ゆあちゃんのほっぺ

2008年12月18日生まれ
成長記録と子育て&赤ちゃん(子ども)連れ旅行日記です♪

初対面

2009-06-11 19:29:35 | ♪ゆあちゃんのきろく♪
出産後、午前の面会時間は過ぎてしまっていたのですが、

特別に別室でパパと面会させてもらえることに。



別室で待つママと目が合った瞬間、

パパのお顔は涙をこらえてくしゃくしゃに…



初めて見るパパのそんな表情に、

ママも今までの緊張の糸が一気にほどけ安心したのか、涙があふれました





そんな中、診察へ行っていたゆあちゃんが戻り、

いよいよパパと初対面


 




パパの目にはまたも涙が…

そして、赤ちゃんを生まれて初めて抱っこしたパパは汗がキラリ…



というより全身汗だくだったかな



坦々麺の時といい、この時といい、

パパはこの日、生涯で一番汗をかいた冬になったようです

その時、パパは・・・

2009-06-11 19:08:39 | ♪ゆあちゃんのきろく♪
前日から会社を休んで、ひたすら出生連絡を待ってくれていたパパ。


私の出産もこんなに早まるとも知らず、ちょうどお昼時だったので、

私の母親と一緒に病院のそばの中華料理店で、坦々麺を食べていたそうです



なんてのんきな・・・



母の話によると、出生連絡を受けたパパは、

電話を受けるや、その場で泣き出してしまったそう

坦々麺の汗やら感動の涙やらで大変だったようです(笑)



パパも不安でいっぱいだったんだね。

パパもママの妊娠中、誰よりもママとお腹の赤ちゃんのことを気遣ってくれたもんね。

パパ、ありがとう



それ以来、パパは坦々麺を食べるとその時を思い出すみたいです




ゆあちゃん誕生!

2009-06-11 17:54:56 | ♪ゆあちゃんのきろく♪
2008年12月18日出産当日


 4:00am 陣痛に耐えながら分娩待機室へ

子宮口がだいぶ開き、この調子だと午前中にも赤ちゃんに会えるかも!と助産師さん。
「これじゃあ夜中だいぶ痛かったでしょう~がんばったね~」の一言に、
出産前から思わずうるうる…

しかし、その間も陣痛は強まるばかり

ハ~ッフ~ッ

あまりの痛みに声もでず

助産師さんも必死に腰をさすってくれました。



 7:30am  ついに麻酔点滴開始、破水

麻酔科の先生が来てくれた時は、もうそれはそれは、神に思えました

麻酔は痛いと聞いていましたが、麻酔の痛みは強烈な陣痛にかき消され…。

麻酔をうった瞬間、破水温かく、不思議な感覚。

麻酔が効き始めると痛みも和らぎ、先生や助産師さんとお話が出来る余裕も。




はぁ…助かったぁ 長い戦いでした(涙)




強い陣痛による母体のストレスは赤ちゃんにも影響するようで、

今回の点滴はその陣痛を和らげる局所麻酔。

麻酔といっても、痛みを和らげるだけで、意識や感覚は残り、

陣痛もお腹のハリのような感覚でほとんど痛くありません



その後、昨晩一睡もしていないこともあり、

分娩待機室のオルゴールの音に、うとうと…



内診やモニターチェックを繰り返し・・・



いよいよ・・・



 10:50am 内診すると、赤ちゃんはそこまで来ています!いよいよ分娩台へ

初めての分娩室に、緊張とドキドキ

陣痛の合間に思いっきりいきみます

「吸って~~~~~~

止めて~~

い~ちに~い、さんっ

ハイッいきんで

目はつぶらない



さっきまでやさしかった助産師さんも必死です


「頭が見えてきたよあとちょっと


二人がかりで、取り出してくれています


ス~~~・・・・・ッハ~~~~ッ





そして…






 午前11時17分 結愛誕生


体重2856g、身長49.5cm 元気な女の子です










まだへその緒のついた生まれたばかりのゆあちゃんを胸に抱かせてもらいました。

この子がお腹にいたんだ。

やっと会えたね。


生まれたばかりのゆあはすごく温かくて、

ちっちゃな命がここに生きてるんだと実感

今まで味わったことのない感動でした。




パパとママの愛を結んだ子なので「結愛ちゃん」

生まれてきてくれてありがとう。元気いっぱいに育ってね



ちなみに、

今回は入院から出産まで、助産師を目指す女子学生の研修に協力していたので、

分娩室で研修生の皆さんに生まれたての写真をたくさんとってもらいました。

学生の皆さんも、はじめて立ち会う出産だったようで、涙を流して喜んでくれ、

ゆあちゃんもたくさんの人に見守られて生まれ、幸せ者でした


無痛分娩のはずが・・・

2009-06-11 16:23:58 | ♪ゆあちゃんのきろく♪
2008年12月17日


計画的麻酔分娩のため、予定日前日から入院。

夕方の先生の診察によると、子宮口もまだ開いていないから出産は予定よりも遅れるかもしれませんね

とのこと。

分娩をよりスムーズに進めるため、

あらかじめ子宮口を広げる処置をしてもらいました。



その夜…


スムーズ過ぎたのか、さっそく下腹部に痛みが

消灯後、さらに痛みは増し、10分おきに痛みがくるように…



初めての出産で、それが陣痛だとわからなかったおバカな私は

絶叫寸前のその激痛を、同室の方を起こしたら悪いからと

陣痛中にわけの分からない気を遣い、無言でひたすら耐え…






気づけば、一睡もできないまま早朝4時。



「そろそろ起きましょうか~」と助産師さん。

起きるって言うか寝てませんけど



無痛分娩と聞いて安心しきっていた私。

やはり出産はそんなに甘くありませんでした。


こうして私は陣痛をモロに経験し出産に臨んだのでした。


陣痛の痛みは鼻からスイカを出すようなものといいますが、

もはやそんな表現では表現しきれないですね。