峰々の記憶

今まで歩いた峰々の心に残る風景写真です。
「私の百名山」編集中です。

峰々の記憶 九州の山々

2015-02-23 18:44:51 | 山頂からの景色
九州の山々
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開聞岳
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山麓公園に駐車して歩き出す。なだらかな山の印象だ。
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上へ行くほど急坂になる。
山の周りを渦巻き状に登るので歩くと景色が変わり面白い。
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晴れた日には種子島や屋久島がみえるらしい。
今日は急に雨がぱらつきだして、昨夜泊った長崎鼻しか見えない。
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高千穂峰
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登山道の両わきには深山キリシマツツジがさいてとてもきれいだ。
しかし天気は 嵐だ。
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お鉢の淵の道は台風並みの暴風雨で登山者は皆引き返したようだ。
向こうから地元の方がやってきて「今日は悪天候だから、山頂の向こうへの縦走はしないほうがよい。」
とアドバイスを貰い、お礼を言う。
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と言うことで山頂で引き返した。
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韓国岳(からくにだけ)
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えびの高原駐車場は広くてきれいだ。
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深山キリシマツツジの咲く道を歩いていく。
しかしこのあたりから またしても雨が降り出した。
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韓国岳山頂付近は何も見えず、獅子戸岳まで来てようやく雨が弱まった。
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新燃岳直下のキリシマツツジ大群落の中で雲に巻かれて方向を見失う。
あわてずゆっくりと来た道を引き返す。
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六峰街道の二坐 諸塚山、二上山
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六峰街道は高千穂町から伸びる山岳道路で、その道に面して天孫降臨伝説の二坐を歩く。
まず、諸塚山に登る。
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諸塚山から高千穂町は雲海の中だった。
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次の二上山の登山道はとても見晴らしのよい道だ。
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中腹の崖下には神社がある。三徳山投入れ堂のような感じだ。
残念ながら山頂からは見晴らしが全くなかった。
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祖母山
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祖母山へ登る日も雨だった。
駐車場で登るかやめるか迷っていると、もう一台クルマが来た。
名古屋からこられた方でその方と一緒に登ることになった。
その方の奥様は 車の中でお留守番と言うことだ。

国見峠まで来たら、雨の中を向こうに誰かじっと立っているのでびっくりした。
近づくと、大きなお地蔵さんだった。
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高千穂町登山口からは標高差600メートルで、2時間ほどで山頂へ。
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雨はますます強くなり、急いで別コースで下山。
駐車場ではその方の奥様が 熱いコーヒーを入れて待っていてくださった。
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阿蘇高岳
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牧ノ戸峠から見る阿蘇高岳だ。真ん中の山がそうだ。
この峠からの景色も大好きだ。
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仙水尾根コースで高岳へ続々と上ってくる人たち。
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高岳から中岳へ縦走する人たち。
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中岳の向こうからは噴煙が上がっている。
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更に歩いて「馬の背の痩せ尾根」付近からは噴煙を挙げていない火口が見える。
このあたりの山道は歩きやすいが、荒涼としている。
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下山堂が見えてきた。突然の噴火に退避できるようにシェルターが点々と造ってある。
非常に心強い施設だ。
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涌蓋山(わいたさん)
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深山キリシマの咲く急坂を登る。
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涌蓋山雌岳から雄岳を見る。
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雄岳から雌岳を見下ろす。
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雄岳から「筋湯温泉街」を見下ろす。
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下山時に途中の「ミソコブシ山」へ行ってみる。
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ミソコブシ山から涌蓋山を見返す。
このあたりはなだらかで、牧草地帯のようだ。
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ミソコブシ山から八丁原地熱発電所を見下ろす。
ゴーゴーと大きな音がしている。
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久住山
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久住山はなだらかで やさしい山なのでツアー客が多い。
久住山への久住沓掛山は梯子が多く 渋滞だ。
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久住山が見えてきた。
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久住山から星生山(ほっしょさん)を見る。
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星生山からは噴煙が見える。
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中岳へ向う。
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噴煙をあげているのは硫黄岳だ。
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大船山
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大船山へ向う雨が池峠は眺めがすばらしい。
これから向う大船山や、ボウガツル湿原が正面だ。
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雨が池峠からは涌蓋山も頭を覗かせる。
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尾根道に出た。段原ではツツジが咲き、沢山の方がお弁当を広げている。
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大船山山頂から久住連山が正面に。
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ボウガツル湿原の先に法華院温泉が見えている。後で立ち寄ろう。
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大船山から平治岳(ひじだけ)と北大船山を見下ろす。
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北大船山に立ち寄ってみた。ここも1700mを越えている。
九重連山が見渡せてとても眺めのよいところだった。
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由布岳
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由布岳はツインピークスなので遠くからでもよく判別できる。
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西峰に登りながら東峰を振り返ると、休日なので凄い人が上っているのが見える。
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しかし西峰も鎖場や梯子が多く渋滞が続く。
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西峰山頂からの眺めはすばらしかった。
しかしこの後西東の分岐「マタエ」真で降りるのに凄い渋滞でとても時間がかかった。
しかも 後から後から沢山の人が上ってくるので やむなく東峰への登頂は断念した。
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国東半島 六郷満山
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天空の石橋 無明橋へ上るために国東半島へ行く。
近くの方に 上ってもいいのかと聞くと
「非常に危険なので、あくまで自己責任で登れ」と言うことだった。
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心に迷いがあると、橋を渡れないという言い伝えが修験者たちにあるという。
しかしこんな空中へ石の橋をどうやって架けたのだろう。
建築技術者の私としても 分からない光景だった。
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九州山旅2015年
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鶴見岳(つるみだけ)大分県別府市
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ツツジの向こうに由布岳が見える。
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別府へ大阪からフェリーで着いてすぐに登った。山頂から別府湾が見下ろせる。
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万年山(はねやま) 大分県玖珠町
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登山道を歩いていると万年山が見えてきた。特徴ある台地の山頂だ。
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ミヤマキリシマのお花畑を歩く。周回すると4時間以上かかる。
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英彦山(ひこさん)福岡県添田町
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英彦山は山岳修験道の山だ。表参道を延々と続く石畳の道を歩いた。
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南岳から英彦山中岳山頂の神社を望む。
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縦走しようとしたら、断崖の鎖場の連続だった。
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平治岳 (ひじだけ)大分県九重町
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ソババッケを経由して大戸越えから登り専用道で平治岳山頂へ
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山頂からは目の前に久住連山や三俣山が。
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ボウガツル大湿原も眼下に広がる。
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市房山
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市房山へは巨木の森を抜けていく。
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山頂付近は明るい尾根道だ。
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遠く阿蘇の山並みまで見える。
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山頂から 歩いてきた尾根道を振り返る。
世界遺産大峯奥駈道とよく似た雰囲気の尾根道だ。
標高も1700m前後と よく似ているからなのだろう。
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