受験シーズンに美談として語られる事柄へのアンチテーゼ

ここ数年、
毎年、受験生が電車を乗り間違えて、
新幹線等の特急列車を臨時停車させる「事件」が何件か起きています。

こういうのは、「迷惑行為」なので、本当にやめて欲しいです。


例えば、「受験生の乗客」は同じ列車に他にもたくさん乗っているわけで、

「この最速タイプのはやてに乗らんと試験に間に合わへん受験生Ａ君」もいるかもしれないのですよ。

だとすればね、

「真面目に時刻調べて接続考えて、順調に事を運んでいる人がバカを見てる」んですよ。

おかしいです。

マジで腹立ちます。

「東京の病院にいる危篤のお母さんに一刻も早く会いたくて、その列車に乗っている人」
もいるかもしれないじゃないですか？。

停車駅と時刻を確認しないで乗った人は、己の愚かさを恥じ、
臨時停車を嘆願するなどという悪しき欲望を捨てるべきです。

乗り間違えの客が通過駅に臨時停車させる行為は「迷惑行為」です。

私はそう思います。