昨日、無事に初コンサート終わりました。
内容はそのうちアップします。
さて、ここにいたるまでの内緒話を少しだけ。
ヒロさんがバンドをやってることは知ってて、
ハンガリーから帰国したら、バンドで歌わせてよっていう
ずうずうしいお願いをしたのが今回のはじまりです。
まずは、バンドメンバと顔合わせ。もち、飲み会です。
ベースのあさりんは、小学校依頼の同級生。これも、なにかのご縁か。
他の若手のメンバたちは、バンマスのヒロさん、大御所のあさりんの
同級生がゲストボーカルで参加するということで、結構、気をつかって
くれました。
選曲は、時間がないことと自分が初めてということもあり、
バンドが今までやったことのある曲からの選択になった。
ドラムの音楽部長が、僕の声質を聞いて、結構、高音目の曲を
選んでくれた。厳しい高さの曲は音程を下げましたが、それでも
結構、ぎりぎりがんばらないと歌えない曲ばかりでした。
練習で何度か歌いましたが、自分としてもなかなかしっくりきません。
ちょっとあせってきました。
さらに、試練が。。。参加バンドが少ないので、二曲増やすことに。
これが、本番2週間前。。「勝手にしやがれ」と。。。もう一曲は?
あさりんが、「オリジナルいれようか。」これで、「YOU」が決まった。
このオリジナルが極めてむづかしい歌で。。
本番前最後の練習で初めてみんなとあわせたが。。。悲惨な結果。
間に合わない。。その日から、気合を入れなおして、毎朝、通勤の車の中で
思いっきり歌う練習をした。
金曜日のリハで、会場設営の後に「YOU」を歌った。
なんとか歌いきれた。
あさりんがリハが終わったときに「だいぶん歌いこんだな!」と
声をかけてくれた。少し自信が出たし、ほっとした。
でも、本番前にもう一回練習しようということになった。
仕事でリードギターおのちんとサイドギター親方は参加できなかったが、
あさりん、ヒロさん、音楽部長のリズムセクションはそろった。
最終チェックで二時間やった。。声がかすれそうになってきた。
いまひとつ、自分のボーカルがしっくりこなかった気がした。
本番前、控え室で、自主練習不参加だったリードギターおのちんとサイドギター親方が
どちらからともなくバックボーカルの練習を始めてくれた。
みんなが支えてくれてる。ほんとに強く実感した。
本番、ここには高校の同級生がいっぱい応援に来てくれてた。
すごくあがるかなと思ったけどそれほどでもなかった。
そんなことよりもOTHERSという仲間のバンドの演奏で
歌えるという喜びのほうが大きかった。
(中略) 歌の内容はまた今度
無事に終わった。
お客さんにありがとう。応援に来てくれた同級生にありがとう。
それよりも終わった直後にドラムの音楽部長に握手しながら、
「気持ちよかった!ありがとう」って言ってた。
後から、打ち上げの席で本人から聞いたが、初めて歌って
こんな感想を言う人を見たことがない。。と。
ほんとうはもっとお客さんを大事にしなきゃね。って釘をさされたくらい。
打ち上げの席でOTHERSのメンバから言われた。
「次回はゲストボーカルじゃなくて、メンバだからみんな厳しくなるよ!」
あさりんから「YOU」を歌えよって言われたのは、ある意味、バンドにはいるための
試験だったような気がしてきた。
日本に帰国して、一年。
ひょっとして、一番のサタデーナイトだったかもしれない。
ほんとの意味でのバンド仲間に出会えた瞬間だった。
内容はそのうちアップします。
さて、ここにいたるまでの内緒話を少しだけ。
ヒロさんがバンドをやってることは知ってて、
ハンガリーから帰国したら、バンドで歌わせてよっていう
ずうずうしいお願いをしたのが今回のはじまりです。
まずは、バンドメンバと顔合わせ。もち、飲み会です。
ベースのあさりんは、小学校依頼の同級生。これも、なにかのご縁か。
他の若手のメンバたちは、バンマスのヒロさん、大御所のあさりんの
同級生がゲストボーカルで参加するということで、結構、気をつかって
くれました。
選曲は、時間がないことと自分が初めてということもあり、
バンドが今までやったことのある曲からの選択になった。
ドラムの音楽部長が、僕の声質を聞いて、結構、高音目の曲を
選んでくれた。厳しい高さの曲は音程を下げましたが、それでも
結構、ぎりぎりがんばらないと歌えない曲ばかりでした。
練習で何度か歌いましたが、自分としてもなかなかしっくりきません。
ちょっとあせってきました。
さらに、試練が。。。参加バンドが少ないので、二曲増やすことに。
これが、本番2週間前。。「勝手にしやがれ」と。。。もう一曲は?
あさりんが、「オリジナルいれようか。」これで、「YOU」が決まった。
このオリジナルが極めてむづかしい歌で。。
本番前最後の練習で初めてみんなとあわせたが。。。悲惨な結果。
間に合わない。。その日から、気合を入れなおして、毎朝、通勤の車の中で
思いっきり歌う練習をした。
金曜日のリハで、会場設営の後に「YOU」を歌った。
なんとか歌いきれた。
あさりんがリハが終わったときに「だいぶん歌いこんだな!」と
声をかけてくれた。少し自信が出たし、ほっとした。
でも、本番前にもう一回練習しようということになった。
仕事でリードギターおのちんとサイドギター親方は参加できなかったが、
あさりん、ヒロさん、音楽部長のリズムセクションはそろった。
最終チェックで二時間やった。。声がかすれそうになってきた。
いまひとつ、自分のボーカルがしっくりこなかった気がした。
本番前、控え室で、自主練習不参加だったリードギターおのちんとサイドギター親方が
どちらからともなくバックボーカルの練習を始めてくれた。
みんなが支えてくれてる。ほんとに強く実感した。
本番、ここには高校の同級生がいっぱい応援に来てくれてた。
すごくあがるかなと思ったけどそれほどでもなかった。
そんなことよりもOTHERSという仲間のバンドの演奏で
歌えるという喜びのほうが大きかった。
(中略) 歌の内容はまた今度
無事に終わった。
お客さんにありがとう。応援に来てくれた同級生にありがとう。
それよりも終わった直後にドラムの音楽部長に握手しながら、
「気持ちよかった!ありがとう」って言ってた。
後から、打ち上げの席で本人から聞いたが、初めて歌って
こんな感想を言う人を見たことがない。。と。
ほんとうはもっとお客さんを大事にしなきゃね。って釘をさされたくらい。
打ち上げの席でOTHERSのメンバから言われた。
「次回はゲストボーカルじゃなくて、メンバだからみんな厳しくなるよ!」
あさりんから「YOU」を歌えよって言われたのは、ある意味、バンドにはいるための
試験だったような気がしてきた。
日本に帰国して、一年。
ひょっとして、一番のサタデーナイトだったかもしれない。
ほんとの意味でのバンド仲間に出会えた瞬間だった。