しまふく寮

皆さんこんにちは。
札幌に来てからそろそろ一ヶ月が過ぎようとしてます。
札幌の気候に慣れて暑さに弱くなってないか心配な今日この頃です。
一年中この気候が続いてたらなぁーって思ったりもします。
でもそうは言ってられないみたいです。
今日の天気予報では早くも雪が降るとの事です。
北海道の冬は初体験なので楽しみが半分、怖さが半分ってところです。

話しは変わってリーグ戦も残り７試合となりました。ここ最近思うように勝ち点を伸ばせてないのですが、残りの試合を全勝すればそのまま昇格が決まる訳なのでこれからはトーナメントのつもりで強い気持ちを持って一つ一つ大切に戦っていきたいと思います。
明日のザスパ草津戦は厚別でのホームなので試合開始からアグレッシブに、そして寒さをも吹き飛ばすような熱い戦いを繰り広げたいと思います。
明日もサポーターの皆さんの力をお借りして共に勝利を目指して戦いましょう！
またまた話しは変わって、今日は少し長くなって申し訳ないのですが最後までお付き合いお願いします。
以前、お話しした『しまふく寮』についてです。
実は昨日、『しまふく寮』を出て新しい住まいへと引越しをしました。
名残惜しかったのですが、三十路前のベテランがいつまでも寮にいては色々と迷惑かと思ったので…。
『しまふく寮』はユースの選手達が10人程、そしてトップの若手選手達が10人程同じ屋根の下で生活をしてます。
とても家庭的でアットホームな雰囲気がして寮というよりは自分の実家にいるような感じです。
『しまふく寮』の自慢はなんと言っても朝、昼、晩と三食しっかり用意してくれる食事です。
北海道の豊富な食材を使って作る食事は札幌で一番美味しいと思います。
育ち盛りのユース年代や若手選手達が多いのでおかずは何品目もあって、ボリュームもかなりあるので自分はいつもお腹がはち切れそうになってます。
なので自分を含めた一部選手はいつも「少なめで」が口癖になってます。
そして『しまふく寮』の自慢のもう一つが寮母のあっこさん、ともさんそしてまっつんの食事を作ってくれる三人の美人さん達です。『しまふく寮』が過ごしやすいのはたぶんこの人達のおかげだと思います。
とても明るく気さくで朝から笑顔で「おはよう！」、そして練習から戻ったら笑顔で「おかえり！」と迎えてくれてるので選手達はかなり癒されてると思います。
寮で暮らしてる選手達もそう思ってるはずです。
『しまふく寮』について語ればキリがないので今日はこれぐらいにしときます。もっと詳しく知りたいという方は写真に載せてる『しまふく寮通信』という本が発売されてるのでぜひお読みになって下さい。