねで(ここが他のチームと違って、さも二枚重ねのように見せないで本当に二枚付けるこだわりですか)着ています。演舞日の天候・昼夜・客層・代表の気分で変化します。
和服をあまり着用しない皆さんはわからないと思いますが、女性の着物は背中心を合わせ、上前の幅を決める、、下前を合わせ、上前を合わせ腰紐で結ぶ、おはしょりを作る、帯を結ぶ以下省略ですが、このような作業(襦袢はおはしょりは無い)をおこないます。やせている人はお腹周りにタオルを巻く事もあります。
当チームの場合は、次に袖を抜くと言う作業が続きます、今回は留袖は両袖、半襦袢一枚は片袖です。抜いた袖を綺麗に見せる為の処理があります。それなりに苦労して衣装として完成です。1日に2回行う場合もあります。
写真を参考にして下さい。同一人物です。左は踊り手、右はママの顔です。
正解者のミッタンには、後で何か良い物を送ります。