☆「魏志倭人伝」邪馬台国と「三角縁神獣鏡」
私の住んでいる近くに広島市安佐北区口田に中小田古墳群が有ります。
その第1号墳からは「卑弥呼の鏡」とも言われるが「三角縁神獣鏡」出土したことから
(「魏志倭人伝」)邪馬台国との繋がりがあったのではと言われています。
郷土研究家の話によると卑弥呼が中国の皇帝からもらった100枚あまりの「三角縁神獣鏡」
全国の豪族に配ったとされています。
しかし全国でその現物と言われる鏡が発見されているは数箇所しかありません。
そのひとつがあるのはとてもロマンを感じます。
その鏡は現在広島大学に保管されていますが、古墳跡を訪ねると
はるか昔の邪馬台国を想います。