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上信越山旅 2013晩秋

上信越の山旅をした記録です。
写真は凍て付く苗場山山頂

その4 和田小屋から神楽ヶ峰経由苗場山 Part1

2014-10-13 23:56:29 | 晩秋の上信越山旅

今回の山旅最終登山は 苗場山である。

神楽ヶ峰スキー場下の「和田小屋」を経由して神楽ヶ峰から苗場山を

往復した。

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0

ピンクのラインが今回歩いたコースで、基本的に往復であるが

ブルーのラインは、復路の一部をスキー場の中を歩いてショートカット

したものである。

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Part1 登山口から神楽ヶ峰へ

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1

登山口町営無料駐車場には、早朝から10台くらいの車が

止まっていた。中には車中泊して朝ごはんを炊事中の人もいた。

気温2度、寒い。午前6時35分出発。

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2_2

登山口と表示してあるので ここから歩く。しかし何のことは無い。

すぐに和田小屋への林道に出て、車道を歩くのだ。

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3

そして今度はしばらくはスキー場を歩く。

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4_2

和田小屋に到着。先週閉鎖したらしい。ここまで来ると草地は白い。

雪が少し積もっている。

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5_2

またしても登山口表示。スキー場を斜めに横切り右前方から森の中の

登山道へ入るようだ。スキー場も薄っすらと雪化粧。

熊が出ると書いてあるので鈴とベルを出してリュックにつける。

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6_2

登山道に入ると薄っすらと雪が積もっている。

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740

湿地帯には木道が設置されていて、道は整備されている。

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8_2

登るにつれて次第に雪が増えてくる。

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9_2

ナナカマドの実が凍りつき、いかにも寒そうだ。実際に寒い。

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10_2

かなり上に登ってきた。時々左手と右手にスキーゴンドラのロープが

見え隠れする。登山道の左右がスキーコースになっているようだ。

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11_2

「下の芝」到着。たくさんベンチがあるがどれも雪が積もっているので

座る気になれない。

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12

ここに左手からスキーコースが合流している。

下山時にはここから左手のスキーコースを歩いて降りよう。

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13_2

振り返ると麓の町は雲海の底だ。

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14_2

時々眺めの良い 展望ポイントがある。今日は昨日とは打って変わって

上天気だ。山上の景色が楽しみだ。

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15_2

やがて右手のスキーリフトのロープは ここでターンしていて

右手のスキーコースはここで終わりらしい。ずいぶん上まで

リフトが設置されている。

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16_2

「中の芝」到着。出発してから2時間10分経過。

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17

ここから木道階段が続くが、先行者に追いついた。

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18

木道から 遠くに白い山が見え出した。どこの山かよく分からない。

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19

木道は延々と続く。整備するほうも大変だ。

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20

ダム湖が見えてきた。地図ではカッサダムだ。

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21

上野芝到着。神楽ヶ峰までもうすぐだ。

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22

木道は更に山の上へ続く。歩くほうも大変だが作るほうはもっと

大変だ。「平成〇〇年度整備工事」とプレートが張ってある。

毎年整備されているようだ。

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23

神楽ヶ峰到着。標高は2030mだ。歩き出して3時間。

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Part2へ続く

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その4 和田小屋から神楽ヶ峰経由苗場山 Part2

2014-10-13 23:55:56 | 晩秋の上信越山旅
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Part2 神楽ヶ峰から苗場山山頂へ

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神楽ヶ峰に立つと、ここにきて初めて苗場山の全貌が見渡せる。

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一旦深い谷へ降りてから、急坂を登り返すようだ。
ちょうど北海道の「ニペソツ山」によく似ている。ニペソツは3時間半歩いて
天狗平に到着して初めて切れ込んだ谷向こうに山の全貌が立ちはだかって
見える。ちょうど 苗場山と同じだ。

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急な谷へ降りていくと、登山道に小さく人が歩いているのが見える。

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きれいな樹氷のトンネルを潜りながら更に谷へ降りていく。

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樹氷がとてもきれいだ。

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降り帰ると神楽ヶ峰は樹氷の山だ。

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谷底に下りて樹氷の中を歩く。

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ここからが登りの開始だ。

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目の前に立ちはだかる急斜面の壁。喘ぎながら登る。

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きついので少し休んで神楽ヶ峰を振り返る。

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なかなかにきつい登りだ。でも周りの景色がきれいので きょろきょろ
したり写真を撮りながら歩いていく。

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このきつい坂は名前が着いているようだ。

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あれが山頂か。なだらかな峰だ。

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横を見ると急傾斜がよくわかる。

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あと一息だ。最後の樹氷トンネルを潜れば山頂へ出れそうだ。

