
結局BADASSブリッジのコマのイモネジの山をなめてしまったので機能しなくなってしまった。使っていたヘキサレンチも山がなくなってきたのであろうとことで専用レンチを買うことにした。
ならばと調整しやすいドライバー型のインチサイズを探してみるとこれがあまり出回ってない。日本じゃ使ってないからねこの規格。しかも、誰が使うのかという.050インチというちっさなもの。もう精密機械用。ヤフオクもアマゾンもない。セットの中にはあるが1本売りがない。んで、検索したらモノタロウにありました。先がボール型で扱いやすそう。

これいいっす。
意外と思われるかもしれないがベースの調整は折に触れてこまめにやる方なのです。主に弦高が気になった時で最初はブリッジコマの調整、駄目ならネックの反りの調整、でも気に入らなければネックを外して再度取付。フェンダーは否が応にも外さなきゃならんけどね。
このネックのボディに対する取付方で劇的に変わるのです。弦高もテンションもさらには音も。ネックジョイントの4本のネジをとめる順番だけで変わる。紙1枚のシムもどきで驚くほど変わる。ボール紙1枚で弦とネックが近づきすぎ音が出なくなることもある。
と、季節の変わり目にはベース調整の日々。
ダメなコマはつるつる。
諦めたわ