サンケイホールブリーゼでランチタイムコンサート
ブリーゼは2回目です。前回も司会は吉川智明(FM大阪くらこれ企画プロデューサー)さんでおふたりの掛け合いトークで
すすめられた。
今回感動したのは、グランドピアノ2台の弾き比べでした。
一台はいつものスタインウエイ、もう一台がショパン時代の1846年製のプレイエルピアノです。
これは堺の山本さんの所有で、この方はピアノ修復家でありコレクターでもある方で、
舞台でも挨拶され熱っぽく語られました。
ショパン時代のは鍵盤の幅が狭く、奥行きも短いそうです。
音の違いはこちらは繊細な音で、きれいです。華奢です。
ただ情熱的に鍵盤をたたきながら弾くのは、スタンウエイです。
仲道さんも手に入れられたとか、まだパリで修復中なので、まだ手元には来ていないそうですが、
相当なお値段だと察しられました。
帰りにサンケイの同じビル内で、お寿司を食べました。
ランチサービスメニュー800円を食べましたが、渋めの店長が自ら盛り合わせを握ってくれたのです。
あと味噌汁とソフトクリームがついていて大当たりでした。
ショパンの曲はおなじみの曲で、わかりやすく、とてもいい日でした。