節分生まれ ブログはじめました~

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貰っていただいた作品☆彡2

2024-07-13 08:28:28 | 茶華道・書道

こちらも、石川の九谷焼窯元へ

ご自宅の床の間を洞床になさっていて、お正月などに掛けて楽しんでいらっしゃるそう

題名:春宮局(王昌齢)  王鐸の書体で

意味:昨夜の春風で、露井のそばの桃の花が一斉にほころび始めた

漢代のことに思いをはせれば、未央宮の前殿に満月がかかり、

平陽公主のもとで歌舞していた人は、武帝の寵愛を受けるようになった

御簾の外の春寒に、みかどは錦の上着を賜れたという

 

 

こちらは、山口の方に

題名:惠崇(えすう)の春江晩景  米芾の書体で

意味:竹林の向こうの桃の花が二枝三枝開き、春になって江の水が

ぬるんだのは誰よりも鴨が先ず感じ取る

シロヨモギがあたり一面に生い茂り、アシの新芽はまだ短い

今がちょうど河豚が江を遡ってこようとする時期だ

コメント (1)
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