今回は少し物語を綴らせてもらいます。
あなたにはご友人はいらっしゃいますでしょうか?
過去現在未来もしかしたらいらっしゃるかもしれませんね?
そう今回の物語は、そんな 友人に関するお話です。
タイトル「錯覚」
私には、過去に親友と呼べる友人がおりました。
学生時代は親友達と自転車旅をしたくさん遊んだり家族ともキャンプや旅をして、いつも平和な毎日を送っていました。社会に出ると、仕事や支払いに追われ毎日が忙しく親友や家族と会わずに毎日ネットゲーで遊ぶ日々を過ごしていました。
そんなある日のことです。
ラインアプリのチャットトークに親友から連絡が来ていました。
「友達じゃないんじゃないのかなって思ってさ」と
私は当初その親友とはラインでビデオ通話する等一週間に何度かコンタクト取っていたので、その言葉を見て驚きました。
返信で「どうしてそう思うんですか?」と送ったところ「そう思うのなら友達じゃないよね」とチャットが来て私はショックを受けました。
その友達とはそれ以降しばらく連絡は取れなくなり、私も諦めておりました。
それから半年後、私は仕事終わりにワインを1本空け他の親友達とラインのグループ通話でお話をしていて
「そういえば彼から連絡あったんだけどさ・・・・」とお話をしました。
するとメンバーの一人も同じことを先日言われたみたいで、真相を知りたいと通話内で議論が飛び交いました。
結果的にその友達をグループ通話に招待してお話をすることになりました。
まとめると・・・・
第一声になぜあのような文章を送ったのか?と尋ねると、身に覚えがないと言われ。私は親友達のリーダー的な存在だったため代表的なもので名指しで「私が怒ってるのは、よは過去のことでしょ?」と発言を受けました。その親友が言うには、同級生で一緒だった中学校からお付き合いはあったが、高校そして社会にでたにつれメリットとデメリットを考えた時にメリットが薄れていったので友達じゃないと思ったということを語っておりました。
私はその人のことを親友だと思い「共に夢を語り議論をしてよく旅をしていた」そんなことを当初はそうまとうのように脳内を駆け巡り、出た言葉が
「友達ってメリットデメリットで考えるものじゃないと私は思いますけどねw」
彼「言っている意味がわからないですねw」
わたしはそこで、お酒の酔いもあり(プッツン)しちゃいましてね・・・
「なら、自分として楽しいと思う仕事をして生活したら人に当たることなく生活できるんじゃないですか?」
彼「余計なお世話だ」
私はもう興奮してしまい。。。
出ていけ!!!っと叫んでしまいました。
それ以降彼とは縁を切りました!
という出来事が過去にありました~!今でも深く教訓として度々思い出しながら友人と接しております。
そう錯覚だったんですよ。。。
例え夢を語り合えても、例え共感することが多くても・・・腹の底までは理解しあえません。
深く接していくと必ずデメリットメリットが生じることでしょう。
そこで彼は選択を迫られたのだと思います。自分の環境を変えることによって自分の人生をバラ色にしたかったのでしょうけどね。
この世界には因果というものがあると私は思っております。
因果は巡りに巡って自身に帰ってくるものです。
今彼がどのように生活してどうしているかはあまりわかりませんが。私たちの方では、皆さん縁を切り始めあの時グループ通話に居てその後も連絡を取っていた友人も彼から酷い言葉を言われ、連絡をすることを辞めたのです。
■まとめると
彼とは10年以上の長い友人関係でした。
私はそんな彼に対していつも優しく接していました。
(もちろん親友と思って)
ある時友達じゃない発言を受けトラブルとなり
縁を切る結果になりました。
私は「裏切られた」なんて思わず、この件に関してはもっと早くから!
ただ利用されてるだけの都合のいい友達になっていることに気づくべきだったと深く後悔しております。
私のあらぬ錯覚で見えるものも見えなかったという観察力分析力人生経験の浅さが招いたものだと思っております。
じゃあどうしたら良かったのかというと・・・
◆相手が「親友だねっ」って発言するまでは、底まで信用しないとです。
常に客観的に相手のことを注意深く観察し、時にはこちらも本音を語り反応を見る
そんな毎日を送るわけです。
その積み重ねで、本当にお互いあっているかあってないかを判断されるのが良いと思いいたりました。
以上が友人関係などにおける「錯覚」という名目の物語でした。
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