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突然目の前がぱっと開けた。凄い景色だ。

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Part3 苗場山頂の景色へ続く

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その4 和田小屋から神楽ヶ峰経由苗場山 Part3

2014-10-13 23:55:35 | 晩秋の上信越山旅
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Part3 苗場山頂の景色

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見渡す限りの大湿原だ。

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山頂湿原は かなり向こうの方まで続いている。

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湿原の周りには、樹氷が湿原の番人のように立っている。

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ここに三角点があった。山頂のようだ。

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山頂ポイントは樹氷で囲まれている。

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大湿原地帯には沢山の池があるようだ。

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池は全て凍っている。日を浴びてきらきらと光っている。

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凍った池の上にも雪が積もっているようだ。

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湿原を歩いて 向こう側へ降りる人たち。

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湿原の中にも木道があるようだが、雪が積もり分かりづらい。

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ふだんは 湿地の水面から草が頭を出しているのだろう。

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それが天上の「苗場」に見えるから名付けられた山名なのだろうことは
簡単に想像できた。

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向こうに建物が見える。

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山小屋はすでにクローズしていた。

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一人で楽しそうにお弁当を食べている人が居る。

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あの雲のあたりが昨日歩いた谷川岳だろう。

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あの白い山の向こうにも更に高い山が見える。どこなのだろう。
誰かに聞こうにも回りに誰もいない。

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Part4 下山 へ続く

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その4 和田小屋から神楽ヶ峰経由苗場山 Part4

2014-10-13 23:55:02 | 晩秋の上信越山旅
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Part4 下山

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あまりの急傾斜の下りに 軽アイゼンを装着。

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駐車場で走り回っていた男の子が登ってきた。驚きだ、こんな小さい子が。
パパに聞くと6歳だそうだ。末は凄いクライマーになるのかも。

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再び樹氷の中を潜り抜ける。

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帰りの神楽ヶ峰への上りもきつい坂だ。
振り返ると苗場は遠くになりつつある。

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神楽ヶ峰への途中の雷清水で一息いれる。

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富士見坂と書いてあるが、遠くの方は雲で覆われて何も見えない。

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神楽ヶ峰まで戻ってきた。

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このあたり樹氷はすでに溶けて、苗場は遠くに見える。
あの山の上に天上の世界が広がっていたのは驚きだった。

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「股擦り岩」まで帰ってきた。大きな岩をまたいで行く。
こんな名前をつけて面白がっているのなら、せめて鎖の一本でも
垂らしてくれたほうが助かるのに。時間は午後1時。
帰る先は まだまだ遠い。

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「下の芝」からスキー場に入り、ゲレンデを歩く。

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広いので、ゲレンデ案内標識を見て確認。和田小屋方面へ。

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遠くに小さく和田小屋やリフト乗り場が見通せる。

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そこに建物は見えているのだが、歩いてもなかなか近づいてくれない。

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やっと帰ってきた。やれやれだ。時刻は午後2時40分。
出発して約8時間だ。

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歩いた記録その1  駐車場から下の芝まで

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歩いた記録その2 下の芝から山頂まで

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歩いた高度と距離の記録。
神楽ヶ峰から100m以上下り200m以上上り返しているのが分かる。
歩行距離は14キロで、時間は休憩時間を入れて8時間。

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次は 上信越晩秋山旅の風景

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その5 上信越山旅の風景

2013-11-07 19:43:34 | 晩秋の上信越山旅

今回の山旅で出合った様々な風景

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有磯海(ありそうみ)の尼御前岬

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02

有磯海とは 富山湾のことである。

  早稲の香や 分け入る右は 有磯海    芭蕉

大阪から信州へは 北陸道で行った。      この句碑は有磯海SA

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17_2

尼御前岬の荒々しい波

北陸道尼御前SAから遊歩道を歩いて行ける。

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292

このお方が尼御前様。

義経の陸奥への都落ちに同行され 安宅関の厳しさに悲観し、

自分が足手まといになるのを嫌われて岬に自ら身を投げられた

という伝説のお方だ。

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信州小谷村 小谷温泉(おたりおんせん)

