親子の人間関係を学び直す 親業

とても大切な我が子に、貴方を大切に思っているんだよ。という思いをちゃんと伝える方法を学びませんか。

杉原千畝

2015-12-11 17:53:52 | お知らせ
全校集会で、去年「マララ・ユスフザイさん」の話をされたお話の上手な、社会科の教頭先生が、今年は、「杉原千畝」の話をして下さいました。人権週間に合わせてです。
映画が、上映されることは、知っていましたので観に行きたいと思っていましたが、えっ!もう数日で上映開始だったんだ!と気づかされました。必ず観に行きたい作品です。
杉原千畝を知ったのは、記憶が正ければ、子育て中の親子劇場の絡みか、夏休みの推薦図書のいずれかだと思います。
子ども用の杉原千畝の伝記でした。こんな素晴らしい、日本人が居たことをそれで初めて知り、子ども以上に熱心に読んだわけです。その後、テレビの人物伝で何局かで取り上げられると、その度にそれも熱心に見入りました。
リトアニアにスギハラを冠した通りが出来たことにも、感動しました。外国には、人の名を冠した通りは多いですが、異国の地に日本人の名をですものね。
人間として、志しが高いとはこういう人のことを言うのであろと。
体は、滅びても人々の魂に残ること。辛酸を舐めた帰国後でしたが、死で殆どの人が幕切れるなか、死後も彼の成したことが、人々の心を感動で揺さぶり続ける。凄いことです。
こんな人物と生涯を共にした妻は、女性としてこの世の最高の幸せを掴んだと言えるなぁ、とも思います。

名刺

2015-12-01 17:37:17 | お知らせ
お知り合いのデザイナーさんの、ご好意で、何と名刺を作っていただきました。
自分の身分上、別に名刺など無くても済む生活環境で生きてきました。しかし思い起こすと3度名刺を持った事があります。
一度目は、教員採用試験の合格の為には、何か資格が必要と恩師のアドバイスを受け、促成栽培で超短期間で着付けの師範の免許を取りました。その時自動的に名刺が作られました。殆ど使う事もなかったです。
二度目は、この親業のインストラクターの資格を取った時、それも自動的に与えられました。受講して下さった方に数枚配った程度でした。
そして三度目は、なんでも出来る姉が、遠くへ移り住むわたしを気遣い、お友達ができますようにと、パソコンで作ってくれました。虹の絵柄で作ってくれました。手渡された時とても嬉しかったです。これは随分と使い、お友達作りに大層役に立ってくれました。
そして、今回はわたしが望み、言葉として漏らしたことから、作ってくださることになりました。
親業の本部のアドレスが変わって前の名刺が使えなくなってしまったことと、
このBlogのアクセス数を増やしたいと言う、わたしの願いを受けてです。
わたしの、我儘な要望を受け止めてくださり、透明感のある、ガラス細工のような繊細な名刺。夢のような名刺が出来上がりました。絵柄はわたしの母の愛した風船蔓。まだ、どなたにもお渡していませんが、お渡しするのがワクワクする名刺です。デザイン選定の時に立ち合っていた友人もこれが「一番美しい」と絶賛でした。デザイナーさんは「しまった一番手間のかかるのを選ばれてしまった」と。
この名刺なら受け取って下さった方は、絶対に粗末にはできないなぁと思います。そして、きっとBlogのアクセスがもっと上昇する予感。
デザイナーさんには、今度美味しいお酒を奢ろうと思っています。ボランティアと言ってくださっていたので。
とっても、幸せな気分です。オーダーメイドの心のこもった物は、心を温めてくれます。