全校集会で、去年「マララ・ユスフザイさん」の話をされたお話の上手な、社会科の教頭先生が、今年は、「杉原千畝」の話をして下さいました。人権週間に合わせてです。
映画が、上映されることは、知っていましたので観に行きたいと思っていましたが、えっ!もう数日で上映開始だったんだ!と気づかされました。必ず観に行きたい作品です。
杉原千畝を知ったのは、記憶が正ければ、子育て中の親子劇場の絡みか、夏休みの推薦図書のいずれかだと思います。
子ども用の杉原千畝の伝記でした。こんな素晴らしい、日本人が居たことをそれで初めて知り、子ども以上に熱心に読んだわけです。その後、テレビの人物伝で何局かで取り上げられると、その度にそれも熱心に見入りました。
リトアニアにスギハラを冠した通りが出来たことにも、感動しました。外国には、人の名を冠した通りは多いですが、異国の地に日本人の名をですものね。
人間として、志しが高いとはこういう人のことを言うのであろと。
体は、滅びても人々の魂に残ること。辛酸を舐めた帰国後でしたが、死で殆どの人が幕切れるなか、死後も彼の成したことが、人々の心を感動で揺さぶり続ける。凄いことです。
こんな人物と生涯を共にした妻は、女性としてこの世の最高の幸せを掴んだと言えるなぁ、とも思います。
映画が、上映されることは、知っていましたので観に行きたいと思っていましたが、えっ!もう数日で上映開始だったんだ!と気づかされました。必ず観に行きたい作品です。
杉原千畝を知ったのは、記憶が正ければ、子育て中の親子劇場の絡みか、夏休みの推薦図書のいずれかだと思います。
子ども用の杉原千畝の伝記でした。こんな素晴らしい、日本人が居たことをそれで初めて知り、子ども以上に熱心に読んだわけです。その後、テレビの人物伝で何局かで取り上げられると、その度にそれも熱心に見入りました。
リトアニアにスギハラを冠した通りが出来たことにも、感動しました。外国には、人の名を冠した通りは多いですが、異国の地に日本人の名をですものね。
人間として、志しが高いとはこういう人のことを言うのであろと。
体は、滅びても人々の魂に残ること。辛酸を舐めた帰国後でしたが、死で殆どの人が幕切れるなか、死後も彼の成したことが、人々の心を感動で揺さぶり続ける。凄いことです。
こんな人物と生涯を共にした妻は、女性としてこの世の最高の幸せを掴んだと言えるなぁ、とも思います。