伝えることの難しさ／医療

どうにも噛み合わない理解不能な事柄に合って、別のところに問い合わせ詳細な説明を受けて、やっとわかった。

何も知らない相手に丁寧に説明し伝えるということは、とても難しいけど重要なこと。
説明不足は誤解を生み、離反の原因にもなる。
「他の人の井戸の底」に思われたのは、仕組みの理不尽さと、説明しきれない相手と、仕組みを知らない当方によるもの。

一晩眠れなかったけど、誤解は解けた。
さあ、これからどうしようか。。
人生は悩みの連続でもありますね。

秋の空

他の井戸の底で争う無意味さや 秋空見上げ思いを放つ

台風と地震

4日の台風21号、6日の北海道の胆振(いぶり)東部地震。
立て続けの大災害。

台風では、この辺は街路樹の枝やどこかの波板等の破片が散乱し、我が家も気苦労ができてしまい・・
家族の勤務先では、建屋の天井が抜け空が見え、床下には穴、その他にも色々と被害があり、翌日は仕事が出来ず全社員で片付けに追われたそうな・・

災害は、日常の暮らし、家族や大切なものを一瞬にして切り取り、絶望と不安に落としいれる。
それに厚真の山々の崩れ・・人々だけではなく山や土中の動物達も木々達も一瞬にして・・

強大な自然の力に、お慰めできるような言葉もなく・・

熱中感だけでは・・ 古い日記より

少し前になるけれど、よく仕事をされ人間性も豊かな方が、病気をされて
出世コースから降りられた。いまは通院しながら出勤されている。
どんなに辛い思いをされたことか。
仕事って何だろう。

仕事をバリバリしている間は、それだけで充実感がある。
自分は頑張っている、人もそれを認めてくれている、給料も悪くなく、
家族の暮らしには困らない、と。

でも、本当に大切なことは他にもあるのよね。
仕事が中断せざるを得なくなった時や、定年になった時、仕事を離れた
自分に何があるのか、判らなくなってしまう。
それは、他の事を考える間もなく仕事をしてきたから。
熱中感だけで生きてきたから。

人は仕事だけでは、足りないの。
はばひろく、いろんな事を見つめ、感じて考えること。
自分の心の愛情の芽を見つけて、育てること。
見聞きするものの中に同じ芽を見出すこと。
豊かな心を育むこと。
そうすれば、もっと優しく、そして易しく生きられるような気がする。

仕事って、生きていくための一つの手段で、それに溺れてしまっては
いけないのだと思う。
時々立ち止まって考えるために、病気など苦しい機会があるのかも知れない。
いろんな苦しい思い、死さえも超える、豊かな思いをめざすために。

2000年11月09日 (Thu)　大切なこと

11月の日記　より

「安倍首相が暴力団を使って選挙妨害」事件を追う記者が転落事故－国境なき記者団が声明

「安倍首相が暴力団を使って選挙妨害」を追う記者が階段から転落した事故を受けて、国境なき記者団が２８日付で〈日本は、首相とヤクザの関係を調査するジャーナリストの不審な転落事故を捜査しなければならない〉との声明を出した。
日刊ゲンダイ 2018年8月31日　
追及者が不審事故 安倍首相“#ケチって火炎瓶”が世界に拡散