前回、嫉妬について書きました。同じタイトルでは何だと思い、ジェラシ―と今回は、タイトルを付けました。当然同じ意味です。短いタイトルの方が目につきやすいかと思いあえて同じ意味だけどちがう言葉を使わせてもらいました。
内容は、ジェラシーを持ったときにこう考えてはどうでしょうと提案してみたいわけです。これ以降、また嫉妬という言葉を使わせていただきます。前回書いたように、嫉妬は世にも恐ろしい、生産性のない心と時間の無駄使いの感情だと私は認識しています。
それで提案したいとおもったわけです。しかし、その前に国語辞典で調べた嫉妬の意味を少し書き出させていただきます。ご存知とはおもいますが、改めて辞書にはどのように書いてあるかを。三省堂第4版による。
1自分より幸福な状態にある相手を憎む気持ち(を持つこと)。
2愛する人の気持ちが、別な相手に移って行くことをうらやむ気持ち(を持つこと)。
2については、どうも私のこの提案では、及ばない気が、しますので1についての提案とさせていただきます。
それでは提案です。小耳にはさんでから気になっていたホルモンの作用です。自分が幸せと感じるときに出る、良いホルモンはセロトニントいうそうです。そりゃそうですよね、自分が幸せだと感じるときには、良いホルモンが出まくるのも当然うなづけます。
ところが、相手の幸せを喜んでいるときにもオキシトシンという、自分に良い作用を与えてくれる良いホルモンが出るそうです。かなりはしょった説明ですが、要するに人の幸せを喜ぶことが自分の幸せにつながるわけです。
今回気になっていた、このことを書こうとしてオキシトシンをネットで調べてみたら情報がでるわでるわ。そんなホルモンがあると知っただけでわたしは、嬉しくなりました。皆さんも私のはしょりすぎの説明でなく。ネットを見てみてください。
一部調べたことを書いてみます。男女に関係なく、好きという感情を抱いたり、人に親切にしたり、スキンシップをしているときに脳内で分泌されていることがわかっています。他の人を幸せにしようと思ったり、人のために自分の持っている力の一部を使ってあげたりすることで、オキシトシンが分泌される。(内科医 鎌田 實氏談)
ますます、人に嫉妬している場合ではないと思いませんか?これが、私の提案です。
「あなた、楽しんでね。嬉しいことがあって本当によかったね。」と。