横山専務の闘う営業日誌

福島県の不動産屋です、42歳で大腸癌を患って健康と日常の「当たり前」に感謝。闘う不動産屋として情報発信していきます。

大腸がんとの闘い⑨「励まされた人と言葉」

2022年03月10日 17時43分05秒 | 日記

自分が癌であることを自覚する、告知された瞬間に死ぬことに対しての不安と恐怖に苛まれさっきまでの日常がまるで嘘のように感じてしまいます。

もがいてももがいても先が見えなくて気持ちが辛くて仕方なくなりました。

私はそんな中で癌と闘っているサバイバーの方の姿や言葉を聞いて「負けていられるか!!」と前向きになれました。

今日はそんな方たちやその人達の言葉を紹介したいと思います。同じように癌と闘っている方の心の支えになれば幸いです。

◎「Oncolo Channel」ワッキー×笠井信輔

笠井信輔さんのコメント

「私の場合、再発の確率は4割ぐらいある。いま2人に1人が癌になる時代、男性の65%は癌になる・・・私の再発より確率が高いのにみんながニコニコ笑って暮らしている・・・頭にくるじゃないですか・・・不安に思ったってなにも変わらないじゃないですか!」

<横山専務のコメント>

笠井信輔さんがワッキーさんとの対談の中で語ってくれたコメントです。再発の確率は高いけど、その心配をしながら過ごしたって仕方がないじゃないか・・・ってことをステージⅣの悪性リンパ種を寛解した経験を基にコメントしているところに重みを感じます。

気になる方はリンクより閲覧して見てください。

◎がんノートmini肺がん御園生泰明さん

御園生泰明さんのコメント

「朝起きて今日の1日を大切にするぞ!1日の密度が変わるとちょっとしたことで幸せだと感じることができる。人より生きれる時間は少ないかもしれないけれど幸せだと感じる密度は多いかもしれない・・・時間を大事にしたい」

<横山専務のコメント>

御園生(みその)さんのコメントは私の胸にもグサっと刺さりましたね。癌になった、死を意識したからこそ生きていることの有難みや当たり前にある毎日の時間を大切に使うことができるのかもしれません。

癌になってからの気持ちの持ち方を学んだ気がしました・・・

私と丁度同年代で同じような家族構成で・・・「この人に負けていられない」と思って胸が熱くなりました。

気になる方は是非リンクよりご確認下さい。


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