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111

小雨降る夕暮れの小谷温泉に到着。

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12_2

色づいた木々に囲まれた温泉宿に雲が流れる。

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1337

こちらは温泉近くの「鎌池」。色づいた葉も雨に打たれてはらはらと散る。

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1344

1345

温泉宿の山田旅館。木造の和室に通された。

部屋にはもちろんバストイレはない。

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1449

夜の料理は食べきれないほど出てくる。このあとまだ二品ほど出てきた。

翌朝は早いので、今晩中にオニギリを作って欲しいというと 大きな

オニギリ弁当を作ってくれて、料金は12500円から1000円引きで

11500円だった。

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小谷温泉の紅葉

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15317

雪化粧した雨飾山から下山すると、小谷村は青空だった。

紅葉の森がとてもきれいだ。

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15323

山全体が赤く染まっている。

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1614

山の麓から、証郵便車が登ってきた。

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1730

ひとしきり紅葉を堪能したあと、次の目的地妙高市へ向かう。

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妙高山麓 燕温泉

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17_3

妙高登山口にある露天風呂の「黄金の湯」に、登山前に立ち寄ってみた。

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18_2

入浴は無料で 入り口は一応男女別になっている。

北海道や東北の野外露天風呂の多くは、入り口と脱衣室は

男女別だが、浴槽は同じ浴槽が多い。

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19_2

露天風呂は 男女別々で 白濁したお湯だ。

妙高山から下山した後覗くと 沢山のおじさんたちが入浴していた。

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21_3

夕暮れの燕温泉の紅葉

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22_2

温泉街直下の川は、紅葉の間を流れながら湯気を上げて

流れていた。

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249

妙高山下山後に泊まった 燕温泉ハイランドロッジ。

「ブナの森の一軒宿」と書かれていて、じっさい森の中の一軒家だった。

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25_2

通された部屋は 二階の角部屋で 大きな窓の外はブナと白樺の森で

とても美しい。思わず座り込んで暮れ行く森の美しさに 見入ってしまった。

あとで分かったのだが、この部屋は あのデビ婦人お気に入りの部屋で

彼女は毎年スキーをしに この宿のこの部屋に泊まるらしい。

彼女の写真が ロビーにたくさん貼ってあった。

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277

いつも朝は暗いうちから行動するので朝食は簡単に済ますが、この日は

休養日と移動日なので久しぶりに ゆっくり朝食を摂ることが出来た。

前日の夕食は、フランス料理のフルコースで、肉野菜魚など沢山出てきた。

これで一泊二食付き 8800円はなんか申し訳ない。もちろん燕温泉の

源泉風呂付である。

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燕温泉から湯沢温泉への移動中の風景

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燕温泉の隣、関温泉の見事な紅葉の山。

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344

関温泉すぐ近くの 「大田切渓谷」の紅葉。

道路から簡単に降りれる遊歩道が作ってあり、渓谷の紅葉を

手軽に歩いて楽しめる。

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4079

4281

4385

野尻湖の紅葉風景。沢山の観光客で賑わっていた。

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3999

信州りんごの畑の中を通った。赤いりんごがたわわに実り

とても美味しそうだった。写真を撮っていると 地元のオジイになんか

話しかけられたが 意味不明だったので 笑ってごまかした。

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3688

377

たまたま通りかかった信濃町の街中で、偶然見かけた木造建物。

古いけどとてもきれいで びっくりして写真を撮った。

「信濃町古間支所」と書いてあった。多分昔の小学校だろう。

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湯沢温泉と谷川岳、苗場山あたりの紅葉

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湯沢温泉東映ホテルの部屋

夜の食事はどうせ食べきれないほど出てきて残すし、朝は暗いうちから

行動するので 食べられないから 素泊まりにしてもらい一泊6300円也。

部屋にはバストイレが付いて、「全室無線ランつながります」といううたい文句

だったが、無線速度はきわめて遅く、しかも途切れ途切れ。

まったくいけてなかった。湯沢温泉街には食べ物屋は たくさんあり、

コンビニも2軒ありとても便利だった。

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6167

湯沢の町の紅葉。まさに全山が赤くて見事だ。

関西の里山ではこうはいかない。

自然木を全て伐採し、害木(杉檜など花粉源)を大量に植えているので

山は赤くはならない。

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516

52701

5310

谷川岳縦走尾根で猛吹雪に会い、あわてて縦走中止して下山。

ふもとの水上温泉は晴れていたのでまたまたびっくり。

水上親水公園の紅葉もきれいだった。

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5418

湯沢温泉への帰りに立ち寄った谷川岳PAで見た虹。

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55_2

谷川岳らしき山にはまだ雲がかかっていた。

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苗場山下山後に通りかかったふもとの 祓川沿いの紅葉。

苗場山は 樹氷と雪の世界だったが この川の流域は見事な紅葉だった。

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              以上 上信越の風景終わり

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2013年その他の山旅は以下のとおりです。

信濃飛騨山旅2013夏 (濁河温泉から御嶽山、中房温泉から燕岳

千畳敷から木曽駒が岳)  http://blog.goo.ne.jp/yochanh1947-shinano2013natsu/

甲信山旅2013秋 (青木鉱泉から鳳凰三山観音岳、扇沢から爺ヶ岳

、扇沢から針の木大雪渓を経て蓮華岳)http://blog.goo.ne.jp/yochanh1947-koshin2013aki

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